『麗花萌ゆる8人の皇子たち』23話あらすじネタバレと感想!衝撃の最期

麗花萌ゆる8人の皇子たち 23話 ネタバレ

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麗花萌ゆる8人の皇子たち〜 全話 ネタバレ あらすじ

22話では、ワン・ヨ(ホン・ジョンヒョン)へ・スIU)を人質にワン・ソ(イ・ジュンギ)を黙らせ、新皇帝に成り上がります。

ワン・ウン(ベッキョン)はヨの策略により、逆賊にとわれて、妻のスンドク(チ・ヘラ)と共に茶美園へ逃げてきてます。スとジョン(ジス)の助けもあり、耽羅へ逃亡しようとしています。

スは2人を探すソに、初めは信じきれずに黙っていましたが、助けるために探しているかもしれないと思い、手紙を書いて知らせようとします。

2人は無事に逃亡することができるのか!?

気になる23話のあらすじネタバレを早速見ていきましょう!

その前に22話がまだな方はこちらから

麗花萌ゆる8人の皇子たち あらすじ ネタバレ 感想

『麗花萌ゆる8人の皇子たち』23話あらすじネタバレ


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ヨナ皇女(カン・ハンナ)はヨにお祝いを言うために訪ねます。ヨナの左手薬指にはヨに貰った、赤く光る石のついた指輪がはめてありました。

笑顔で挨拶をするヨナに、ヨは婚姻で契丹に送ると言います。

笑顔が消えるヨナに「結婚おめでとう」と笑うヨ。

ヨナは悲しいですとヨを睨みつけます。

ヨはヨナとウク(カン・ハヌル)に一度裏切られたため、その一族とは姻戚にはなれないと言い放ちます。

ヨナは悔しさで顔を歪ませ、部屋の外に出て、もらった指輪を床に叩きつけます。

2人の思いが通じる時

1日中、ウンとスンドクは茶美園の小部屋で過ごし、ウンは落ち着かない様子で動き回っています。

退屈だ!と不服そうなウン。スンドクは夜は誰もいないから入浴しようと提案します。

2人は湯場へ行き、ソワソワとしています。ウンは手ぬぐい工作でうさぎを作り、スンドクを喜ばせます。

ウンは得意げに次から次にいろんなものを手ぬぐいで作ります。

そして、2人は湯に小舟を浮かばせ、うちわで風を起こして競争します。

スンドクは毎回、わざとウンを勝たせてあげています。そうとも知らずウンは私の勝ちだ!と喜びます。

罰ゲームに腕を叩こうとするウン。しかし、何度も叩かれ赤くなったスンドクの腕を見て、「叩きすぎて私の手が痛い」と言って握ります。

スンドクは渡すものがあると言ってウンの1番のお気に入りであるゴム銃を渡します。

あの騒動の中持ち出したのか?と驚くウン。それでも嬉しそうにゴム銃を引っ張ります。

しかし、何が皇帝だ、、、と肩を落とすウン。ウンの夢は松嶽一番の玩具店を開くことだと言うと、スンドクはやりましょう!と励まします。

ウンは私も持ってきた!と青くて綺麗な香袋を取り出します。

スンドクは、ヘ・スが喜びますねと言って不服そうな顔をします。

お前のだ!と手渡すウン。そして

「気に入らないか?可愛い子は気にいるのに」と言います。

それは、幼い頃スンドクがウンに一目惚れした時に言われた言葉なのです。

お前が可愛いという意味では…、と照れて弁明するウンにスンドクは優しく口付けします。

麗レイ23話 あらすじ ネタバレhttps://programs.sbs.co.kr/drama/scarletheart/clip/52263/22000200840

わかりました。カボチャの花も花ですからと笑うスンドク。

ウンは子は男2人に女2人だと照れながら言うと、スンドクは「口付けで子供ができるのですか?」と驚きます。

ウンは思わず微笑みます。

「早くこうすればよかった」

ウンはスンドクの手を取り部屋に戻って行きます。

婚姻の目的

翌朝、スはウンの作った手ぬぐい工作を見て微笑みます。

そこへ女官たちがやってきて不思議そうにしています。

スは私が飾ろうと思って作ったと言います。

そこにヨナがやってきてスに話があると言います。

辺りに置かれている手ぬぐい工作を見て何がを感づいた様子を見せます。

ヨナの話は、「ソと別れろ」ということでした。

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皇宮を出たいのなら婚姻をさせて出してやると提案するヨナ。

スは婚姻に目的はなく、共にいると幸せだから婚姻したいのだと言い返します。ソが変わらない限り、私は変わらず離れないと言い放ちます。

ヨナは皇宮では変わらないというべきではないと言い、必ず後悔させてやると言って部屋から出て行きます。

ヨナの告げ口

ウク(カン・ハヌル)はヨにソを排除するべきだと提言します。

ヨは時期を見ていると答えます。

そこへヨナが得意げな顔をして入ってきます。

役に立ちたくてやってきたというヨナ。もし役に立てれば契丹行きはなかったことにしてほしいと言います。

その後、ヨナが部屋にいるとソが入ってきます。

「ウンたちがどこにいるのか知っているのか?」と尋ねるソ。

ヨナは、スが茶美園でかくまっていると答えます。

ウンが作った玩具がたくさんあったとヨナが言うと、ソは急いで部屋を出ます。

2人の運命

スはウンとスンドクに干し肉を渡し、ジョンが洞窟の外で待ってると言います。

2人が出発しようとすると、外から兵たちの声が!

そこにジョンが走ってきます。

洞窟の外には兵士がいるので、逃げろ!と言います。

2人とスは逃げようとしますが、スンドクはスにウンを任せて、自分は兵に立ち向かっていきます。

スはウンと共に逃げようとしますが、ウンはスンドクを盾にできないと言います。

「私はあいつの一番なのだ」と言ってスの手を振り払ってスンドクの後を追います。

外に出るとそこには大勢の兵と陛下になったヨがいました。

スンドクとウンは兵に囲まれながらも、応戦しています。

ウンはヨに「二度と高麗には戻らないから逃してくれ」とお願いをしています。

しかしヨは、ウンの後ろにいる兵に合図を送り、兵はウンに斬りかかります。

それに気がついたスンドクはウンをかばい、斬られて倒れ込んでしまいます。

ウンは斬られたスンドクの頬に触れ、「大丈夫だ。一緒に行こう。死んではならぬ」と起こそうとします。

しかし、スンドクはウンを優しく見つめながら目を閉じていきました。

泣き崩れるウンに、ヨは容赦なく矢を放ちます。

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矢はウンの腕に命中します。さらにヨが、2本目を放とうとしていると、ソが兵を切り分けて入ってきて、ウンを守ります。

「おやめください」とソが言っても、ヨは災いの根を絶たねば平和は訪れないと言ってやめようとしません。

そこにスとジョンも到着しました。

ウンの元に兵が斬りかかってきたのを守ろうと、ソが応戦している間に、ヨは矢を再び放ちます。

ヨの放った矢はウンのお腹に命中します。

「ウンッ!」と走り寄るソ。

ウンは、お腹に刺さった矢に手をやりながら恨めしそうにヨを見ます。

ソがウンを支えます。

ウンは、スンドクに視線をやり、「あの子を1人にできない」と言います。

ヨはまたも矢を放とうと弓を引いています。

ウンは目に涙を溜め、ソに斬ってくれとお願いします。ウンの誕生日の時に言ったプレゼントの話を引き合いに、ソだけができる贈り物だと言います。

ソも泣いています。ウンからのお願いを聞いて、迷いながらも刀を杖代わりにし、そろそろと立ち上がるソ。

ウンは、スンドクを見つめながら斬られるのを待っています。

ソはゆっくりと刀を振り上げて、覚悟を決めたかのように、涙を流しながら「ヤー!」っとウンを斬りつけました。

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ウンは倒れ込み、血に染まった手でスンドクに手を伸ばしますが、力なく目を閉じます。

ジョンは駆け寄り、目を開けてくれと言いますが、ウンは動きません。

その様子を見たヨは笑みを浮かべます。

ソは悲しみや悔しさが込み上げ、引きつったように泣き笑いします。

それはスの予知眼に映ったソの姿でした。スはヘナヘナとその場に座り込み、ウンとの今までを回想します。

騒ぎを聞きつけて、ソンドクの父スギョンは庭へ向かっています。

その途中、呆然と放心状態で刀を持ったまま歩いているソに出くわします。ソの刀には血が付いていました。それを見て、走り出すスギョン。

スとジョンはスギョンと共に、動かなくなった2人の横に座っていました。スギョンは、ウンはスンドクの初恋で、スンドクはいくら止めてもウンに嫁ぐような馬鹿正直で一途な子だった言います。

スギョンは、「スンドクは皇子様に愛されていたか?」と尋ねると、スは「とても深く愛し合っていました」と答えます。

もう何もしてやれないとスンドクの顔を寄せ、スギョンは涙を流します。

ジョンは、ワンソを殺してやる!と立ち上がりますが、スはジョンの手を取り、やめてくれと懇願します。

ウンが望んだのです。あの人は悪くない、と。

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ジョンは行き場のない憤りから声を上げ、刀を落とします。

その頃ソは返り血を浴びた顔で、皇宮を睨みつけていました。そこにジモンがやってきます。

ソは首綱を切った恐ろしい狼犬になると宣言します。

この私が、高麗の皇帝になる

ソを思うスの気持ち

ヨはウクに2人が死んだことを話します。ウクは悔しさで手に力が入りますが、ヨに悟られないように隠します。

ヨは、今回のことで豪族は牽制したので、西京への遷都を急ぐと言い出しました。

その夜、ペガ(ナム・ジュヒョク)は、ソのもとにやってきて、逆賊なので喪服も着てはならない、と話し始めます。

林に投げ捨てられたウンの亡骸を密かに密葬した、と。ウンに刺さった矢が抜けなくてジョンが折ったと悔しそうに話しています。

ソはウンが自分も忘れていたのに誕生日のプレゼントを覚えていたことを語ります。

ペガはウンは感謝しているはずだと慰めます。

ジモンがやってきて、スからウンの居場所についての手紙が来ていたと渡します。

スは池のほとりでソを待っていました。悪くした左脚が痛み、さすっています。ソがやってきたので振り向き、ソのもとへ走ってきます。

ソは、お前の目にもウンを殺した化け物に見えるか?とスに問いかけます。

スは苦渋の選択だったことを承知していると言います。

ソは、ウンを殺すと思ったから居場所を伝えなかったのか問います。「信じなかった」と。

スはが苦しむかと心配で伝えられなかったと言います。しかし避けても2人とも傷つくだけだと気づき、書状を出したと言います。

時間がかかっただけで、信じていたというス。

「いつでも信頼できるほど、お慕いしています」

切実な目で伝えるス。

しかしソは

「私は、もう違う」

ここで23話終了です。

『麗花萌ゆる8人の皇子たち』23話の感想

ウンとスンドクの初キスシーンでドキドキでした!スンドクの片想いが実って心から嬉しかったです!

それでも2人の最期は、麗の中でも1.2を争う悲しくて胸が締め付けられるシーンです。やっと結ばれた2人がこんな終わり方するなんて、、、と悲しくなります。

スンドクを抱きながら泣くスギョンの姿は本当に胸が締め付けられました。

スは初めは予知眼に映ったソの恐ろしい姿もあり、信じるのに時間がかかりましたが、最後は慕っていることを伝えられましたね!でもソの返事は思いがけないものでした。

『麗花萌ゆる8人の皇子たち』23話あらすじネタバレと感想!まとめ

  • ヨナは契丹に嫁に出されるところでしたが、ウンが茶美園にいる情報と交換に免れました。
  • ウンとスンドクは耽羅に逃亡しようとしましたが、ヨナに情報を売られたことによってヨに見つかります。スンドクが殺されて、ヨに瀕死の状態にされたウンはソにお願いをして斬られ、最期を迎えます。
  • スは時間はかかったけど、ソを心から信じて慕っていると気持ちを伝えましたが、ソは私はもう違うと突き放します。

ウンとスンドクが悲しい最期を迎え、ソは皇帝になる決意をする転機の回でした。

決意したソはスを引き離しますが、今後2人の運命はどうなってしまうのか、今後が気になりますね!

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