2020年12月27日に韓国tvNで放送された『哲仁王后』6話についてあらすじネタバレと感想を書いています。
5話では急に降り出した雨で湖に水が満ちました。
その日の未明、ソヨンは現実の世界に戻るために湖に入ります。しかしその時、哲宗が現れ、湖に溺れたソヨンを救ったのでした。
ボンファンはこのまま現実の世界に戻ることはできないでしょうか?
続いて、哲仁王后6話のあらすじネタバレと感想を紹介しますね。
- 韓国ドラマ『哲仁王后』5話のあらすじネタバレと感想
- 『哲仁王后』キャスト一覧と人物相関図
目次
哲仁王后6話のあらすじネタバレ
tvNキャプチャー
6話はソヨンのことを考える哲宗のシーンから始まります。
哲宗は「不思議な女だ。 言葉遣いは傲慢きわまりなく、行動はいかに荒い。しかしある時は仏のような選択をし、ある時は悪魔のように怒る。 あまりにも人間的で、理解し難い女性を理解するには手遅れかな」と思いながらソヨンを振り返ります。
その時、哲宗はソヨンが先日言った言葉が思い浮かべます。
ソヨンは、湖で自殺をしようとしたと告白する前に、「今日まで。ちょうど今日まで。明日には全部元の場所に戻るんだ」と言いました。
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この言葉を思い浮かべた哲宗は不安を感じ、すぐに湖に向かいます。
湖に着いた哲宗は湖の近くにあるソヨンの服やかんざしを発見し、すぐに湖に飛び込み水中にいるソヨンを救い出したのでした。
ノータッチしようと言う哲宗
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その後、哲宗は「また命を自ら投げ出すとは何事か」とソヨンに言います。
するとソヨンは「どうせ望むことじゃないか。だから邪魔しないで。ノータッチ」と言って、哲宗を追い返しました。
哲宗は「王妃が言った通りにしましょう。ノータッチ」と言います。
哲宗の話を聞いたボンファンは「いいよ。ノータッチにしよう」と言って、再び湖に飛び込もうとすします。
しかし、哲宗は湖に飛び込もうとするソヨンを必死に止めました。
哲宗はソヨンが互いに干渉しないようにという意味で言った’ノータッチ’の意味を取り違えたのです。
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‘ノータッチ’を「一緒に幸せに楽しく生きよう」と勝手に理解した哲宗は、ソヨンに「今日はノータッチ1日目です」と話します。
その頃、ソヨンの姿が見えなくなったことに気づいたホンヨンが湖に駆けつけました。
別の方法を探すボンファン
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そうして現実の世界に帰ろうとするボンファンの計画は失敗に終わります。
宮殿に戻ったボンファンは、先ほども以前と同じように死ぬ直前まで湖にいたのに、なぜ今回は現実の世界に戻れなかったのか疑問に思います。
さらに「湖に入ること以外に、死の淵から越えてきたことが現実の世界に戻る方法ではないか」とまで考えるようになります。
でも死の寸前まで行く方法は危険すぎるので、他の方法を探してみようと思うのでした。
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ソヨンはその方面に有能だという趙大妃を訪れます。
普段、王妃ソヨンを呪うお守りをよく作る趙大妃は王妃が自分を脅しに来たと誤解します。
そして趙大妃は「私は迷信を信じない」と言ってソヨンを追い返します。
仕方なくソヨンは宮中で一人呪術をしてみましたが、現実の世界に戻ることができませんでした。
王妃を守ろうとする哲宗とビョンイン
一方、ビョンインは義禁府長になるため、衣服を装いました。
義禁府とは朝鮮の捜査機関です。
ビョンインが義禁部長になると選んだ理由はソヨンを殺そうとした刺客を捕まえて、ソヨンを守るためでした。
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その間、ファジンの家の豊安趙家では「王妃が水を見るたびに飛び込む精神症で内命婦を混乱させている」と言って、王妃廃位の訴えを出しました。
朝鮮時代の宮中にある王妃と妾、そしてこれらを侍する女官の総称です
そのため、ファジンの豊安趙門とソヨンの安松金門が対立することになります。
これを見守っていた哲宗は、ソヨンを助けるため、王妃廃位上訴文が正式な手続きを経て提出されなかったという理由で、その上訴文を棄却させます。
哲宗、ソヨン、ビョンインの三角関係?
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会議が終わった後、ビョンインはすぐにソヨンを訪ねます。
現実の世界に戻れなくて、悲しそうな顔をしているソヨンにビョンインは「聞いたのか?」と言って、心配します。
ソヨンが「うん?何の話し?」と聞き返す前に哲宗が現れます。
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ビョンインは哲宗に「王妃を不幸にすると殿下も不幸になります」と警告します。
ビョンインの話しを聞いた哲宗は「従兄弟は王妃を非常に大切にしている」と言って、「線を越えるな」と警告します。
二人の話を聞いていたボンファンは、王妃が廃位の危機だということが分かりました。
哲宗はビョンインに「王妃と話がある。席を外して欲しい」と言います。
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哲宗は膝まづいて、ソヨンに「偏見なくあなたをただ一人の人間として理解する機会を与えてくれ」と言います。
毎回自分を訪ねてきては煩わしくさせる哲宗に、ソヨンは結局「そう。分かったわ。ノータッチ」と答えます。
噂を広めるソヨン
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その後、ソヨンは純元王后を訪ね、「趙門のせいで廃位になることはできない。方策を講じます」と話します。
そして、ソヨンは話術に長けた人々を利用して宮廷内に噂を広めます。
その噂の内容は、王妃は自殺しようとしたのではなく、王妃を殺そうとした妾を哲宗が命がけで救ったというものでした。
突然王妃は良い人になり、妾は悪女になりました。
哲宗はファジンを訪れ、趙門の上訴文の撤回を頼みます。すると、ファジンは哲宗と一緒に夜を過ごすことを条件に出しました。
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哲宗から同意を得たファジンは、ソヨンに’今日、王妃は哲宗と寝れない’という知らせを伝えるために訪ねてきます。
このことを知らないボンファンは自分はファジンを助けてあげたので、自分に好意を持っているだろうと期待していました。
しかしファジンの眼差しはさらに冷たくなり、「上訴文を撤回して、この前の恩に報いる」と言います。続いて今夜、自分が哲宗と一緒に夜を過ごすとを知らせます。
ファジンに好感を抱いていたボンファンは残念に思いました。
ビョンインがソヨンを守る方法
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一方、ビョンインも王妃の廃位を防ぐために動いていました。
ビョンインは趙門の右議政に、[趙大妃がファジンに王妃を湖に落とすよう指示した信書]と[王妃の廃位上訴文]を入れ替えることを提案します。
趙門に不利な条件ですが、右議政はこの提案を受け入れます。
哲宗が王妃の廃位を防いだという話を聞いたヨンピョンクンは、哲宗を訪れます。
ヨンピョンクンは哲宗に「なぜそのチャンスを逃したのか」と聞きます。
哲宗は「もしソヨンが僕たちの敵になるのなら、僕が直接ソヨンを殺す」と言います。
突然倒れる王妃
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その時刻、趙大妃は再び王妃を呪っていました。
趙大妃の呪いが通じたのでしょうか?
ソヨンが突然気を失って倒れてしまいます。
哲仁王后6話の感想とみんなの口コミ
ファジンと再会したボンファンは、ファジンが自分のことを好きになっただろうという期待感を持って、自分をアピールしようとする場面が面白かったです。
女優シン・ヘソンの話し方と表情。この時のソヨンは、見た目は女性ですが盛りだった男のように見えました(笑)さすが実力派女優ですね。
それでは他の方たちの口コミも見てみましょう!
哲仁王后6話は特に面白くて笑った。
隣の家まで響き渡る笑い声
ごめんなさい
ドラマすごく面白いのに今日ファンが出なくて悲しい。
キムファンが出る瞬間をたくさん待っていたのに…。
来週の放送がもっと楽しみ。早く会いたい。 ユ俳優さん!
引用:https://twitter.com/youngjae_love24/status/1343195223460077569?s=20
#哲仁王后 6話先行画像
人物関係に大きな変化が起きそうな回
ソヨンのドヤ顔シリーズ好き笑笑#MrQueen pic.twitter.com/0Kt7Eh7y7S— おてら@韓国・中国ドラマ視聴用 (@otera_drama) December 27, 2020
まとめ
6話の最後の場面でソヨンが急に意識を失って倒れましたが、ソヨンはどうなってしまうのでしょうか?
そして、ソヨンを自分の敵だと思っていた哲宗の考えに変化が起こってきましたね。そうするうちに哲宗はますますソヨンに関心を持つようになるようです。
次の話がどう続いていくのか楽しみですね!
7話はこちらです➡︎韓国ドラマ『哲仁王后』7話のあらすじネタバレと感想
5話はこちらです➡︎韓国ドラマ『哲仁王后』5話のあらすじネタバレと感想