前話でヨハンの脳がパルムに移植されたことを暗示して終わったんですが、果たして本当にそのようなことがあったのでしょうか？
また、刑務所に収監されている彼がどうやって手術を進めることができたのかも気になりますね。
こちらに韓国ドラマ『マウス』9話あらすじ（ネタバレ）と感想を紹介しますね！
その前に8話がまだな方はこちらからどうぞ
目次
あらすじネタバレ
ボンイを通じて、自分の脳手術を受け持った医師がハンソジュンであることを確認したパルム。
さらに、連続殺人事件の被害者の指に刻まれた一連番号の秘密も突き止めました。
この一連番号は性別と実験体の順序を表示したものでした。
指にあけた穴も動物実験を終えたネズミの耳に穴をあけたのと同じ理屈でした。
パルムは前と違って敏感になった嗅覚もヨハンの前頭葉を自分に移植して生じた変化であることを知り、大きな衝撃を受けました。
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その後パルムはハンソジュンを訪ね、「まさかソンヨハン、その殺人鬼の脳を閉じ込めたのか」と尋ねます。
すると「思ったより早く気付いたね。くだらない」という鳥肌の立つ返事をするハンソジュン。
ハンソジュンは自分がこれまで行ってきた殺人が人類のための些細な犠牲だったと話しました。
また、「その犠牲になった命のおかげであなたが生きてその場にいるのだ」と言います。
ダニエル・リーとハンソジュンの関係
そうして公開されたハンソジュンの過去の米国留学時代。
ハンソジュンは自分が担当していた患者を殺した疑いを晴らすために病院の清掃員として働いていたダニエル・リーを利用しました。
ハンソジュンは早くからダニエル・リーの天才性を発見したのです。
しかし、自分が利用された事実を知らないダニエル・リーはハンソジュンに「あなたのおかげで僕が遺伝子研究室で働けるようになった」と言い、ハンソジュンに親近感を持ちました。
そして彼はハンソジュンに「善良な遺伝子と悪い遺伝子を区別し、犯罪のないユートピアを作りたい」という遠大な夢を明らかにします。
その後ダニエル・リーは遺伝学に関する各種の成果をあげ、うなぎ上りに成長しました。
これに危機感と敵対感を感じたハンソジュンは脳実験のための動物実験に満足できませんでした。
そして結局、人間の脳を狩って直接実験する’ヘッドハンター’になってしまったのです。
そのように脳移植成功を目前にしていた瞬間！
幼いムチの証言で残酷な人間殺人行為がばれてから、すべての計画が水泡に帰してしまいました。
ハンソジュンに手術を頼んだのは大統領府秘書室長
続いてハンソジュンはパルムに「僕の実験室がある。まだ誰にも見つかっていない場所」と言い「直接行って自分の目で確認してほしい」と述べます。
ハンソジュンは過去、そこで自分が殺した人々の脳を利用して脳手術実験を行ってきました。
ハンソジュンがムチの両親を皆殺しにしたのも、この脳実験のための材料を手に入れるためでした。
その後、真実を知るようになったパルムは大統領府秘書室長のチェヨンシンを訪れ、すべての顛末を聞きます。
チェヨンシンは、国民的英雄に浮上したパルムを選挙に利用するために生かそうとしました。
ちょうどその時、彼女は匿名の誰かからハンソジュンが脳手術をする場面が撮られた映像を渡されました。
彼女に映像を送った人はホンジュでした。
ホンジュはパルムを生かすために過去に自分が撮影したハンソジュンの手術映像を送ったのです。
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この映像を見たチェヨンシンはハンソジュンを訪ね、パルムの脳手術をお願いしました。
すると、手術をする代わりに赦免を要求するハンソジュン。
しかしチェヨンシンは「大統領を補佐する秘書室長であるだけです」と言い、彼の要請を断ります。
それでも諦めず、パルムの脳の手術をお願いしました。
明らかにハンソジュンは手術をしないと断ったのに一体どんな理由で気が変わったのでしょう？
ホンジュの秘密
一方、ホンジュの秘密も明らかになりました。
ハンソジュンは自分の過去の脳移植実験映像を秘書室長に匿名で通報されたという話を聞きました。
そしてその映像を送った人がホンジュだと確信します。
ホンジュは過去に自分が拉致、犯行に利用したパクドゥソクの娘、キムヒョンスであることに気づいたのです。
これに対しハンソジュンは「よく生きていたね」と鳥肌の立つような笑いを見せました。
また、ホンジュとヨハンの初出会いについての話も出ました。
かつてヨハンは自分の父親がサイコパス連続殺人犯だという理由でどこへ行っても厳しい視線を浴びました。
それだけではなく学校では友達に暴行されるようになります。
結局、大変な時期を送ったヨハンは自殺をしようとします。
その瞬間現れ、ヨハンを守ってくれた人がホンジュでした。
二人はそのように親しくなったのです。
前回の話で手術室で横になったホンジュの姿を見て、当然堕胎したと思ったのですが、ホンジュの家には赤ん坊がいました。
この前ホンジュが「赤ちゃん、ごめんね」と言った理由はサイコパス遺伝子を持ったヨハンの子を産むことにしたので、申し訳ないと言ったようです。
ウジェピル殺人事件の真犯人
脳移植手術の真実を捜査していたところ、ムチがウジェピル殺害の疑いで逮捕されたことを知ったパルム。
彼はホンジュとともに捜査に乗り出しました。
2人はムチが銃を持っていながらもあえてナイフを殺害道具に選んだ点。
一気に急所を狙わず、オーバーキルした点などに疑問を抱きます。
その後、パルムは病院の防犯カメラを確認してみた結果、真犯人を見つけることができました。
パルムが明らかにした犯人はパクドゥソクの妻ではなく、チョンマンホでした。
続いてパルムは、実験室で発見されたヘアゴムとヘッドハンターの証拠物保管ボックスの中のパクヒョンス死亡証拠品のヘアゴムが同じ形であることを突き止めます。
これでパクヒョンス死亡当時行方不明になった児童の中にチョンマンホの娘がいることを確認することができました。
パルムはウジェピルの自白を聞いたチョンマンホが激しい憤りを感じ、ウジェピルを殺害したと推論するに至ります。
結局、ムチが容疑をかけられた事件の顛末を自ら明らかにしました。
サイコパスの姿を見せ始めるパルム
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そうして罪が晴れたムチはまたお酒を飲みながら日々を過ごしました。
ムチはハンソジュンを殺そうとする自分の計画が跡形もなく消えると、酒に酔ったままパルムに向かいます。
その時刻、パルムは猫の鳴き声に敏感に反応して、神経質な様子を見せていました。
その時、訪ねてきたムチがパルムに向かって大声を出しながら胸ぐらを掴みます。
するとパルムは「いつまでぐずぐず言うのか、幼稚に」と言って、ムチの喉を締め始めました。
そして石を拾って彼に切り下ろします。
この姿をボンイが全部見守っていました。
感想とみんなの口コミ
今回の話でヨハンとホンジュの過去の話が少し出ていました。
ヨハンは感情を感じられないサイコパスなのに友達に暴行され、苦しみに耐えられず自殺しようとした部分が少し不思議でした。
‘彼が本当にサイコパスなのか’という気がするところでした。
そして最後ではパルムがムチに思いっきり暴行する場面が出ました。
もう、パルムがヨハンの脳移植を受けて、こんなに怖く変わったのか、それとも最初からパルムがサイコパスだったのか分からなくなりました。
まだ謎だらけの展開。
9話を視聴した他の方はどう思っているのでしょうか！
こちらに皆の口コミをまとめてみました。
요즘 마우스 드라마에 빠져서. 맨날 수요일이랑 목요일만 기다립니다.#마우스 #드라마마우스#마우스드라마 pic.twitter.com/FAKpiaYAIK
— tvn 드라마 마우스 9화 E09 210331 9회 torrent (@zzodfgbh03030) March 26, 2021
私もドラマを見ている間ずっと集中し時間も忘れて見ています。
ドラマが終わってもずっと頭の中からドラマに出た場面が離れません。
마우스 9화 예고를 본 자 pic.twitter.com/wqQeUlP5Mc
— 네네 (@lJUsuVNfhDum2mO) March 28, 2021
https://twitter.com/Bom_2young/status/1377271606175653894?s=20
あんなに殴ると本当にムチまで死ぬかもしれませんよ！
まとめ
サイコパスのヨハンの前頭葉を移植されたパルム。
彼のサイコパス本能が本格的に覚めたなかで、最初の被害者はムチでした。
パルムはハンソジュンの実験通りにサイコパスに転落しようとするものでしょうか？
これからの展開がとても楽しみです！
