前回の話ではライアンがウンヨンに自分がホ・ユンジェだという事実を明らかにして終わりました。
続く14話では、イソルの絵を見たライアンが過去の本当の記憶を探し出す様子を確認できました。
彼らの胸の痛む過去と真実は何なでしょうか?
今から『彼女の私生活』14話あらすじネタバレと感想を書いていきますね。
その前に13話がまだな方はこちらです
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目次
あらすじネタバレ
ライアンはウンヨンに自分がずっと前に養子に出された息子であることを明かしました。
ライアンの言葉を聞いたウンヨンは「ごめんね」と答えました。
ライアンはウンヨンと再会した後、複雑な思いにふけりました。
そしてライアンはドクミに電話し「待ってると思ったから連絡した」と言います。
ドクミは元気のない声で電話をかけてきたライアンのことが心配になり、彼がいる美術館を訪ねました。
見捨てられる気持ちを感じるライアン
ドクミはライアンに「泣くなら私の前で泣かないと、なんで一人でこうしてるの。心が痛い」と言い、ライアンを抱きしめてあげました。
するとライアンはドクミの膝の上で横になって目を閉じ、ドクミの暖かさを感じながら心を落ち着かせました。
続いてライアンは自分のことを心配しているドクミに自分の養父母の話を切り出しました。
ライアンは「やむを得ない事情で私たちを会わせたのだ。だからあなたは捨てられた子じゃなくて守られた子だよ」と養父母が自分に言ってくれた言葉をドクミに伝えました。
しかしライアンは「イソルが自分にすまないと言うのを聞いて、考えが変わった」と言い、「守られた子ではなく、また捨て子になった気分です」と話しました。
ドクミは「多分一生抱いていた言葉でしょう。愛しているほど一緒にいられず申し訳ないという」と心から彼を慰めました。
母親に会うように説得するシアンとドクミ
明くる日。
シアンはライアンを訪れました。
シアンは「館長とは、知れば知るほど楽で親しくなりたかった」と言い、運命のような縁だと話しました。
そしてライアンに「母に話す機会を与えてください」と頼み、ウンヨンの連絡先を伝えました。
一方、イソル作家の作品2点をさらに見つけたドクミは、ライアンに絵画の中に隠されたメッセージを探させました。
その絵にはシャボン玉、メリーゴーランドなど、小さな子どもが喜びそうなものが隠し絵として描かれていました。
ドクミはライアンに「どんな気持ちで描いたのか分かる気がする。待っているでしょう」と言いました。
過去、ウンヨンがライアンを見捨てた理由は?
ドクミの話を聞いたライアンは悩んだあげく、ウンヨンに電話をかけました。
ウンヨンはライアンに「先に電話してくれてありがとう。会いたかった。会いたがる資格も廉恥もないということは分かってるけど、会いたかったよ、ユンジェ」と本心を告白しました。
するとライアンは「僕は覚えていない。僕の記憶の中には母親の後ろ姿だけです。僕の手を放して行く後ろ姿。なぜ僕を捨てたのか」と尋ねました。
ライアンの質問に、ウンヨンは「捨てたのではない。あの日そこに行くべきではなかった」と絵を売るためにライアンを置いていくしかなかった状況を説明しました。
その日、幼いライアンを遊び場に置いて絵を売りに出かけたウンヨンは帰り道で交通事故に遭ってしまいました。
その日の交通事故でウンヨンは手を怪我して、絵を描けなくなったのです。
続いてウンヨンは「すべてが言い訳だということを知っている。その後、あなたを探し回ったけど探せなかった」と言いました。
ライアンは母親は児童養護施設に自分を捨てて行ったと記憶しており、自分の記憶とは違うウンヨンの話に混乱を覚えました。
ドクミはそんなライアンに「私たちの記憶より真心を信じてみよう」と彼を慰めてあげました。
イソルの絵で幸せだった記憶を思い出すライアン
シアンはウンヨンに「自分に兄がいることを知っている」と言い、「ライアンに絵を見せてあげよう」と説得しました。
しかしウンヨンは「その絵のために起こったことだ。展示はとても残酷なものです」と答えました。
その後、シアンはドクミを訪ねました。
そしてシアンは「最後のイソルの絵を持っている人を知っている」と言って、ウンヨンを説得してくれと頼みました。
ドクミは絵は公開しないというウンヨンを説得し「最後の絵は館長が見なければならない。絵の中に一人の子供に対する愛が描かれていて最後の絵を見たらその愛が完成する」と言いました。
結局、ウンヨンはドクミに最後の絵がある聖堂を教えました。
そしてドクミはライアンを連れて絵があるという聖堂に向かいました。
聖堂に到着したドクミとライアンをシアンとウンヨンが待っていました。
ライアンは2人がいるのを知って、絵を見ずに帰ろうとしました。
が、ドクミが「これは息子としてではなく、チェウム美術館の館長として見る必要があります」と説得します。
ライアンはウンヨンに「最後の絵を見せてほしい」と言いました。
ウンヨンは「この子を守ってほしいという気持ちで聖堂にこの絵を預けた」と言い、最後の絵を紹介しました。
最後の絵の中にはライアンの子供の頃の姿が描かれていました。
絵を見たライアンは過去の記憶が蘇り、「私たち2人とも幸せそうに笑っています」と涙を流しました。
これを通してライアンはウンヨンの本心を知ることができました。
絵が描けるようになったライアン
数日後。
誕生日を控えたドクミはライアンのための小さなイベントを準備しました。
ドクミはまだ絵が描けないライアンに「誕生日プレゼントで私を描いてほしい」と頼みました。
ライアンは「できない」と残念そうに断ります。
しかしドクミは、真っ白のキャンバスの前に座り、光の加減でできた自分の影を見せました。
そして、その影をなぞれば絵が描ける、と応援したのです。
鉛筆を握ったライアンはドクミの人影を描きました。
そしてライアンはドクミに「愛しています」と告白して、キスをしました。
ウンギもドクミの母親も知っているホ・ユンジェ
一方、ウンギはライアンの韓国名がホ・ユンジェだということを聞いて家に駆けつけました。
その後、ドクミの母親であるヨンスクに「あの子の名前は何だっけ?」と尋ねました。
その瞬間、ヨンスクは衝撃を受けたように何も言えませんでした。
その夜。
ヨンスクは、子供の頃のユンジェとドクミが一緒に映った写真を見て考え込んでいました。
感想とみんなの口コミ
14話でライアンは母親であるウンヨンと再会をして、これまでの誤解が解けました。その過程で、ドクミが大きな役割を果たしましたね。
ライアンを待ってあげて、慰めてあげる姿がとても魅力的に表現されたと思いました。
他の方は14話を見てどう思ったのでしょうか?
今から見てみましょう!
なるほど。
それでドクミの幼い頃の記憶の中にユンジェがいたのでしょうか?
では、なぜドクミの母親がユンジェの面倒を見ていたのかが気になりますね。
https://twitter.com/y_sekky910/status/1132930761273700354?s=20
やっぱり兄弟だったし、手放した方はあの方だね。 もう手を握ってほしい。
この方もユンジェを児童養護施設に見捨てた人がドクミの母親だと思ってるみたいですね。
https://twitter.com/max7zh4exo/status/1132114671350140928?s=20
一日も早く幸せに笑うドクミとライアンの姿が見たいですね。
https://twitter.com/hachi2018/status/1268400056563929088?s=20
本当にそんなあり得ない展開は望んでいませんよね。
https://twitter.com/Jaeuck_JPN_cafe/status/1180118717457301511?s=20
ライアンを慰めるドクミの姿はよかったけど、ライアン、叩かれすぎて痛かったと思いますwww
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まとめ
やっとライアンとウンヨンの過去が明らかになって、すっかりしました。でも、まだ解決できていない過去がありますよね?
幼いライアンを児童養護施設に捨てた冷たい手。果たして、ライアンの記憶の中に残っているその人は誰でしょうか。
次の話を通じてみんなで確認してみましょう!
15話はこちらです
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画像引用:『彼女の私生活』公式ページ