2021年2月20日放送スタートの『ヴィンチェンツォ』1話のあらすじネタバレを書いています。
ソンジュンギがダークヒーローという事で、それだけで面白そうです。さらにNetflix同時放送ということで期待も高まりますね！
では早速1話のあらすじネタバレを紹介します。
目次
『ヴィンチェンツォ』1話あらすじネタバレ
http://program.tving.com/tvn/tvnvincenzoより作成
キャスト一覧・視聴率一覧はこちらです。
ヴィンチェンツォはある建物の前で「僕の目標はこの建物を壊すこと」と言い、初登場しました。
72時間前、ヴィンチェンツォはイタリアのローマにいました。
そこで彼は、死んだボスの顧問弁護士として最後の任務を遂行した。
ヴィンチェンツォはボスの提案を断ったエミリオのぶどう畑を燃やして、仕返しをしました。
しかし、ボスの息子パオロはぶどう畑を燃やしたのはやり過ぎだとヴィンチェンツォを叱責しました。
続いて父親が亡くなったので、新しいボスである自分に服従してほしいと要求しました。
するとヴィンチェンツォはパウロに「あなたに資格が備わっていれば、新しいボスとして忠誠する」と言います。
ボスが亡くなり、息子が組織の跡を継いだが、ボスとして認められないヴィンチェンツォ。
パオロはそんなヴィンチェンツォを気に入らない様子。
その夜、ヴィンチェンツォの部屋に何者かが押しかけ、ヴィンチェンツォを襲おうとしました。
その何者かの正体はパウロがヴィンチェンツォを殺すために、雇った殺し屋でした。
これを予想したヴィンチェンツォは彼らをかわし、イタリアを捨て韓国へ。
その飛行機の中で、ヴィンチェンツォはパウロに電話し、「あなたにはボスの資格がない。あなたを殺さなかったことはボスに対する最後の敬意だ」と警告しました。
チャヨン・ユチャン親子
韓国の法廷では、ホン・チャヨン、ホン・ユチャン親子が、弁護士として被告、原告に分かれて争っていました。
娘のチャヨンは証人も抱き込み優勢です。
閉廷後、父親のユチャンは、娘チャヨンに「人の人生を台無しにしてしまう前に弁護士をやめろ」、と忠告します。
娘は娘で「裁判の日くらい髪の毛を洗ってきてよ。どうせ私には勝てないから早く引退して」、と言い返します。
ヴィンチェンツォが強盗にあう
その頃ヴィンチェンツォは韓国に到着していました。
客引きのリムジンタクシーに乗ってクムガ洞へ向かいます。
しかしその運転手は近頃、外国人客を襲い金品を奪う強盗でした。
ヴィンチェンツォはリムジンにあったサービスのミネラルウォーターを飲む。そこには睡眠薬が入れてあったのです。次第に眠りについてしまいました…。
話が変わって、国家安全情報局では各地で起こっている犯罪の対応に大忙しです。
その中の一角にある海外対策イタリアチームのアンチーム長は、優雅にイタリアの風景動画見て過ごしていました。
と、そこにいきなり「警告」の文字が。イタリアマフィアのコンシリエーレが入国したという情報でした。ヴィンチェンツォのことです。
意気揚々と上席に報告へいき対策を立てようとしますが、「何もするな」とあえなく止められてしまいました。
一方ヴィンチェンツォは、人のいない空き地に連れて行かれ、強盗2人組に金品を全て取られてしまいました。
残ったのは、指に巻かれた５万ウォンのみ。
怒りに震えながらも、空港リムジンバスに乗り、クムガ洞へ向かったのでした。
ヴォンチェンツォの目的
ヴィンチェンツォは、撤去の危機に瀕しているクムガプラザというビルの前に立っていました。
そこには秘密が隠されています。
5年前、ヴィンチェンツォは韓国に金を隠してくれという依頼をクライアントから受けました。
すると、ヴィンチェンツォは依頼人に「韓国で古い建物を一つ購入し、偽装のために商店を入居させなさい。そして地下に金を保管する密室を作りなさい」と教えたことがあります。
その時に使われた建物がクムガプラザ。
見た目は普通のクムガプラザの下には15トンの金塊が隠されていたんです。
そして、この存在を知っているのは依頼人のワン会長とヴィンチェンツォ、そして名義を貸したチョ社長だけでした。
しばらくここで暮らす事になっているヴィンチェンツォ。
しかし、このビルを壊すという目的が達成されたら韓国を去る予定です。
クムガプラザには、再開発に反対する人々がいます。
入居者は、法律事務所”藁”、運命ピアノ、第一クリーニング、イタリアンレストラン、ダンススクール、質屋を営む夫婦、食堂を営む親子。皆とても個性的です。
そして、地下の住人はナンニャク寺の僧侶だった。その下には15トンの金塊が隠されているのです。
クムガプラザの住居人はヴィンチェツォに興味津々かつ警戒していました。
クムガプラザ周辺の建物はすでにバベル建設の所有となり、クムガプラザも開発が進められる予定だったからです。
オーナーのチョは賃貸者に建物を売却するつもりはないと話しましたが、賃貸者たちは信じていませんでした。
大企業が巨額を提示する状況で、チョ社長が拒否する理由がないと考えたからです。
その後、賃借人はユチャン弁護士を中心に開発反対委員会を設置し、暮らしの基盤を守るためにバベル建設に対抗しました。
ヴィンチェンツォは入居者たちに、立て直したのち、確実な再入居を保障すると約束しましました。
しかし、ユチャンはヴィンチェンツォを信頼していませんでした。
翌日、ヴィンチェンツォは早速グムガプラザにあるアルノーパスタで食事をします。シェフのトトがイタリアに留学して修行したというので期待していました。
しかしヴィンチェンツォは一口食べて酷評します。あげく、「詐欺師め」とイタリア語で言い捨てその場を後にした。
清州女子刑務所に向かったヴィンチェンツォ。しかし、建物を見ただけで去って行きました。
入れ替わってユチャン弁護士がやってきます。オ・ギョンジャの面会にやってきたのです。ギョンジャは病気でとても顔色が悪いです。
殺人の濡れ衣を着せられて服役中のギャンジャに再審を勧めるがギョンジャは拒否します。このまま居させてください、と。
バベル建設の脅し
バベル建設は大金を積んでグムガプラザを買収したいと言ってきました。穏便に済ませる最後の提案だ、と。
しかしヴィンチェンツォは引き下がりません。
プラザの居住者が集まり、ヴィンチェンツォにバベル建設との交渉を託すと決めました。
そんな中事件が起きました。
その夜、プラザオーナーのチョが帰宅すると、バベル建設のチンピラが妻と娘を人質に取り家を占領していたのです。
仕方なく売買契約書にハンコを押したチョ。
その後、チョ社長は謎の交通事故に遭いました。
ヒーローになったヴィンチェンツォ
早速プラザを占領しにやってきたバベル建設の一味と、威圧するために委託されたアルトー財務管理のパク・ソクドとその手下たち。
ちょうどそこには父親のユチャンに会いに来たチャヨンもいました。
アルトー財務管理の者たちは武力を動員してクムガプラザの入居者たちを脅かしました。
危機の瞬間、ヴィンチェンツォが現れました。
ヴィンチェンツォはボスであるパク・ソクドを窓から投げ落としました。
そして、メジャー１本でソクドを吊るし「僕は必ずこの建物を取り戻すだろうし、あんたたちに代価を払わせるだろう」と言い、みんなを震わせました。
ヴィンチェンツォ1話の口コミ
マフィアボスの顧問弁護士という異色で強烈なヴィンチェンツォのキャラは、初登場から魅了されるしかありませんでしたね！
ヴィンチェンツォを完成させた俳優ソンジュンギの変身は、期待以上だったようです。
マフィアの暗くて冷たい面とカリスマ性、コミカルを行き交うソンジュンギの演技で、キャラクターをまともに生かすことができたと思いました。
私はこのドラマを通じてホンチャヨン役を演じたチョンヨビンを初めて見たんですが、本当に演技が上手だと思いました。
これからもかっこいい姿をたくさん見せてほしいです！
面白くないと思う時もあって、面白いと思う時もある。
昨日のドラマを見ながらリアルタイムで視聴者の反応を見たんですが、まだ1話だからか、視聴者たちの反応は分かれているようでした。
빈센조 1화 미친연출 pic.twitter.com/QHAskFSIr3
— 취향 (@loverdramas) February 20, 2021
https://twitter.com/soooookora/status/1363149205649248258?s=20
https://twitter.com/miko_kandora/status/1363149111738785807?s=20
そうなんです、コメディなんですよね！これからがもっと楽しみになりました。
ソンジュンギのカッコ良さにもっと浸りたいなら
ヴィンチェンツォ・カサノをかっこ良く演じるソンジュンギを見たら、他のドラマも見たくなりませんか？
カッコいいだけじゃない、実力派俳優ソンジュンギは数々の役を演じています。お得に見れるサイトもご紹介しています。
まとめ
ヴィンチェンツォ面白そうです。もっと深刻なドラマかと思っていたら、テンポよくコメディチックに話が進んでいきます。
買収されてしまったクムガプラザをどうやって取り返すのか楽しみです。
不本意ながらヒーローになったヴィンチェンツォのエンディングでこれからの活躍が楽しみですね！
