こちらでは『麗~花萌ゆる8人の皇子たち~』第7話のあらすじネタバレと感想をご紹介します。
『麗花萌ゆる8人の皇子たち』の話数ごとのネタバレ一覧はこちらの記事にまとめてあります。
イケメン皇子たちとヘ・スとの関係がだんだんとハッキリしてきましたね。さて、今回は第7話です!中盤に入るきっかけともなるこの回では、第8皇子ワン・ウクとヘ・スとの関係が微妙に変わりつつあります。
では、みなさんお待ちかねの第7話、いってみましょう。
その前に6話がまだな方はこちらからお読みください。
目次
『麗~花萌ゆる8人の皇子たち~』第7話のネタバレ紹介しちゃいます!
画像引用:BSフジ麗公式サイト
前回では、ヘ・ス(IU)への想いが止められない第8皇子ワン・ウク(カン・ハヌル)が一人、馬に乗り夜駆けていきます。木のたもとに座り込み、髪もボサボサです。今までのスマートな男は見る影もありません。
太祖謁見の場では、正胤ワン・ム(キム・サノ)がワン・ソ(イジュンギ)を松獄(ソンアク)にとどめさせたいと太祖ワン・ゴンへ進言。
ソ自身も留まりたい旨を伝え、太祖ゴンに無事に許可されました。夜、皇宮で暮らすことになったソと偶然外で会ったスは普段粗暴なソに注意ばかりします。
そして、最後に「よく食べること、よく休むこと、悪い夢は見ないように」と言いました。高麗は星が綺麗!と2人夜空を見上げると雪が…、はしゃぐスを愛しそうに見るソです。
さて、本編7話はどうなるのでしょうか?
第4皇子ワン・ソの居場所
先祖供養塔前には、正胤ムが。階段を下がった所には前列左から第8皇子ウク、第4皇子ソ、第3皇子ワン・ヨ(ホン・ジョンヒョン)と並んでいます。
そして後列には、第14皇子ワン・ジョン(ジス)、第13皇子ペガ(ナム・ジュヒョク)、第10皇子ワン・ウン(ベッキュン)、第9皇子ワン・ウォン(ユン・ソヌ)と並んでいます。
おや?ワン・ウンは居眠りをしてワン・ヨに寄りかかってしまいました。立ち寝ができるなんて、器用ですね。
塔の中では、太祖ワン・ゴン(チョ・ミンギ)が先祖に向かい礼拝していました。塔から出た太祖ゴンは皇子たちの前で立ち止まり、ソに一瞥して去っていきます。所在無げなソに心が痛みます。
夜、司天供奉(サッチョンポンゴン)チェ・ジモン(キム・ソンギュン)が住んでいる五重の塔のような建物チョムソデにソが荷物を持ってやってきました。
ジモン「なぜです?皇宮に豪華な部屋があるのに、なぜわざわざここに?この場所は私だけの場所です」ソは、長椅子に寝転び空を見上げています。
ソ「陛下の皇宮なのに、自分のものだと?」ジモンは慌てて否定しますが、「皇子だからと勝手な真似は困ります!」と、めちゃめちゃ怒っています。
ソは「私の部屋からは空が見えない。」と微笑み「高麗だけで輝く星も。」と続けるのでした。
なんのことを言っているのでしょうか…もしかして!前回のスとの会話のことを言っているのでしょうか?!
第8皇子ワン・ウクの想いとミョンの想い
翌朝、ウクの妻ミョン(パク・シウン)とス、侍女のチェリョン(チン・ギジュ)が作業小屋のような場所にいます。ヘスの元には緑豆、白芷(びゃくし)、白笈(びゃくきゅう)、白附子(びゃくぶし)、天花粉(てんかふん)などさまざまな生薬が届きました。
スが生薬が好きだからという理由で、ウクが贈ったよう。どうやらヘスはこの生薬を使って皇后さまに贈る「洗い粉」を作るつもりのようです。
チェリョンや他の使用人たちと一緒に洗い粉を作っているスは実に楽しそうで、笑顔がとても輝いています。その笑顔を遠くから眺めている人物が1人。そこには、とても愛おしそうにスを見つめるウクがいました。
ウクに近づくへ氏夫人でしたが、ウクがスを見つめる表情に気づき歩みを止めます。そして、改めて近づきます。
へ氏夫人「はしゃいでいますね。皇后さまに差し上げるそうです」
ウク「記憶を失って、つらかったはずだ。それでも特技を思い出して何よりだ」
へ氏夫人「頭を打って以来、大人びて見えます。年上のように諭したり年相応にかわいいときもある。故郷に帰そうかと悩んだこともありますが、帰さなくてよかったと思います。ここで嫁がせるつもりです」
まっすぐ前を見て言うミョンのこの言葉に、視線が泳ぐウク。へ氏夫人が見ていたら動揺を悟られてしまったかもしれませんね。あるいは、ウクの反応がわかるからこそあえて、へ氏夫人はウクを見ていなかったのかもしれません。
言葉がなかなか出てこないウクに変わって、へ氏夫人が続けます。
へ氏夫人「この先もずっと、あの笑顔を見ていたい。」
ウク「ああ。私も、同じ気持ちだ」
やっとウクが答えました。へ氏夫人の言葉はまるでウクの気持ちを代弁したかのような言葉でしたね。
この会話の間ウクは、ほぼスを見続けていました。逆に、へ氏夫人はずっとウクを見つめています。
ふと、へ氏夫人を見るウク。お互い目が合い、気まづく笑いあう二人です。へ氏夫人の肩に手をおき、その場を離れるウクでしたが、残されたミョンの切なく、何か意思を決めた顔には見ているこちらの心が苦しくなります。
ワン・ウクからヘ・スへの文
へ氏夫人に文を書くから墨をすってほしい、書斎へ来るようにと言われたヘスは夜、書斎へ。
スが書斎に入るとあらびっくり。そこには墨をするように頼んだへ氏夫人ではなく、ウクがいました。ウクも突然スが来たのでびっくり!
ウク曰く”妻は咳がひどくて休んでいる、文は私が書く”とのことでした。突然、二人っきりになってしまったのだから、居心地悪いですよね。落ち着かないスはそっと書斎から出ていこうとします。ですが!
ウク「墨は、こちらだ」と、言われてしまえば手伝わないわけにいきません。
不覚にもウクの隣で墨をすることになったスは、文を書いているウクと微妙な距離を開けて墨をすりまじめました。お互い意識してる距離に見えます。
スは、ウクが書いている文をふと見ます。流れるように書かれる文字、みるみるうちに紙が文字で埋まっていきます。文を食い入るように見つめるスを見たウクは微笑みました。
ウク「妻は文を送るとき、必ず漢詩を送るのだ」と一言。そして、手が止まり何かを考えてから続けます。「そなたは?唐詩が好きか?歌謡が好きか?」
びっくりするスでしたが、「歌謡です」と答えました。
ウク「意外だな。貴族の娘が、俗謡を?」…え?あの歌謡じゃないの?ヘス、動揺。
ス「(はっ!高麗歌謡のことね)私も歌謡より詩が好きです」 と、慌てて訂正します。
高麗時代につくられた詩で,特に民衆の間で広く伝えられた俗謡。内容は大体が恋愛感情もしくは、離別の悲しみがテーマになっている。
なにか閃いたウクは、“なぜだかあげたくなった”という理由からスへ文を送りました。
文をいただいたものの…漢字ばかり…眉間を寄せるス。と、その時、救いの手が通りかかりました。侍女チェリョンです。
早速チェリョンを呼び、“頭を打った時に字を忘れてしまった”なんてごまかしながら、読んでもらおうとしましたが、チェリョンは自分の名前しか読めませんと言ってその場を去ってしまいました。
残念。救いの手…じゃなかったようです。
文の内容とペガのへ氏夫人の想い
翌朝になっても解読できないスは、庭先で文と格闘していました。スは、顔も字も綺麗なウクの文を読みたくて読みたくて仕方がない様子…でも、漢字が苦手で読めない!と、その時。
救いの神が…今度は誰だ?
第13皇子ペガです!ペガこそ救いの神になるのでしょうか?!
スは、ペガに”頭を打って以来、字を忘れてしまった”と自分が文が読めないことを隠します。ペガは、スの隙を見て、文を奪いました。
「楊柳は青々たり 江水は平かなり 水辺で…お前…」何かを言いかけるペガ。
へ氏夫人「東は日が出ているが 西は雨模様 晴れぬかと思ったが 晴れになった いい詩だ」
突然のへ氏夫人の登場に驚きます。ペガはスに文の意味が解っているのか問いました。
ス「楊柳は青々たりとあるから、美しい風景の歌ですか?」へ氏夫人はスの答えに微笑むだけです。
こんな調子なので、ペガにはスが書いた文ではないことがばれてしまいました。誰が書いた文か問われるス。
スうつむきながら「ウク皇子が勉強しろと…」。ペガはスとへ氏夫人を交互に見ます。ペガはあきれたのかスに本当に文が読めないのか、芝居ではないのか確認しますが、スは「わざわざバカなふりしますか?」と至極もっともな返答をします。
へ氏夫人「いい詩を下すったからお礼をしなさい。」と言い、明日、皇宮へ皇后様にお会いするへ氏夫人は、スが懸命に作った洗い粉を皇后さまへ送るために皇宮へ行くことを伝えました。喜んでいるスは、しっかり準備するために2人の前から去りました。
スが去ると、ペガはへ氏夫人に「兄上(ウク)はおかしい!」と声を上げますが、へ氏夫人は「よくある風景詩です。」と、聞く耳を持ちません。
ペガ曰く「“晴”を“情”に見立てて揺れる心を告白した詩」だから愛情詩だ、というのです。以前からへ氏夫人を慕っているペガは涙目です。
へ氏夫人は胸元に手を添えようとしますが、手が震えています。気まずい沈黙が2人の間を流れます。何も言わないへ氏夫人。
沈黙が答えだと気づいたのか、ペガはへ氏夫人に「すべて承知なのか?」と、問いました。へ氏夫人もいつしか泣きそうになっています。しかし、気丈にも笑顔を作り、ペガに頼んでいた絵を今日中に仕上げるように頼むのでした。
スは寝室で、ウクからの文を枕元にまで持ってきていました。
ス「楊柳は青々たり 江水は平かなり 水辺で歌う若者。晴れぬかと思ったが晴れになった。(頭を左右に振るス)違うわよ。意味なんかない。」寝ようとしますが、頭は考えることをやめません。
ス「心を静めなくちゃ。(胸を叩きながら)私の心は私の心。大家よ…大家」
眠りにつくスでした。
皇后様に洗い粉の贈り物そしてそこに来たのは…
翌朝、真っ赤なガウンを着たへ氏夫人に真っ白なガウンを着ているス。2人ともとても綺麗です。皇宮についたスはすべてに興味津々でキョロキョロ。ウクもはしゃぐスを見て笑顔を見せます。
妻へ氏夫人もいるのに、スだけを見てていいのか?ウクよ。
こちら、茶美園(タミウォン)黄州院 皇后ファンボ氏と忠州院皇后ユ氏(パク・チヨン)がお茶をしています。ファンボ氏がユ氏を誘った様子。
ユ氏とファンボ氏の会話は、話が噛みあってないような…。変な緊張感を持ってしまうのは私だけでしょうか。
探り合いをしているような緊張感のある会話の最中、ウク皇子夫婦が到着しました。
入室してくる3人ですが、ユ氏の存在を確認するとウク夫婦の顔は引き締まります。スはいつも通り。
挨拶をするウク夫婦とスを見て、ファンボ氏は綺麗な娘だとスを誉めました。ユ氏は、キッとスを見て「ウンを殴ったとか。活躍は聞いた。」と言いました。
おっと、この場では爆弾発言に近い言葉です。皆が皆、各々視線を泳がせています。
へ氏夫人が声をかけ、スは一生懸命に作った「洗い粉」をまずファンボ氏へ渡します。「まぁ!こんな綺麗な洗い粉は見たこともない!」と、大喜びのファンボ氏。
ここまで喜んでくれると作ったかいがありましたね。
続けて、ユ氏にも洗い粉を渡します。が、少しだけ蓋を開け、すぐに閉めました。
ユ氏は続けます「黄州院様はいい嫁を迎えました。子宝に恵まれない以外は欠点がない」
出ました、嫌味です。嫌味を言いそうな顔してますもん!
ウクはすかさず「福はすぐには来ないもの。ご安心を 」と食い気味に言いました。
旦那さんは奥さんの味方をしないといけませんね。
そして、なんと!太祖ゴンが正胤ムを連れ立って登場!!太祖ゴンはまず、へ氏夫人へ体調の気遣いをします。そして、スを見てウンと殴り合いをした娘か?と確認をしました。すごい迫力に、ウクはまずい顔をしています。
太祖ゴンは、「皇子の顔を傷つけるのは度を越している」と止めません。ムは「こんなかわいい娘が殴りあいなど」と、信じてしない様子。やばいと思ったのかスは土下座して謝ります。
そんなスを見て、太祖ゴンは自分が怖いか聞きました。スはやっとの思いで「(暴君は恐れに生き 聖君は得に生きる)陛下は聖君です。怖くありません。」と答えます。
太祖ゴンは、スへ自分が聖君だと思う根拠を聞きます。スに対する警戒はまだ、緩めません。
まずい…根拠がなにも出てきません!!ス、何か言わないといけない!と懸命に考えます。そんな様子を察した太祖ゴンはスへ「おべっか使って茶を濁す気か!」と一喝。
「三國を統一して建国され、滅んだ国の者も高位に就かせました。渤海の移民も受け入れました、だから聖君です。」スはやっとの思いで言いました。笑い出す太祖ゴン。ムに至っては「賢い娘だ」と感心しきりです。
スは、心の中で叫びます。(国史の先生、暗記させてくれてありがとうございます)
…きっと、授業で暗記する課題がでたのでしょうね。こんな時に役立つとは、誰が想像したでしょうか!
太祖ゴンは、スへ波し国(ペルシャ)の毛氈(獣の毛の絨毯)を与えるよう指示しました。
よほど気に入ったんですね。ス、さすがです。喜ぶファンボ氏と比べて、ユ氏のおどろいた顔!
太祖ゴンとの難関を超えることができたスは、トイレに行きたくてどうしようもなく、広い皇宮を探していますが、どこにトイレがあるのかもわかりません。
ふと目についたのは人目のつかなそうな大きな木。
もしかして、ス…そこで?
木に近づこうとするとスの肩を掴む人が…なんと、ソです!
ソは「お前が来る所じゃない」と言いますが、スは聞いているのかいないのかソの頭からつま先までずっと見ています。そして「完全に別人ね。どう見ても皇子!」と言うのでした。他愛もない会話をしていると、急にスの顔色が変わりました。
なんと奥からユ氏がこちらにくるではないですか!スは近くの壁に身を隠します。ソもユ氏に気づき、スをかばうように立ちました。ユ氏も目の前にソがいることに気がつきます。
ユ氏「皇宮で暮らせて満足か。養子として両家の橋渡しを頼んだのに役ただずめ。 ウクとは雲泥の差だ。人を殺める以外に能のない子が皇宮暮らしとは」
ソ「ご心配をどうも。迷惑にならぬよう必死で努力いたします」
まだ何かを言いたげなユ氏でしたが、その場を去っていきました。実の親子なのに、複雑です。
へ氏夫人の願いとは…?
一方、こちらではファンボ氏とへ氏夫人が向き合って座っています。へ氏夫人は咳が辛そうです。そんなへ氏夫人を見て、ファンボ氏は病を押してくるほどの大事な事があるのか問いました。
咳こんだへ氏夫人がハンカチで口を押さると、血が!!
ファンボ氏「だれか、御典医を呼べ!」ファンボ氏は声を上げますが、へ氏夫人は椅子から降り、ファンボ氏に向かい正座をします。
へ氏夫人「皇后様に大事な話が。祝言の日、皇后様は約束されましたね。いつか頼みを聞いてくださると、どんなむずかしい頼でも。必ず聞くと。」へ氏夫人の表情から必死さが伝わってきます。
願いとは何かを問うファンボ氏に、へ氏夫人は
「ヘ・スを皇子様の妻に。私はもう長く生きられないのです。」
そんな状態でも気丈に願いを伝えるへ氏夫人!切ないです。
ウクとスは連れ立って帰路についています。前からくるのはジモンではないですか。ジモンもウクに気が付き、挨拶をしました。
スはジモンの顔を見て、思い出しました!現代にいるとき、酒を飲み、愚痴を聞いてもらったホームレス風の男ではありませんか!
スはジモンの両腕を掴み、自分のことを知っているか確認します…が、ちゃんと取り合ってくれません。ましては、「知らない!ミョン様のご親戚なのも初耳です」とまで言われてしまいました。
それでも諦めずに、「違う姿だったし、時代も違った。今から千年…千年後の湖の公園で」と、スはジモンに言いました。
するとジモンは、「ご用心を。 皇宮では発言に気をつけねば。思うままに話してはなりません。皇位や皇室のことは特に、ここのやり方に慣れなくては。人生は簡単に変えられませんがね」
と、言い残しウィンクをして去ってしまいました。最後のセリフといい、やはり何か知っているようですね。
文の返事の行方
雪がつもった場所をウクの後を追いながらスは、ウクがつけた足跡の上を歩いていきます。それに気づいたウクは、わざと一歩を大きくしながら歩いていきます。
背の高いウクの大股の一歩に当然、スは足が届かなくてバランスを崩してしまいました。
間一髪、ウクは手を出し、スもまたその手をつかみました。不用意にも2人は手をつなぐ結果に…。パッと手を離した2人。
ウクは「チェ・ジモンとは面識があったのか?」と話はじめました。
スは人違いだったと伝え、自分の懐から何か包まれたものをウクへ差し出しました。なんとそれは洗い粉!ス曰く、今までのお礼としてウクの分も一緒に作ったとのことでした。
驚きつつも受け取ったウクはスへ「詩の意味はわかっているのか?」と、聞きました。
スは「もちろん、柳が青々しく、水辺で歌う若者 そんな美しい詩でした」と答えます。
ウクは、笑いながら「そうか、では返事は?詩で答えるのが礼儀だ。好きな詩を書いてくれ」と…。目が泳ぐス。動揺が見て取れますが「はい」と返事をしてしまいました。
大丈夫なのでしょうか…。ウクからの手紙を読めなかったんですよ?
自室に戻り、頬や鼻に墨をつけながら懸命に詩を書き写しますが、なかなかうまくいきません。いろいろ独り言で愚痴っていたスですが何か閃いたようで、文を完成させました。
翌朝、こっそりと書斎に文を置きにいきましたが、スが退室する前にゾロゾロと皇子一行、ヨナ皇女(カン・ハンナ)まで来てしまいました。
ウンが素早くスの元へ、自分に用があるのか聞きに行きます。
「置いておくものがあったので」と言ったス。
ウンは机の上にある文に気づき、手に取りましたが、スは取られまいと抵抗します。お互いに文を譲らず、困ったスはウクに視線を送ります。
ウク「それは私への文の返事だ。おいて下がりなさい」と言ってくれます。文を置き、退室するス。ざわざわする室内。ペガが彼女の後を追います。
ウン、ジョン・ウォンがスの文を見ますが、何が書いてあるかわかりません。
スの文には
「\^o^/」とありました。
スの閃きはこれだったんですね。私たちには見慣れている”顔文字”ですが、千年前の高麗ではわからないのも無理はないですよね。
皇子たちに聞いてもわからない、埒が明かないのでウンは、ソに聞きました。
すると、ソは「腕を(ワン・ウン腕を出す)上に(突き出した腕を上に)口を開けて(口を開ける)丸く(丸くする)それだ」
ジョン、ウォン「また、ふざけたことを…(ウンを見て)これだ!」と、大騒ぎ。
ソ「笑顔だ。いい詩だったようだな」と、ウクへ言うのでした。
ペガはさっさと去ろうとするスを追っていきます。やっとスに追いつくことができ、スの腕を掴みました。
と、ここで第7話終了です。
『麗~花萌ゆる8人の皇子たち~』第7話のネタバレ紹介しちゃいます!まとめ
- ワン・ウク、ヘ・スへの想いが止められない
- ミョン、ワン・ウクの気持ちに気づいても黙っている
- ヘ・スが作った洗い粉を皇后さまへ贈り物にする。
- ミョンは皇后さまにヘ・スをワン・ウクの嫁にすることを頼む
- ワン・ウクがヘ・スに渡した文の返事は「\^o^/」
第7話、自分の余命を感じ、ヘ・スをワン・ウクの嫁に…と頼むミョン。とにかく、ミョンが切ないという印象を強く感じた回でした。さて、ペガに止められたヘ・スは何を言われるのでしょうか?次の話が気になりますね。次の話も、お楽しみに!
麗8話はこちらからお読みくださいね。
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