『マウス』19話!本当のサイコパスって…

マウス 最終回 結末 ネタバレ 感想

前回の話で、ボンイは眠っているパルムの腕の傷跡から、彼がおばあさんを殺した犯人だという事実に気づいたようでした。

ボンイが衝撃を受けて家を出ようとしたその瞬間、目を覚めたパルムがボンイの腕を握って18話が終わりました。

自分の正体がばれたパルムはボンイさえ殺すのでしょうか?

今から韓国ドラマ『マウス』19話のあらすじ(ネタバレ)と感想を書いていきますね!

前話はこちらです。

マウス 最終回 結末 ネタバレ 感想

あらすじネタバレ

公式ページより作成

マウス 最終回 結末 ネタバレ 感想

皆が知りたがっていた本当に子どもをすり替えたのかに対する、過去の場面から始まったマウス19話!

1話にちょっとだけ出た研究員の妻とソンジウンの出会い。

研究院の妻はプレデター遺伝子を持った子どもが自分の母親を殺す場面を目撃した後、子供を産むことに対する恐怖を訴えました。

プレデター遺伝子を持つ子供の母親ソンジウンも研究員の妻のような心情でした。

結局二人は、互いに子供を替えて、いつでもその子が殺人者になりそうな感じがしたら殺すと約束したのです。

自分の子どもを自分の手で殺すことはできないので、このような決定をしたようです。

結局、パルムの実の母親はソンジウンだったのです。

ハンソジュンが手術を行った理由

https://blog.naver.com/jarlanlhd/222350288103

そして、ハンソジュンがなぜパルムの手術を行ったのかについても出ました。

ジウンと研究員の妻の対話を盗み聞きしたハンソジュンは、自分の息子がヨハンではなくパルムだということを知ります。

当時ヨハンは回復中だったので、十分に生きられた状況でした。

しかしハンソジュンは「生きている脳だけ手術が可能だ」と言って、手術を強行しました。

結局、ヨハンはパルムに脳を移植して死んでしまったのです。

再び画面は、18話の最後の場面であったパルムとボンイの姿を見せました。

パルムは震えているボンイを見て、自分の正体がばれたことに気づきました。

パルムはボンイを抱きながら「見たんだ。ボンイ、かわいそうで、どうしよう」と、心の中で思います。

外に出たボンイは、パルムが犯人だと信じませんでした。

しかし、シン刑事を通じて、おばあさんの殺人現場でパルムの跡が出てきたことを確認したのです。

憤りを感じたボンイはナイフを手にし、パルムを訪れました。

病院長の特別調剤薬

ムチもやっぱりパルムがプレデターだと確信しました。

ムチはナチグクの殺人現場を見て回り、

「どうやって公演場のマジックボックスまで移すことができたのか。意識もなくだらりとした男を、 マジックボックスが最初からここにあったとしたら? このすべてがパルムの陳述だけじゃないか。パルムが僕に嘘をついたのなら」

と混乱を隠せませんでした。

続いて「パルムがやったことなら…」と言いながら、ムチはパルムの正体を再び疑い始めます。

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この後、ムチはパルムが攻撃性を抑えるの薬を飲んでいることもわかりました。

ムチは、パルムの脳手術をした病院で、その薬を処方したことを知って病院長を尋ねます。

しかし、病院長は言い逃れながら、どこかに電話しました。

それで仕方なく、ムチは病院長の電話番号を追跡します。

病院長が電話した番号は飛ばし携帯で、基地局は3ヵ所でした。

その基地局の一つはチェヨンシンが勤務する青瓦台だったのです。

シン刑事の死

その頃、これまで事件発生時刻前後、パルムのアリバイをチェックする仕事に就くことになったシン刑事。

彼はパルム家の玄関前に設置された防犯カメラを確認するために家の中に入りました。

シン刑事は居間でキムジュンソン殺人事件の現場にはなかった彼のノートパソコンを見つけたのです。

重要な証拠品になるノートパソコンを鑑識に預けようと待っていたシン刑事の元に、妻から「お腹の中の子が娘」という知らせが来ます。

知らせを聞くやいなや、ノートパソコンを持って家に向かいました。

浮かれた気持ちで駐車を終え、車から降りたシン刑事は、身元不明の何者かにぶつかりました。

そして、その男が刃物で刺し、死亡してしまいます。

これはパルムを守るためのOZの措置でした。

叔母を訪ねたパルム

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パルムの正体が明らかになったその時、パルムはOZについて調べるのに忙しかったです。

パルムはまず叔母を訪ねました。

叔母はパルムに、国情院内私組織OZチームに志願した事実と、前任者ソンスホに続き、チョンジェフンの行動を観察報告する任務を遂行したことを打ち明けます。

また、叔母は自分が調査した資料を見せてくれました。

パルムは、OZが自分の殺人本能を引き出すために意図的にソンスホを利用したということまで知ることができました。

青瓦台秘書室長

その後、パルムはチェヨンシンに会います。

パルムは約束の場所に前もって到着し、チェヨンシンを待ちました。

彼はチェヨンシンが到着すると「この前ダニエル·リー博士が僕に殺人を依頼した。その住所はここだったんだ」とチェヨンシンに近づいたのです。

感想とみんなの口コミ

19話で一番記憶に残る場面は、シン刑事が何者かに襲われる場面でした。

彼は血を流しながら意識を失いつつある中でも、刑事としての本分を果たすためにノートパソコンが入っているカバンを奪われまいと必死になっている姿を見せました。

そんな彼の姿を見ながら、とても胸が痛みました。

シン刑事の父親は大統領選候補ですが、彼は自分の実力で正々堂々と警察になった人物です。

先輩のムチにいつもからかわれますが、彼にしたがっている姿が印象的でした。

新人警察としてムードメーカーの役割を全うしたことがあり、彼の死がさらに悔しかったようです。

こちらには『マウス』19話を視聴した他の方の口コミをまとめてみました。

一緒に見てみましょう!

https://twitter.com/keep_on_writing/status/1392838042608574475?s=20

和訳
このドラマの展開、やばい。
ソンヨハン生きているのに
回復していたのに殺したの。

自分の息子を生かすために生きている人の脳を移植するとは。

本当にハンソジュンは、 サイコパスだったんですね。

和訳
ボンイが去った後、涙を流すパルム、どうしよう…
そしてボン… そうだと思った。
疑おうとしてもそれはないだろう。確かな証拠を見た後、狂ったが昔の情のせいで涙を流して ㅜㅜ
そうしてまた怒ることを繰り返す。
でもボンイ、あなたの手に血をつけたらダメだよ。

パルムはボンイにだけは自分がおばあさんを殺した犯人だという事実を隠していたようですね。

怒りのあまりナイフを持ってパルムを訪れたボンイの姿が描かれていましたが、どうか二人とも無事でいて欲しいです。

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こちらの記事では、オススメドラマを紹介しています。合わせてお読みください。

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まとめ

パルムがジョンエリを訪れる場面で19話が終わりました。

幼い頃のパルムとヨハンが変わったんじゃないかと思ったことはありますが、突然のシン刑事の死を少し戸惑いました。

もう最終話だけを残している状況で、ドラマがどのように終わるか楽しみですね。