相次ぐ殺人衝動に再び犯罪を犯すパルム。
今回ご紹介する11話では、パルムがますますサイコパス殺人鬼としての姿が現われる場面が描かれていました。
こちらに韓国ドラマ『マウス』11話あらすじ(ネタバレ)と感想を紹介しますね!
前話がまだな方はこちらです。
目次
あらすじネタバレ
パルムはウヒョンチョルを殺した後、苦しみました。
正当防衛だと自らを慰めましたが、殺人の時に喜悦があったことは否定できません。
その時、飼っていた鳥を自分の手で殺した記憶をふと思い出したパルム。
彼は今回もやはり脳手術の後遺症による幻覚ではなく、実際に自分が行ったことだと確信します。
消えた遺体
https://blog.naver.com/kissangel007/222303515477
その後、パルムはムチを訪ねてウヒョンチョルを殺害したと自首しました。
しかし、事件現場にはウヒョンチョルの遺体はもちろん、証拠もありませんでした。
誰かがパルムの殺人を意図的に隠したのです。
ちょうどその時、パルムの携帯が鳴り始めました。
パルムに電話をかけた人は死んだとされていたダニエル・リーでした。
ダニエル・リーはパルムに彼の脳がサイコパス殺人鬼ヨハンに侵されたことを知らせました。
続いて「殺人は中毒です。ウヒョンチョルを殺したことであなたの中に内在している殺人衝動が目覚めたはずです。目覚めてしまった殺人本能を他の所に解いたらどうですか」と言い、彼に殺人を提案します。
これはパルムがウヒョンチョルを殺したように、上位1%のサイコパス·プレデターを処断しようという提案でした。
しかしパルムはこのようなダニエル·リーの言葉を信じずに断りました。
するとダニエル·リーは「僕の話を信じたほうがいい。あなたの家族を、まずは愛する人から殺すはずだ」と伝えます。
殺人衝動を感じるパルム
ダニエル·リーが言った言葉はすぐに事実になりました。
https://blog.naver.com/jin140626/222303988666
パルムは眠っているボンイを見る瞬間、殺人衝動を感じたのです。
パルムは「その首をぎゅっと押さえたいよね?押してごらん。その肌触りがどれほどやわらかいか感じてみなさい」という内面の音を感じて、ボンイの首に両手を当てます。
また、パルムは甥と遊んでいて雨音を聞いて殺人衝動を感じたりしました。
パルムは凶器を持って甥が隠れている押し入れに近寄りながら不気味さを醸し出しました。
時が経つにつれて激しくなる殺人衝動に苦しんでいたパルム。
彼はダニエル·リーに性犯罪者のカンドクスの唾液と一般人の唾液がついた歯ブラシをいくつか持って行って、ダニエル·リーが本当にプレデターを見つけられるか実験します。
すぐにカンドクスの歯ブラシを選び出したダニエル·リー。
彼はパルムに「プレデターは一度犯罪を起こした以上は必ず同じ犯罪を起こす」と言い、急いで防がなければならないと警告しました。
私じゃなかった!
一方、ムチがボンイに近づいていたカンドクスに暴力を振るい、留置場に閉じ込められました。
パルムもカンドクスを捕まえるために動き出します。
カンドクスは性犯罪者で、過去にボンイに酷いことをした人物です。
その後、パルムは自殺を図るカンドクスを目撃し、彼を救急搬送しました。
皆が混乱に陥っている間。
カンドクスが電子足輪を切断し、警察の目をはぐらかした後、逃走するという一触即発の状況が展開されました。
https://blog.naver.com/alsk1130/222303523287
ボンイはカンドクスがユナを誘い出した情況を確認します。
そして、カンドクスの目標が最初から自分ではなくユナであることに気付き、極度の恐怖心に襲われました。
ユナを拉致したカンドクスを探しに出たボンイは雨の降るススキの森でカンドクスと向き合いました。
そして自分のような被害からユナ守るために死力を尽くします。
しかし、成人男子に立ち向かうのはやはり無理でした。
ボンイが徐々に意識を失っていった刹那、彼女の前に人影が垂れました。
人影の主人公はパルムでした。
パルムは焦点を失った眼差しをしたままボンイを見下ろし、何かを容赦なく振り下ろしました。
その後、パルムは血を流す死体を引きずってどこかへ向かいました。
感想とみんなの口コミ
死んだとばかり思っていたダニエル·リーが生きていたという事実にすごく驚きました。
観覧車でダニエル·リーがヨハンと推定される男に攻撃されたのは事実ですが、そこでダニエル·リーの遺体は消えた状態でしたよね?
そして、その後水中で発見された遺体もダニエル·リーの遺体だと言及されたことはありませんでした。
こうなった以上、観覧車でダニエルを刺した人がヨハンではないかも知れない、という推測までしました。
マウスでは服装や図体だけを見て、誰なのか判断してはいけないようです。
こちらには11話を話を視聴した他の方の口コミをまとめてみました。
一緒に見てみましょう!
마우스 11회#마우스#바르미
같은 바름인데 성요한 보는것 같음 #정바름 #안바름 pic.twitter.com/9ngRwp15hJ— 선해누나 (@sunhae_airen) April 8, 2021
ヨハンが死んでこれ以上殺人は起こらないと思ったのに。
彼の脳がパルムに移植されたため、今度はパルムが人を殺していますね。
https://twitter.com/keep_on_writing/status/1380168816655667208?s=20
https://twitter.com/shkdeokjil/status/1380157824588775434?s=20
特に今回の話で暗い背景の場面がたくさん出ましたね。
そうでなくても決定的な瞬間に誰なのかはっきり分からないようにカメラを映す傾向があったのですが、画面が暗くてもっと誰なのか判断がつきませんでした。
もっとイスンギを堪能しませんか
イスンギの演技はさすがですね。2面性を見事に演じていてストーリーに引き込まれます。
イスンギは、他にもラブストーリーやバラエティで魅力を発揮しています。
こちらの記事では、オススメドラマを紹介しています。合わせてお読みください。
まとめ
パルムがサイコパスだということは、 もう明白な事実になりました。
ダニエル·リーはこのような殺人衝動を他の殺人者を処理するのに使おうと提案しましたよね?
パルムは彼の提案を拒みましたが、もう一度殺人を犯して、自分の状況を否定できなくなってしまいました。
このような状況で、パルムがダニエル·リーの提案を受け入れて、引き続き殺人を犯すのか気になりますね!