『麗花萌ゆる8人の皇子たち』へ氏夫人役はパク・シウン!夫は誰?

麗 ヘ氏夫人 パク・シウン

ドラマ『麗花萌ゆる8人の皇子たち』で、強く美しいへ氏夫人を演じたパク・シウンさん。

パク・シウンさんのプロフィールや近況を調べてみると、彼女自身も意志の強いかっこいい女性であることが分りました!

今回は、ドラマ『麗花萌ゆる8人の皇子たち』のへ氏夫人のキャラクター像を振り返りながら、演じたパク・シウンさんの魅力にも迫りたいと思います。

なおこちらの記事では、キャスト一覧をまとめていますので併せてお読みください。 ➡︎ 麗花萌ゆる8人の皇子たちキャストまとめ!出演コメントや画像も紹介

『麗花萌ゆる8人の皇子たち』へ氏夫人はどんなキャラ?

ウク 死

第8皇子ワン・ウクの妻であるへ氏夫人は、主人公へ・スにとっては母親のような存在でした。

現代から、高麗時代にタイムスリップしてしまったコ・ハジンの魂は、少女へ・スの体に入ってしまいます。

少女へ・スは、子供のいないへ氏夫人が実の娘のようにかわいがっていた存在。

中身がコ・ハジンに入れ替わってしまい別人格になったへ・スを心配しながらも、変わらない優しさでへ・スを見守ってくれました。

体が弱いことを悲観して、夫ワン・ウクが自分を愛していないと感じてしまったへ氏夫人は、夫に第2夫人を娶り自分とは離縁してほしいと願い出ます。

さらに、夫ワン・ウクがへ・スを愛していることに気づくと、ウクの母親にへ・スを妻にするように進言します。

自分も夫のウクを愛しているにも関わらず、ウクの幸せだけを願っているへ氏夫人は、とても愛情深い女性ですよね。

病状が悪化し、吐血したへ氏夫人を背負って雪の中を散歩するウク。へ氏夫人はウクの背中で静かに息を引き取りました。

儚げだけれど強く美しいへ氏夫人のキャラクターは、視聴者に強烈な印象を与えたのではないでしょうか。

第13皇子ペガとの関係

第13皇子ペガは、腹違いの兄ワン・ウクの妻であるへ氏夫人に密かな思いを寄せていました。

ワン・ウクがへ・スへの思いを詠んだ詩を見てしまったへ氏夫人とペガ。

ペガは、へ氏夫人の動じない態度から、ウクがへ・スを愛していることを知っているのだと悟ります。

心の中では、ペガは自分がへ氏夫人を幸せにしたいと思っていたことでしょう。

しかし、母親の身分が低いことを気にしてへ氏夫人に思いを伝えられなかったペガは、へ氏夫人との永遠の別れを迎えてしまいます。

夫ワン・ウクを愛していたへ氏夫人が、ペガの思いに応えることはなかっただろうと予想しますが、ペガが自分を好きでいてくれたことを知っていたら、へ氏夫人の心も少しは救われたのではないでしょうか。

演じたのはパク・シウン!

パク・シウンさんのプロフィールを紹介します。

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本名:パク・シウン(박시은)
生年月日:1980年1月6日(40歳)
出身地: 韓国・安東市
身長:163cm
兄弟:姉3人
学歴:同徳女子大学放送芸能科
所属事務所:GNGプロダクション

デビューのきっかけは?

高校生の頃からうわさになるほどの美人だったパク・シウンさん。

高校在学中に、KBSの「キム・チャンワンのお話3」に出演されています。

19歳で事務所に所属、SBS「いい友達」で放送活動を開始しました。

1999年のドラマ「学校」で、本格的に女優デビューをされています。

パク・シウンさんは、ドラマ「学校」での演技力が高く評価され、その後数々のドラマで主演を務める人気女優となりました。

また、福祉財団の広報大使も務め、ネパールの子供たちを支援する活動や、国内外の恵まれない方々への支援も積極的に行っています。

主な出演作は?

パク・シウンさんの主な出演作は以下の通りです。

  • かぼちゃの花の純情
  • Dr.ギャング〜ろくでなしの恋〜
  • 快傑春香(かいけつちゅんひゃん)
  • 愛情万々歳〜ブラボー!マイ・ラブ〜
  • 今日みたいな日なら
  • 愛してたみたい〜すべてを奪われた女〜
  • ベストカップル
  • プレゼント
  • ドロシーを捜せ
  • 止まらない愛
  • 棘<トゲ>のある花
  • 白詰草-シロツメクサ-
  • 逆境の魔女~シークレット・タウン~

パク・シウンさんは、このようにたくさんのドラマに出演されています。

恋人や妻の役も多いですが、雑誌の編集長やアクセサリーデザイナー、写真家など知的な役もこなされていますね。

パク・シウンの旦那さんは?

パク・シウンさんは、2015年に俳優チン・テヒョンさんと結婚されています。

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2人のなれそめは、2010年に共演したドラマ「かぼちゃの花の純情」でした。

しかし、夫のチン・テヒョンさんは、2002年のドラマ「プレゼント」で初めて共演した時からパク・シウンさんのファンだったようです。

ドラマ「プレゼント」では、パク・シウンさんはメインキャストとして出演されていましたが、チン・テヒョンさんは名もない端役。

「とても奇麗だった。」と語るチン・テヒョンさんとは対照的に、「覚えていない。」とバッサリのパク・シウンさんでした・・・(笑)

しかし、お二人は結婚して5年が経ってもいつも仲睦まじい様子をインスタグラムにアップされています。お二人でよくお出かけにも行かれている様子です。お似合いですね!

パク・シウンに子供はいる?

パク・シウンさんとチン・テヒョンさんは、新婚旅行で済州島の児童福祉施設を訪問しています。

そこで出会った当時高校生の女の子、セヨンさんと交流を深め4年後に養子に迎えています。

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成人していたセヨンさんを養子に迎えることに、周囲からは反対の声もありました。

また、セヨンさん自身も自分より年下の子に機会を譲るべきではないかと悩んでいたそうです。

自立した生活を送っていたとしても、やはり両親の存在が心の支えであったと感じていたパク・シウンさんは、セヨンさんにも心の支えになる存在が必要だと考え、養子に迎える決心をしました。

その後、セヨンさんは大学卒業を機に、パク・ダビダと改名しています。

パク・シウンさん曰く、「なぜ、子供は父親の姓にだけ従うのか。」

娘に自分に似てほしいとパク姓を名乗らせたシウンさんですが、女性の権利を主張する強いメッセージも込められていますね。

『麗花萌ゆる8人の皇子たち』へ氏夫人を演じたのはパク・シウン!

  • 美人で演技派
  • 福祉活動に熱心、思いやりのある女性
  • 自分の意思をしっかりと持った強い女性

女優として大活躍されているパク・シウンさんですが、私生活でも慈善活動を精力的に行っていることが分りました。

ドラマ『麗花萌ゆる8人の皇子たち』のへ氏夫人のように、強く美しく、愛情深いパク・シウンさんの今後の活動に注目したいと思います!