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定宗の策略で謀反の首謀者に仕立て上げられ、殺されたウン夫妻。
自身の手でワン・ウン(ベクヒョン)を殺し、心を痛めるワン・ソ(イ・ジュンギ)でしたが、この一件により、皇帝になるという決意が更に強まりました。
そして突然へ・ス(IU)に別れを告げるソ。
何があったのでしょうか?
そんな気になる第24話、早速いってみましょう。
前話がまだな方は、こちらからお読みください
目次
『麗花萌ゆる8人の皇子たち』24話のネタバレ
「お前にも化け物に見えるか?ワン・ウン(ベクヒョン)を殺した」と尋ねるワン・ソ(イ・ジュンギ)に「苦渋の決断だったのは承知です」と返すへ・ス(IU)。
「なぜ言わなかった。私を信じなかった。ウンを殺すと思ったのだ」と、スがウンとスンドク(チ・ヘラ)を茶美園で匿い、自分に秘密にしていたことを責めるソ。
スは自分の非を認め、ソのことは信じていたが書状を送るまでに時間がかかってしまったこと、いつでも信頼できるほど慕っていることを伝えますが、ソは「私はもう違う」と一蹴りします。
「お前に会えば今日のことが思い浮かぶ。お前のせいで、ウンが死んだのだ。皇帝の犬になった時も変わらなかった心が変わった。終わりだ」と冷たく言い放ち、背を向けるソ。
「嘘です」とソの本心を言い当てるス。
しかし、ソは「偽りは言わぬ約束だ」と微笑みながら言い残し、その場を去ります。
(https://programs.sbs.co.kr/drama/scarletheart/clip/52263/22000198731)
涙を浮かべ、その背中を見つめることしかできないス。
脱力し、今にも倒れそうな足取りで部屋に戻ったソは一人唇を噛みしめ、静かに涙を流すのでした。
定宗(ホン・ジョンヒョン)に呼ばれたソ。
逆賊のウン夫妻を殺し手柄を立てたことが評価され、褒美として田畑1万筆と私邸用の敷地を与えられた上に、工事の現場監督として、西京行きが命じられます。
続いて定宗に呼ばれたワン・ジョン(ジス)。
「大勢を殺して怖くないのですか?」と問いかけるジョン。
「皇位とは血を見ずしては得られぬ。用心せよ。同腹でも容赦はせぬ」と脅す定宗に「しばらく国境を回り皇宮には戻りません」と告げます。
母皇后ユ氏(パク・チヨン)が心配するとの理由で、前線ではなく兵糧部隊への配属を言い渡されますが、ジョンは「もう卑怯な手で生き残るのは嫌です。陛下の罪を償うためにも戦場で戦ってきます」と反発し、ウンに刺さっていた矢を置いて部屋を去るのでした。
皇帝になるために
御殿から出てくるソとパク・スギョン、ワン・ウク(カン・ハヌル)、そして豪族たち。
「皇城建設の総監督とは大金持ちになりますな。私の娘夫妻を殺して得た地位です。どうか長生きを」と皮肉を言って立ち去るパク・スギョン(ソン・ドンイル)。
豪族たちも後に続きます。
ウン達の死後、チェ・ジモン(キム・ソンギュン)、ペガ(ナム・ジュヒョク)、ソを呼び出したスギョンはソに皇帝になりたいのかと尋ねます。
「そうだ」と答えるソ。
スギョンは、ジモンが第4皇子に皇帝の星が見えると言ったこと、前皇帝太祖も同じことを言い、ソに武芸を教えるよう自分に命じたことを伝えます。
「皇帝の星?ばからしい。だが即位する。皇位のために殺し合うなら、私が主となって阻止する」と話すソ。
「お父上の言葉を覚えていますか。皇帝とは、国と皇室のためなら大切な人でも切り捨てねばならぬ座である。誰を捨てますか?私はそれを見届けてから決めます」と挑発するスギョン。
ソはこのスギョンの言葉で、スと別れることを決意したのでした。
ソが西京に出発したことをペガから聞かされたスは、慌てて池のほとりに向かい「お待ちします・・・」と一人つぶやきます。
2年後
時は経ち、定宗3年(948年)。
チェリン(チン・ギジュ)から「嬉しい方がお見えになりました!2年ぶりのお戻りです」と言われ、走って茶美園に戻ったスはジョンの姿を見てがっかりします。
「スのお茶を飲みたくて急いだが、ウン兄上の墓に寄っていて遅くなった。義姉上にも手柄をたてたと自慢した」と話すジョンを大将軍なのに大人げないとからかうス。
続けて、婚姻はしないのか、と尋ねるジョンに、「誰かのお世話は真っ平。私は引退したら遠くに旅に出たいんです。今までの給金は貯めてあります」と返すスです。
そこへ現れたペガとウヒ(ソヒョン)。
(https://programs.sbs.co.kr/drama/scarletheart/clip/52263/22000198731)
スから教坊の尚宮だとウヒを紹介されたジョンは「芸妓出身という女か。人殺しに芸妓にと人付き合いが広い。」とひどい言葉を口にします。
「口を慎め」と怒るペガ。
そんなペガに「奴にはご用心を。殺されかねない。部隊に送り込んできた笛吹き芸人ですが、間者でしょう。」と呆れたように告げその場を去るジョン。
「あいつめ。気づくとは目ざといな」と呟くペガに「本当に間者を?」と驚き、笑うス。
スは「ソ兄上はどこだ?」とペガに尋ねられ、ソが帰ってきていることを知ります。
その頃、寺では定宗が狂ったように祈り続けていました。
そこへ現れた皇后ユ氏はジョンに禅位するよう声をかけます。
そんな皇后ユ氏に「母上は私が何に見えますか?人間ですか?豚ですか?息子ではなく、皇位を継がせる種豚だと?ジョンが皇位を欲しいと?」と目を見開き問い掛ける定宗。
皇后ユ氏は思わず後ずさりします。
そこへ現れたソ。
定宗が狂ったように笑いながら「不安ならソを皇太弟にすればいい。ソも母上の息子です」
と言い始めたため、皇后ユ氏は腹を立て退室します。
「いろいろと使える奴だ」とソに言い、そのまま再度祈り始める定宗でした。
ジョンとウク、ソを招集し、奴婢の死が原因で工事が中断していることについて怒声を浴びせる定宗。
人手不足で物資の供給も滞っていると説明するソ。
「ならば夜通し働かせよ。物資は盗めば良いこと。無理をしてでも期日までに完成を」と湯呑みを投げつけてどなり散らし、お茶を運んでいるスの手を強い力で握りしめます。
(https://programs.sbs.co.kr/drama/scarletheart/clip/52263/22000198731)
痛みに顔を歪めるス。
ジョンが抗議しようとしますが、ウクがそれを止めます。
ソが「お許しください」と土下座をし、ウクが「まずは人払いを」と提案して、スを解放し退室させるのでした。
その夜、いつものようにソからの書状を写し書きするスに、チェリンは眠れないなら散歩をしてはどうかと提案します。
池のほとりに向かったスは偶然ソと出会います。
「顔ぐらい見てください。一度もいらっしゃらない。私をお忘れで?」と尋ねるスに「あぁ。道を間違えただけだ」とそっけなく返しその場を去ろうとするソ。
(https://programs.sbs.co.kr/drama/scarletheart/clip/52263/22000198731)
スはそんなソの背中に抱きつき「私はまだです。勝手に去ったのですから、これぐらいは許されるでしょう」と想いをぶつけますが、その手をほどき去って行くソなのでした。
ソが西京での工事をわざと送らせていること、ワン・シンニョムの病が深く工事の監督が不十分との噂があることを定宗に報告するウヒ。
「あやつの狙いは?皇位をねらっているのだな!?」と怒りをあらわにする定宗。
そんな定宗に「なぜ約束を反古に?税金の代わりに労役を課すとは、後百済の流民を殺す気ですか。これでは私が陛下の目と耳になった意味がありません」と問うウヒ。
定宗は笑い「それでやめるのか?ウヒ王女。ペガは幼いころから潔癖だ。お前が私の犬と知ればどんな顔をするか」と脅すのでした。
変わらない想い
池のほとりでスとの思い出に浸り、笑みをこぼすソ。
そこに現れたスとしばし見つめ合います。
そんな2人を物見台から眺める定宗とワン・ウォン(ユン・ソヌ)。
2人の関係は終わったと信じ込んでいる定宗に、確認すべきだとそそのかすウォン。
スはソに近づこうとしますが、「来るな。会いたくなかった」と制止するソ。
その直後、定宗が物見台からスに向けて矢を射ていることに気づいたソはスをかばい、腕に矢を受けてしまいます。
そんな2人の元にやってきた定宗とウォン。
「腕力が弱っていたので試したのだ。ケガは?」と尋ねる定宗に「ありません」と答えるソ。
「女官を殺したと噂になってはまずい」と淡々と告げるソに「確かにそうだな。失敗した」と返しその場を去る定宗。
その後を追うウォンに「気をつけろ」と声をかけるソです。
ソの様子についてペガに聞いてほしいとウヒに頼んだス。
「西宮に戻る時、負った傷の治療を受けている。他の者は返したから安心していい」との伝言をもらい、ソの元へ向かいます。
そこには深い傷を負い、うつぶせになって横たわるソの姿が。
スは涙ぐみながら薬草で治療を施し、そのままそこで眠ってしまいます。
目覚めたソは壁に寄り掛かって寝ているスに驚きつつも、そばに行き顔に触れようとしますが、そこでスが目を覚まします。
「なぜここに?」と尋ねるソ。
ペガに頼んでここに来たことを伝え、「まだ私を忘れていませんね。好きでないというのは嘘でしょう」と尋ねるス。
質問には答えず「帰れ」と背を向けるソですが、スは諦めず「ここに皇帝はいません。これを聞くために命がけで来たんです。2年間待ち続けました」と想いをぶつけます。
その後、「もう一度聞きます。偽らず答えてください。今も私を愛していますか?」と改めて尋ねるス。
そんなスを拒むことができず、勢いよく口づけるソ。
(https://programs.sbs.co.kr/drama/scarletheart/clip/52263/22000198731)
想いを再確認した2人はそのまま2人だけの幸せな時間を過ごすのでした。
そんな2人の元に現れたジモン。
命乞いするウンの幻聴や太祖の幻覚に襲われ、日増しに弱っていた定宗が倒れたこと、それを受け、ウクがワン・シンニョムの元へ向かったことを伝え、「パク将軍とカン氏が豪族と軍を掌握しました。ご決断を!」と告げます。
ジモンが去り、空を見上げるソに「皇帝になりたいですか?」と尋ねるス。
ソは頷き、「私を遠ざけたのも皇位のため?」というスの問いに「皇帝に利用されるし、お前も苦しめられる」と答えます。
「諦めてと頼んだら?」と質問を重ねるス。
「いいと言うまで説得する。皇城を建設中に君主が変われば世も変わると悟った。誰にも操られず、不条理を正せる地位だ。何としても皇帝になりたい」
そう強く言い切るソなのでした。
『麗花萌ゆる8人の皇子たち』24話の感想
嫌いではあるけれど、日に日におかしくなって苦しんでいるところもあるからか、もう禅位して楽になったら?と少し同情心みたいなのが湧いてきた今日この頃。
ですが、そこについて回るウォンに個人的には嫌悪感しかありません。
何がしたいのか本当に分からないし、もませて楽しんでる意地の悪い感じが腹立たしいです。
そして正直、彼の存在がこの物語に必要なのかも分からない。
そしてこの1話の中で、スとソが別れたりくっついたり。
「もうどうして、こんなにじれったいのー!早く幸せになってよ!」と文句を言いたい気持ちになりますが、そんな簡単な世界じゃないんですよね。
ウンを殺したのだって、そりゃワンワン泣いちゃうくらい辛かったですけど、他に方法あったんじゃないの!?とも思ったりしましたけど、ソのせいではないですもんね。
自分の手で殺したってことだけで辛いのに、大切な人さえも手放さないといけないのは辛すぎます。
スが諦めず想いをぶつけてくれてよかった!
このままソが皇位とス、どちらも手に入れるハッピーエンドになることを祈るばかりです。
『麗花萌ゆる8人の皇子たち』24話のネタバレと感想まとめ
スギョンの信頼を得るため、スとの別れを決めたソ。
本音ではないと確信していたスが諦めることなく想いをぶつけ続け、ようやく2人は元通り。このままソとスの幸せな時間が続くことを祈るばかりです。
幻聴や幻覚に悩まされ、日に日に弱っていた定宗がついに倒れてしまいました。
新たに動き出しそうな皇位争い。
次回25話、ご注目です。
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