『マウス』最終回結末ネタバレ!本当にこの方法しかなかったの?

マウス 最終回 結末 ネタバレ 感想

スタートから衝撃的なストーリー展開で、話題になったドラマ『マウス』

いよいよ待望の最終回となりました。

果たしてチェヨンシンを訪ねたパルムはどんな選択をするのでしょうか?

そして、世の中にOZという組織の正体が明らかになるかも気になりますね!

今から韓国ドラマ『マウス』20話のあらすじ(ネタバレ)と感想を紹介します。

マウス 最終回 結末 ネタバレ 感想

あらすじネタバレ

公式ページより作成

マウス 最終回 結末 ネタバレ 感想

チェヨンシンがOZの黒幕であることを知ったパルム。

マウス 最終回 結末 ネタバレ 感想

https://blog.naver.com/werjazz/222358854640

彼はチェヨンシンを訪ね「僕とソンヨハンはあなたの実験用マウスだったのか?」と尋ねました。

これに対し、チェヨンシンは「遺伝子胎児強制中絶法案を確実に通過させるには、長期プランが必要だった」と言い、その事を認めます。

また、「ダニエル·リーからサイコパス遺伝子を持った胎児を妊娠した産婦のリストを渡された」と告白したのです。

それで、彼女は今までパルムとヨハンが成長していく過程を見て、彼らの行動を観察し、分析することができたのです。

チェヨンシンが夢見た世界

チェヨンシンは「私の本質は遺伝学者です。私が夢見ている世の中にはあなたのような犯罪者なんて存在してはいけないのですよ」と厚かましい態度で一貫しました。

このようなチェヨンシンの態度に腹が立ったパルムは、彼女に向かって銃を向けました。

それでもチェヨンシンは怖がりませんでした。

むしろ、「あなたに惨めに殺されてこそ、私が夢見る世界が来る」と自分を殺してほしいと頼んだのです。

サイコパス遺伝子は社会が進化するにつれて、伝染病のように広がっているので、その前にサイコパス遺伝子を完全になくすべきということでした。

しかし、パルムは「あなたは僕のためにハンソジュンにひざまずいたが、僕はその手術のおかげで僕のような奴らにない感情が生まれてしまった。もうあなたの実験ネズミは誰も殺せません」と言って、その場を離れました。

パルムの犯行を知ったボンイとムチ

そんな中、ボンイおばあさんとゴムウォンを殺した犯人が、パルムであることに気付いたボンイとムチ。

二人はパルムを殺そうとしましたが、結局失敗してしまいました。

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まず、ボンイはパルムを直接殺すために、彼を訪ねて刀を振りかざしました。

しかし、ボンイの力でパルムに勝つのは力不足でした。

すると、ボンイは「うちのおばあちゃんが、あなたにあんなによくしてくれたのに。なんでそんなことができるんだ」と絶叫します。

パルムはひざまずきながら「ごめんね。僕が悪かった。僕、自首するよ。自首できるようにしてくれ」と頼みました。

結局、ボンイは「あなたのような奴はこうやって死ぬのも過分だ。だから自首して一生苦しみながら地獄の中で、罪を償いながら生きて」という言葉で、彼に機会を与えたのです。

その瞬間!

今度はムチが現われて、パルムに銃を向けました。

怒りに泣き叫ぶムチにパルムは「どうか僕を逮捕してください。刑事さんがなさろうとしているその事、僕がします。どうか刑事さん、あなたの人生を台無しにしないでください」と訴えます。

翌日、パルムが自首をして、連続殺人事件の真犯人として国民的な指弾を受けることになりました。

罪の償いをすることにしたホンジュ

一方、パルムが法案通過の真実を明らかにする前に、チェヨンシンは一歩先に動き出しました。

彼女は弁護士を通じて、すべての疑惑について否認したのです。

ところがその時、ダニエル·リーとパルムの偽叔母を捜し出したホンジュが生放送を通じて、チェヨンシンに対する実体を一つ一つ告発しました。

ダニエル·リーは、チェヨンシンが法案通過のためにパルムの殺人を誘導したということから、サイコパス遺伝子を持つ胎児リストを要求した事実まで、すべて暴露したのです。

さらに、パルムの偽叔母は、OZ内部の写真が入った証拠を公開しました。

彼らが暴露した後、ムチはすぐにチェヨンシンを逮捕します。

また、ホンジュも自身もこの事件に深く介入していたことを明らかにしました。

「私がダニエル博士にパルムを利用しようと言った。すべての事実を知ったのに、パルムを通報せず、カンドクスのようなサイコパスを殺すのに利用した。この放送が終わり次第、すべての罪の償いをする」と打ち明けたのです。

プレデターパルムの最期

マウス 最終回 結末 ネタバレ 感想

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自首したパルムは、ハンソジュンと同じ刑務所に入ることになりました。

彼はハンソジュンと同じ部屋を使うために、わざと刑務所でトラブルを起こします。

それで、パルムと向き合ったハンソジュンは「君を見るやいなや僕と同じ種類の人だと分かった。僕たちは普通の人間より優越な遺伝子だ。二度とその目つきを忘れてはいけない」と満足げに、彼を抱きしめました。

自分が仕上げなければならないと誓ったパルム。

彼は、ナイフでハンソジュンの首を切ってしまいました。

その後、パルムはムチに「申し訳ありません。そしていつもありがとうございました」と謝りました。

続いて、「自分の残ったすべての財産を被害者のために使ってほしい」と伝えたのです。

また、ボンイには「すまないと言いたかった。次の生には普通の人間に生まれるよ」と語りました。

そして脳移植手術を受けたパルムは、手術の後遺症による苦しみを感じながら、死んでしまいました。

感想とみんなの口コミ

マウスは本物のプレデターがパルムということが明らかになり、新しいチャプターに移りました。

序盤は斬新なストーリーと速い展開で、人気を集めたことを思い出しますね。

中盤を過ぎてからは少し理解しづらかったこともありました。

サイコパスは感情がなく、自分の過ちを悔い改めないと聞きました。

しかし、このドラマではプレデターであるパルムがすべての真実を明らかにし、死をもって罪の償いをします。

多分、自分の過ちを反省し、被害者たちに謝罪する気持ちを持たせたかったようです。

マウスの最終回、面白かったですか?

私の感想と共に、こちらには他の視聴者の口コミを集めてみました。

和訳
あ~本当に没頭したくないのに。
ただ普通の人になりたいと言っていたパルムを信じてくれなかった社会や家庭をずっと責めるようになって、20話オープニングだけ見ても涙が出ますね…

信じがたいパルムの死。

本当にこの方法しかなかったのでしょうか。

https://twitter.com/ovo__S2sg/status/1395044073740771328?s=20

和訳
マウス20話のタイポグラフィ演出もよかったのに(泣)
録画はできなかったけど、血がついたマウスの文字に光が一瞬差して、文字から血が消えたこと。
結局、純粋に救われたということを象徴的に表現してくれている気がして

たいしたことではないように感じられる部分まで制作陣は細心の注意を払ってくれたんですね。

感動しました❣

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まとめ

最終回では自首後、猛烈な苦痛の中で一日を生きていたパルムが最期を迎える姿が描かれました。

結局、チェヨンシンの望み通りにサイコパスのパルムがこの社会から消えてしまいましたね。

主人公のパルムが死んでしまったことは残念でしたが、サイコパスだった彼が普通の人のように感情を感じ、被害者に申し訳ないと思う姿が見られてよかったです。