『麗花萌ゆる8人の皇子たち』18話あらすじネタバレと感想!恋の分かれ道

麗 ネタバレ 18話

『麗花萌ゆる8人の皇子たち』の話数ごとのネタバレ一覧はこちらの記事にまとめてあります。

麗花萌ゆる8人の皇子たち〜 全話 ネタバレ あらすじ

17話では、オ尚宮へ・ス(IU)の濡れ衣を庇うため正胤(キム・サノ)の茶に毒を盛ったと証言します。スは必死で座り込み抗議しますが、処刑されてしまいます。

陛下は皇子達とスを引き離すため、スを茶美園から追い出し、ワン・ソ(イ・ジュンギ)を遠征に行かせます。

スはワン・ウク(カン・ハヌル)に向いていた気持ちがソに向かっていることに気がつきます。茶美園を追い出されたスとウクの関係はどのような結末を迎えるのか!

気になる18話のあらすじネタバレを早速見ていきましょう!

前話がまだな方はこちらから

『麗花萌ゆる8人の皇子たち』18話あらすじネタバレ

ウクや一族を守るため、ユ氏に頭を下げた皇后ファンボ。そんな母の姿を見て、母に濡れ衣を着せ、流刑にさせたのは皇后ユ氏(パク・チヨン)だと気が付いたヨナ皇女(カン・ハンナ)

正胤暗殺計画に加担していましたが、ユ氏を脅し、母を侮辱するなと釘を刺しに行きます。

ヨの思案とウクの思案

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ワン・ヨ(ホン・ジョンヒョン)はヨナの部屋を訪ねます。ヨがヨナに渡した箱の中には赤く光る石の付いた指輪が入っていました。

ヨは今の妻達と離縁してヨナを皇宮にすると言います。

パク・ヨンギュを捨てられないだろうと強気で返すヨナの手を取り、ゆっくりと指輪をはめるヨ。私たちは天が定めた縁なのだと。

そこにウクが入ってきて、ヨナは慌てて手を隠します。

ウクはヨが家に頻繁に来ると、手を組んだと噂になると案じますが、ヨはヨナに会いにきたのだと言います。

ヨは正胤が皇位に就くのを阻止するため、今、陛下を討ったらどうだと提案しますが、ウクは提案に乗りません。

冗談だとごまかし笑うヨ。自分に尽くす約束は忘れるなと言い残し部屋を後にします。

ヨが去った部屋で、ヨナはウクになぜ皇位に就こうとせずにヨの後押しをするのかと尋ねます。

正胤を退けて逆賊になるより、逆賊を討って英雄になるため、今はヨの陰にいた方がいいと答えるウク。

ヨに裏切られたらヨナがいると言って不穏な笑みを浮かべます。

ウクとスの別れ

川で洗濯をしながら、皇子達の噂話をしている女官達。その横にはスの姿もありました。

女官達にどの皇子様が男前か聞かれたスは、

棒で洗濯物を叩きながら、なにも答えません。

答えろと怒る女官達。

スは皇子様の話はしないほうが身のためだと言います。

私たちが卑しい身分だから?と女官はますます怒りだし、洗濯物を投げつけてきます。

その場を去ろうと不自由な足を引きずりながら歩くスの足を引っ掛ける女官。スは睨みつけ、洗濯物で叩き返します。

怒った女官はスのせいでオ尚宮が死んだと責め立て、あんたと関わると不幸になると噂になっていると言って、スが洗った洗濯物を川に投げつけます。スは必死で川の中に入り、重たくなった洗濯物を拾い上げています。

その様子をワン・ジョン(ジス)とたまたま見かけたウクは耐えられずその場を後にします。

ジョンはウクを追いかけ、ヘスを1年も放っておいて、助けないのはなぜかと尋ねます。

ウクはヘスが皇宮で最も卑しい身分である教坊の下働きであると言い切ります。

ジョンはウクがヘスを好いていたことを知っていました。何か事情があったのでは?と尋ねると

「私まで死ねと?陛下に逆らうわけにはいかない」

真剣な顔で答えるウク。

皇宮は一度の失敗で追い出されるので気をつけろと言い放ち、ウクは歩いて行きました。

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夜、スは1人暗い川沿いで布からおにぎりを出し食べていました。

すると後ろにはウクの姿が!思わず振り返るス。

脚は治らないのか?と心配するウク。

スは平気ですと目に涙を溜めて答えます。

私が恨めしいか?、、、ウクは尋ねます。

無力で来られなかったことや、陛下が怒っていて婚姻の話も出せる状態ではないなどと言い訳を続けます。

「一度でも恋しいと思ったことはありますか?」

スはまっすぐな目でウクに問いかけます。

「毎日常に恋しかった」

ウクもまた、目に涙を溜めて答えます。

ならいいのです、と下を向くス。

私が力を持つようになれば変わるはずだとウクが言いかけると、スは私のために危険は冒さないでほしいと言い切ります。

もうたくさんです、とスは力なく答えます。

ウクは体を大切に、でないと私が苦しいと言ってその場を後にします。

スはそんな後ろ姿を見つめるのです。

スとソの再会

馬を走らせ、ソは松嶽(そんあく)に帰還し、陛下のところに後普の様子を報告に来ていました。

契丹と戦を起こしそうだと報告すると、陛下はソに契丹に行けと言いますが、

「嫌です」と即答します。

驚く一同を尻目に、「約束を破られたのでもう従わない」と言い切ります。

スのことだとすぐわかった陛下は、「皇帝は時に人も切り捨てなければならん!」と声を荒げます。

「皇帝になる気はない」と静かに答えるソ。

正胤の味方でいて欲しければ人間らしく生きたいので自由にしてくれと言って部屋から出て行きます。

こやつ!、、と陛下は机を叩きます。

大将軍パク・スギョンは、親の心子知らずであるとなだめて笑います。

しかし、「やっと成長した」、と陛下はつぶやきます。

え!?驚くスギョン。

これで安心してあの世へ行けると言う陛下。

チェ・ジモン(キム・ソンギュン)は陛下の星はさん然と輝いてるとなだめます。

天より早く最期を知ることもあるとして、心の準備をしておけと言う陛下。

スギョンとジモンは気まずい表情を浮かべます。

麗18話 ヘスhttps://programs.sbs.co.kr/drama/scarletheart/clip/52263/22000199528

スが洗濯物を干してると、洗濯物の間からぼんやりとソの影が見えます。

驚いて見つめるス。しかし見えなくなってしまいます。目を擦り、また洗濯を干し始めると

「言うことを聞かない娘だ、なぜ茶美園を出た?やはりお前には体を使う仕事が合うのだな」とソの声が聞こえます。

「会いたかった」

すると後ろからソがスを抱きしめます。

来てはいけないところです。お帰りくださいとスは突き放しますが、ソはスの手を離しません。

「変わらない、綺麗だ」微笑むソ。

するとスは、なぜ仮面をしていのかと心配します。

ソはゆっくりと仮面を取り、スに教えてもらった化粧で綺麗にした顔を見せます。

「お前を忘れないため、必ず帰ってお前に会うためだ」と微笑むソ。

スは自分が卑しい身分であることを伝えます。

「元気で帰ってきて何よりです。私も元気です」、それだけで十分だと言って、片脚を引きずりながらその場を後にします。

ソはそんなスを追いかけ、私がなんとかすると手を取りますが「放っておいて!」スはソの手を振り落とします。

スは、オ尚宮のことも恐ろしい皇宮での暮らしも、ここでクタクタになることで忘れられると言いながらも、心の中で 私のことを諦めるのです、私のために自分を捨てないでとソのことを想っています。

「一番避けたい人が皇子さまでも?」

スは本心に逆らい、ソを守るためにソを突き放そうとします。

会えば辛い過去を思い出します、とスは涙を流します。

私はここで暮らしていけると言い切って、ソには、憎しみを忘れて心穏やかに過ごしてほしいと言ってその場を後にします。

その後、静かに部屋で過ごすスの元にジモンがやってきます。

医者は陛下の問診にやってきます。

脈を測りながら困った様子を見せていると、良くないのは自分で一番よくわかっていると言い陛下はため息をつきます。

ジモンは新入りの女官が調合した茶だと陛下にお茶し差を出します。

陛下は一口飲むと、あの娘が入れたのか?とスが作ったことを見破ります。

そしてスを連れてくるように命令します。

ヨナのプロポーズ

ヨナはヨから渡された指輪を眺め、物思いにふけっています。

そしてその後、ソの部屋に行き

「婚姻してください」

ヨナはソに言いました。

!? 聞き間違いだろうと戸惑うソ。

ヨナは皇后になり、権力が欲しいからソに婚姻してくれと頼んだのです。

ソはニッコリと笑い、私はお前の望みを叶えてあげられないと答えるソ。

ヨナは、初めはそう思って距離を置いていたが、ソをずっと前から慕っていると告白したのです。

私たちは結ばれる運命なのです、と言うヨナ。

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ソは昔、皇帝の星があると言われた日に顔に傷がつき、皇子以下になったと言い、運命は信じないと断言します。

そして、意中の相手がいるとも言います。

ヨナはすぐにスだとわかり、スはソの未来を阻むと言います。

するとソは、「スがいなければ未来が描けなかった」と言います。ソにとって、スは全てだと確信するのでした。

陛下に呼ばれ、スは足を引きずりながら部屋に入ってきました。

スは陛下の姿を見て、亡くなる前のお祖父さんにそっくりだと目を丸くします。

「長くないと見ておるな」

陛下はスの考えていることをズバリと言い当てます。

どこからきた?と陛下はスを問い詰めます。

オ尚宮の死後、スについて調べ、入れ替わったようにしか思えないと言うのです。

陛下はスがジモンと同じで先のことが分かると言い当て、ソが皇帝になると言います。

そして、スに「全てを見ることになるが、なにもするな」と釘を刺します。

スはここで生きていく自信がないのでいっそ遠くへ行かせてくれとお願いをします。

しかし陛下は無関心でいられない限り、どこにいても一緒だと言い、先のことにとらわれ今あるものを失うなと忠告するのです。

それはモヨン(オ尚宮)の意思を汲み取り、スを娘だと思い忠告してくれていたのでした。

スはまた、脚を引きずって歩きながら皇宮を見渡すのでした。

ウヒの決意

ペガ(ナム・ジュヒョク)が演奏して、ウヒ(ソヒョン)が剣舞の練習をしていると、ウヒは誤って手首を切ってしまいます。

なんでもないと言うウヒの手を取り、ペガが袖をまくると、そこには何度も怪我をした跡が残っているのです。

何があったか聞けないよな?と尋ねるペガに、ウヒはうなずきます。

抱きしめるのは?とペガが言うと驚くウヒ。首を振ろうとすると、ペガはウヒを抱き寄せます。

「辛い時にそばにいられず、すまない。二度と悲しい思いはさせない。私を信じろ」と優しく言うペガに対し、お前に期待していないと突き放し、去っていくウヒ。

ペガはまだ言うことがあったのにと呟き、その後ろ姿を見つめるのです。

麗 ヘス ウヒ
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ウヒが肩を落とし座っていると、そこにスがやってきます。

元気がない?と心配しているス。

ペガと何があったのか?と尋ねます。

ウヒはペガとはいつ出会ったかと尋ねます。スは街で出会ったと答えます。

「いい人よね」ウヒは微笑みます。

こんな身の上だから出会えた人よと呟くウヒ。

スはペガはウヒに会うために教坊に来てるから、冷たくしないでと言います。

ううん、と答えるウヒ。ウヒはもうじきここを去るから近づくことはないと答えます。

去るってどこへ?驚くス。

ウヒは質問には答えず、手首の傷がきっかけで仲良くなったわね、と微笑み、何かあった時に巻き込まないために、傷ができた理由は言わなかったと言うウヒ。

スに明日の合評会で化粧をして欲しいとお願いします。

番綺麗にしてあげるとスは意気込みます。

一目見たら忘れられないほど綺麗にして欲しい、、、覚えていて欲しい。

そう言ってウヒは遠い目をします。

運命の合評会

ヨとパク・ユンギョが密会をしていました。

あの娘は準備が万全でしょうか?とヨが尋ねます。

ヨンギョは合評会こそ好機であり、陛下を心の底から恨んでいるのでご安心を、と答えます。

陛下を恨む一方、愛情も大きいので母上には内密にとヨが伝えます。

合評会当日、陛下の体調は悪化していました。

ヨは欠席するように提言しますが、陛下は隙を見せるわけには行かないと合評会に参加します。

陛下の顔色も悪く、不穏な空気が漂う中、踊りが披露されています。

その裏で、スが夜道を歩いていると、そこにはソが。

ソはスにかんざしを渡して

「私と夫婦になろう」と告白するのでした。

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驚くス。

夫婦になれば皇宮を出られるとソが提案します。

できませんと即答するス。

ソは皇宮にいるべきで、陛下も心配していると説得します。

陛下に試されてばかりで離れたいと言うソ。そんなソに対し、「皇子様が皇帝になるとしたら?」と問いかけるス。

ソは「皇帝になったらついてくるか?」と尋ねます。

ソにとって、何も邪魔されずにスと一緒にいることができなければ、自分にとって皇帝は何の意味もないと言うのです。

ソはスの手にかんざしを握らせ、行こうと誘います。

しかしスは我に帰り、皇宮を出るために婚姻はできないと答えます。

スが去ろうと横を向くと、そこにはウクの姿が。

スは走り去っていきますが、後を追いかけようとしたソをウクが引き止めます。

陛下と下働きが婚姻?スをからかうな、とソを睨みつけるウク。

私は本気だ!とソはウクの手を跳ね除けます。

ウクはソのせいでスが卑しい身分になったと責めますが、ソはウクにスを救ってくれと頼んだのに何もできなかった、無能の極みだと言い返します。

「貴様!」互いに胸ぐらを掴み合います。

麗18話 ウヒ

その頃、合評会では剣舞の披露が始まっていました。

陛下を見つめながら踊るウヒ。

観客の中のペガが目に入りますが、再び陛下に狙いを定めます。

そんなウヒの様子を見て、ペガはウヒが毎回踊りを間違えて、剣を突き出しているのを思い出します。

陛下が立ち上がろうとし、その隙を見て剣を突き刺そうとウヒが走り出します。

ここだ!と突き出した剣の先にグサッと刺さったのは、庇うように間に入ったペガだったのです。

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驚き、目を丸くするウヒ。

一方、ソはウクにスを放っておけと言って胸ぐらを強く掴んだまま睨み合っています。

ここで18話終了です。

『麗花萌ゆる8人の皇子たち』18話感想

あんなに優しかったウクがだんだんと分からなくなってきましたね。

婚姻を約束していたのに1年以上も放っておかれて可哀想なスです。

ウクはスの身分について悪く言うシーンが多く、悲しくなりました。

一方、どれだけ突き放されてもスに一途なソ。何も邪魔されずにスと一緒にいることができなければ、自分にとって皇帝は何の意味もないと言うセリフはとても感動的で、ソらしくていいと思いました◎

ペガが刺されてしまいました!!

ウヒは陛下を憎む一方で、陛下の息子であるペガに惹かれていっていましたね。運命に翻弄される2人はどうなるのか!!ペガは一体どうなるのか!続きが気になります!

18話を無料で見る

以上で『麗〜花萌ゆる8人の皇子たち』の18話ネタバレを紹介しましたが、やっぱり動画で見た方が楽しさは全然違います。

カッコいい皇子たちや可愛いヘ・ス、美しい景色や衣装を見て、素晴らしいOSTを聞くと、もっともっと『麗〜花萌ゆる8人の皇子たち』にハマりますよ。

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『麗花萌ゆる8人の皇子たち』18話あらすじネタバレと感想!まとめ

  • ウクは卑しい身分となったスに何もできずに放っておき、2人の間には大きな溝ができ、別れを決意します。
  • ヨナはソのことがずっと好きだったと告白しますが、振られてしまいます。

  • ウヒは陛下に恨みがあり、暗殺をするべく剣舞の踊りを練習しているうちにペガと恋に落ちます。いざ暗殺を実行しようとすると、陛下とウヒの立場両方を庇ったペガを誤って剣で刺してしまいます。
  • ソは変わらずスを思い続けてプロポーズまでしますが、スはソのことを想い、ソを突き放します。

みんなの気持ちが実らない、悲しい関係ばかり描かれたの18話でした。

ヨの野心があらわになってからと言うもの、泥沼でダークな部分が出てきましたね。優しかったウクも皇帝になるために人が変わったように色々と策略を練っているようです。

陛下の暗殺は失敗に終わるも、刺されたペガは一体どうなってしまうのでしょうか!?続きが気になりますね!

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