スヒョンはテギョングループの法事を欠席し、ジニョクの家の夕食会に行きました。
嘘をついてスヒョンを気遣ったジニョクでしたが、来てくれたスヒョンに驚きながら愛しさが溢れ彼女を抱きしめました。
それでは「ボーイフレンド」第13話のあらすじとネタバレをご紹介していきます！
前話はこちらです。
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目次
あらすじネタバレ
（引用先：公式サイト『ボーイフレンド』）
ジニョクは、スヒョンと共に家に入りました。
両親と弟は、来れないと聞いていたので、突然スヒョンが訪れてびっくりするのでした。
ジニョクの家で
ジニョクの家の夕食会。
驚きながらも、歓待するジニョクの家族。
イ先生も来てジニョクの家族と6人で食卓を囲みます。
あれもこれも、美味しいとにぎやかな食事が進みました。
ペアリングをつけている二人の薬指に、目を止めるジニョクの母の表情は曇ります。
楽しい食事の時間は、あっという間に過ぎてジニョクに送ってもらうスヒョンです。
自分がぎこちなかったか気にするスヒョンに、ジニョクは真似をしてからかいます。
家族に会ったことで、より仲が深まった二人の幸せそうな後ろ姿でした。
その後、家族の反応を気にするジニョク。
弟は、心配したけれど、今日の様子を見て悪くないと思うと言ってくれました。
父には応援して、と伝えましたが、母がどう思っているのかジニョクは気になります。
一方、テギョングループには、ミジンがスヒョンの代わりに行き、代表は参加出来ません、と直に伝えました。
ウソクの母はスヒョンが来なかったことに、ショックと怒りを隠せません。
ウソクも寂しそうな表情です。
後日ウソクの母は、スヒョンのホテル代表再任を阻むように、チェ理事に命じます。
そしてトンファホテルを回収する、訴訟手続きをすすめるように弁護士に指示しました。
キューバ事件の黒幕を暴く
ジニョクの所属する広報部では、ブライダルの広告のための会議を開いています。
雑誌に掲載する、ホテルのブライダル写真を撮るための話し合いをしています。
その場にいるイ課長は、顔色も悪く仕事にも上の空です。
なぜなら、彼はキューバの事件に関係していたからです。
ナム室長の調べから、キューバの事件にイ課長が関わっていることを、スヒョンは知りました。
イ課長を呼び出して話します。
そして黒幕が知りたい、とスヒョンはイ課長に告げました。
「法的に訴えることもしない、キューバホテルに辞令を出す」と言うのです。
自分を処分しない代表に驚きながら「なぜ？」と聞くイ課長。
「あのホテルはトンファホテルの未来だから。一度は揺れて裏切ったとしても、理事会で真実を話してくれたら許す」とその真意を伝えます。
それは、ジニョクに相談して一度の過ちなら許すと言った、彼の言葉で決めた結論でした。
一緒に生きよう
画像引用：http://program.tving.com/tvn/encounter/3/Board/List
そして広報部のブライダル写真の撮影日。
カメラマンの急病により、ジニョクが代わりに撮影することになります。
モデルの二人のウエディング写真をプロ並みに撮るジニョク。
そこに通りかかるスヒョンとミジン。
ミジンが、あなたのウエディング姿は、もっと綺麗だったわ、と余計なことを言います。
ジニョクは撮影に使ったブーケを持って、スヒョンの自宅に向かいます。
スヒョンの家につくと、ジニョクは「きれいでしょ。持ってみて」とスヒョンに渡します。
そして、本当に綺麗だというと、ひざまずいて「ずっと一緒に生きましょう」とプロポーズしました。
しかし、スヒョンは、目を伏せ何も答えませんでした。
そして花を活けるわ、と立って台所へ行ってしまいました。
さびしそうに立ち尽くすジニョクです。
家に帰るとジニョクは母に話がある、とスヒョンとのことを話そうとしますが、母はジニョクをさけるのでした。
理事会で明かされた真実
スヒョンの再任のことで、投票する理事会が開かれる日がきました。
チェ理事の進行で、始まろうとした時、スヒョンがドアを開け入って来ました。
そして投票の前に伝えたいことがある、とイ課長を招き入れます。
イ課長は、チェ理事の指示でホテル建設が中止になるようにメールを送れ、とキム代理に実行させたことを明らかにしました。
この件で、チェ理事はホテルを去ることになります。
スヒョンは事件解決のお礼も兼ねてミジンとナム室長、そしてジニョクを家に招き料理を振る舞うことにしました。
スヒョンが料理上手なことを褒めるジニョク。
「料理までできるとは、完璧だ。いつ、習ったのか？」と聞きますがスヒョンは答えませんでした。
ミジンとナム室長は、スヒョンの家に呼ばれ喜びます。
スヒョンは、自分が大切な人にて料理を振る舞うことが夢だった、と語ります。
スヒョンは変わったわ、と驚くミジンナム室長とともに、四人は楽しく食事をし歓談しました。
プロポーズの返事
ナム室長とミジンが帰った後、後片付けする二人。
終えて、ソファでくつろぎながら「返事をきかせてくれないんだね」と詰め寄るジニョク。
すると料理ができるようになった理由を話し出すスヒョン。
テギョンに嫁いでからイタリアンも中華も習った、と明かします。
ジニョクの家で幸せに過ごすのを夢見るけれど、今までの自分の過去が足を引っ張る、と話すスヒョンです。
それに対しジニョクが言います。
「キューバで一人の女性に出会った。すぐに、ボーイフレンドがいるのか、気になった。いないといいな、僕にとってチャスヒョンはキューバで出会ったあの人、あなた自身が好きなのです。」
そしてお互いに一緒にいてね、一緒にいよう、と抱きしめあうのでした。
ジニョクの母からの言葉
一方ジニョクの母は、スヒョンと連絡を取ろうとします。
ジェチャンに頼み、ミジン経由でスヒョン宛に果実シロップを託し、手紙も添えました。
そしてミジンがそれをスヒョンに渡しました。
手紙には、会って話したいので連絡が欲しい、と書いてありました。
落ち着いた喫茶店で会うジニョクの母とスヒョン。
急に連絡して驚いたでしょう、とジニョクの母が切り出します。
「ごめんなさい、ジニョクと別れて下さいませんか？」と語り出すジニョクの母。
ジニョクが近所の人々から、不正入社したと噂されていることを話します。
「説明することのない嘘なのに、説明しなければならないんです。代表は、結婚する気はないでしょう。ジニョクと違いすぎるではないですか。心配でたまらないんです。ジニョクだけが傷つきます。噂されながら生きると思うと怖いんです。別れて下さい。」
泣きながら頼むジニョクの母を目の前にして、スヒョンは何も言えません。
別の場所で何も知らないジニョクが、君なしでは生きていけない、と思うシーンが描かれ終わりました。
口コミと感想
家族の食事会に行ったことで、進展したと思われた13話。
テギョンを敵に回したスヒョンを心配しましたが、イ課長の証言により窮地を切り抜けました。
過ちを犯したイ課長をキューバに異動させたのは、スヒョンの良い決断だった、と感心しました。
ところが、ジニョクの母がスヒョンを訪ねたところで、一気に気持ちが重くなる展開になりました。
格差のある結婚に反対する親、というのは韓ドラのあるあるですが、こんなにも説得力のある反対はない、と思うほどでした。
では、視聴者の感想を見ていきましょう。
お母さんの演技がうまくて、何度見ても切なくなりますね。
皆さん、ラストにやっぱり涙・・の方が多いようですね。
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まとめ
スヒョンが、ジニョクの家で家庭料理を一緒に食べるという、幸せなシーンから始まった13話。
そしてスヒョンの代表の再任も無事に切り抜け、チェ理事の悪事も暴露できました。
ジニョクのまた広報部での仕事で貢献し、スヒョンに一緒に生きようとプロポーズの言葉を伝えます。
まだ、結婚には踏み出せないスヒョンですが、二人の絆はどんどん深まっています。
ところが、ジニョクの母は息子を心配し、別れてくれ、とスヒョンに言いに行きました。
スヒョンは、どうするのでしょうか？
次回がとても気になりますね！
