『王になった男』9話あらすじネタバレと感想!ソウンへの口づけ

王になった男 結末 最終回 ネタバレ 感想

朝廷での権力争いで、熾烈な戦いを繰り広げるシンチスとイギュ。

今回ご紹介する9話では、シンチスが新しい謀反を企てる姿が描かれました。

果たして彼の企みは何なのでしょうか?

では韓国ドラマ『王になった男』9話のあらすじ(ネタバレ)と感想を紹介しますね!

前話がまだの方はこちらからどうぞ。

王になった男 結末 最終回 ネタバレ 感想

あらすじネタバレ

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道化師ハソンの存在を知ったシンチスは、チンピョン君に同盟を提案しました。

シンチスはチンピョン君に「あなたを王の位に就けようと思って来た、自分は忠臣になったが王に捨てられた」と話しました。

続けて「自分の忠誠心を受け入れてくれる人が誰かと考えたら、あなたしかいなかった」と決心したように言ったのです。

ハソンを脅し始めたシンチス

王になった男 8話 あらすじ ネタバレ 感想

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次の日、都城の中にハソンの顔が描かれた張り紙が貼ってありました。

その張り紙には「この顔をした道化師が、国の王の代役をしている」と書かれていました。

そのため、都城の中は大きくざわめき始めます。

この事実を知ったイギュは、張り紙の出処について調べるように命じました。

張り紙のことは、ハソンの耳にまで聞こえるようになりました。

ハソンが道化師だという事実が明らかになれば、イギュが本当の王を毒殺したという事実が明らかになり、王位はもとより命まで危険にさらされる状況になるのです。

真実を明らかにしようとするシンチスと、それを阻止しようとするイギュの本格的な対立が始まったのです。

シンチスに対抗するハソンとイギュ

臣下たちは、貼り紙に書かれた道化師をすぐに捕まえなければならない、と訴えます。

慌てたハソンに代わり、イギュは「罪のない民に責任を転嫁することだけを考えているのか」と述べ「張り紙をした背後の黒幕を探さなければならない」と主張しました。

このようなイギュの意見に従うことを決めたハソン。

しかし彼は、自分の正体がばれるのではないかと恐れました。

ウンシムを訪ねたシンチス

張り紙を見たある奴婢は、この顔は以前シンイギョムとダルレの事でシンチスの家を訪ねた道化師ハソンだと、気づきました。

そして、この事実をシンチスにも報告します。

またシンチスは、王とそっくりな道化師がイギュの行きつけの妓楼にいる、という情報を受けたのです。

それでシンチスは、ウンシムを呼んで事実関係を尋ねました。

シンチスの質問にウンシムは「何も知らない」と答えます。

しかし、その話を信じなかったシンチスは、ウンシムを拷問しようとしました。

その時、ウンシムが苦痛を受けているという知らせを聞いたイギュが、訪ねてきました。

彼はシンチスの無礼な行動を一喝します。

王の寝殿に潜入したキム尚宮

王になった男 8話 あらすじ ネタバレ 感想

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一方、シンチスは王の傷痕を確認するために、キム尚宮を王の寝殿に入れます。

しかし、キム尚宮はすでに寝殿への出入りを禁止されている状況。

したがって、キム尚宮はハソンに睡眠薬を飲ませた後、彼の体の傷痕を確認することにしました。

その瞬間、目を覚めたハソンは「お前が余の手で死にたくて気が狂ったのか。余は確かに寝殿に入るなと言ったのに。余に薬を飲ませ、傷痕を確かめようとしてるのか?」と怒りました。

すべてはハソンとイギュの作戦でした。

イギュはキム尚宮を利用して、シンチスを捕まえようとしたのです。

イギュはキム尚宮に「シンチスを訪ねて傷痕を確認したことを告げ、彼に張り紙をしたという自白を受けて来なさい」と言いました。

しかし、キム尚宮はシンチスの家に入ってから、行方が分からなくなってしまいました。

キム尚宮が戻ってこないので、イギュはシンチスの財産から出る力を奪うために、大同法を施行します。

大同法とは様々な貢ぎ物を米で統一してささげさせた納税制度です。

ハソンは会議で大同法について言及し、「持っている分だけ税金を払わせるのが余の考えだ。余が一度吐いた言葉は取り消せない。 だからもうそれが法だ」と言ったのです。

これに対抗してシンチスは、ウンシムを通じてハソンとダルレを探そうとしました。

ハソンとソウンの深まる心

王になった男 8話 あらすじ ネタバレ 感想

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自分の存在がばれる直前の中でも、ハソンは王妃ソウンへの感情を隠すことができませんでした。

ハソンはソウンを書庫に呼びました。

書庫に着いた彼女は、本の間に挟まれた短い手紙を見つけます。

手紙には、ソウンに対するハソンの懐かしさと愛が、そのまま込められていました。

その後にハソンの所に駆け付けたソウンは、彼を見るとすぐに抱きしめました。

「何もしてあげたことはない」というハソンの言葉にソウンは「私は最も貴重なものをもらいました。それは殿下の心です」と答え、喜びました。

そんなソウンの姿を見たハソンは「まるで星のようではないか」と感嘆します。

子供のようなソウンをじっと眺めていたハソンは、彼女に口付けました。

感想とみんなの口コミ

ハソンの胸にある傷痕を確認するため、睡眠剤まで飲ませたキム尚宮。

しかし、このような状況を予想していたイギュのおかげで、キム尚宮はその場で捕らえることができました。

そして、イギュはキム尚宮に逆提案をします。

壁書を貼った主導者が、シンチスであるという自白を取るなら命は助ける、という提案でした。

このような場面を通じて、新しい世界を切り開くためのイギュの熱望がどれほどすごいかを知ることができました。

こちらには『王になった男』9話を視聴した他の方の口コミをまとめてみました。

一緒に見てみましょう!

https://twitter.com/sugarJKS/status/1165285473612226560?s=20

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イ・ビョンホン主演の映画『王になった男』は、韓国のアカデミー賞と呼ばれる大鐘賞で、史上最多の15部門を受賞した作品です。観客動員1230万人を越える大ヒットを記録し、2012年の韓国映画界を代表する1本となっています。

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まとめ

9話では、シンチスとイギュの対立が始まり、緊張感を醸し出しました。

ハソンはシンチスの疑いにもかかわらず、自分の正体を隠したまま本当の王になれるでしょうか?

ハソンとイギュが、すべての民が暮らしやすい世の中を作ってくれると良いですね!

ソウンとの関係もこれからどうなっていくのか、目が離せません。

次回が楽しみです!