『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』11話あらすじネタバレと感想

ある日私の家の玄関に滅亡が入ってきた 15話 あらすじ ネタバレ 感想

前回の話で、愛する人たちを生かすために、一人で過ごすことにしたドンギョンは済州島に行きました。

その後、滅亡はそんなドンギョンを引き止めるために彼女を訪ねて、話が終わりました。

果たして滅亡はドンギョンの心を取り戻せるのでしょうか?

では早速、韓国ドラマ『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』11話のあらすじ(ネタバレ)と感想を紹介しますね!

前話がまだな方はこちらです。

ある日私の家の玄関に滅亡が入ってきた 15話 あらすじ ネタバレ 感想

あらすじネタバレ


公式サイトより作成

詳しいキャストはこちらで紹介しています。

ある日私の家の玄関に滅亡が入ってきた 15話 あらすじ ネタバレ 感想

ドンギョンは滅亡に「生きたい。私、本当に生きたい。私はあなたとソンギョンと叔母と姉ちゃんと私が愛する人たちと一緒に生きたい」と打ち明けながら、涙を流しました。

滅亡は、そんなドンギョンを抱きながら「僕もタクドンギョンと生きていたい。でなければ、あなたと一緒に死んでしまいたい」と切ない思いを告白しました。

ある日私の家の玄関に滅亡が入ってきた 11話 あらすじ ネタバレ 感想

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その後、ドンギョンは滅亡と子供の頃の話をします。

ドンギョンの子供の頃の話は、主に家族とジナにまつわる思い出でした。

家の中に入る前、滅亡はドンギョンに「僕、お願い事するよ。僕の誕生日の願い、許してくれ」と言うのでした。

突然の滅亡の言葉に、おかしいと思うドンギョン。

家の門を開けると、家の中にはドンギョンの家族とジナが、ドンギョンを待っていました。

滅亡は「あなたがここにいることを僕が言った。みんなが心配するかと思って」と打ち明けます。

ジナを見たドンギョンは「私が全部捨てて逃げようとここに来たが、逃げたのではなかった。逃げたと思ったけど、来てみたら私がここに愛するものが全部いた。それでみんなすごく会いたかった」と本心を伝えるのでした。

病気が悪化している少女神

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病院に入院している少女神は、血を吐いて苦痛を訴えました。

彼女は呼吸器に頼って、生き延びているように見えました。

少女神に、死が迫るのを感じた滅亡。

彼はドンギョンとともに、少女神を訪ねました。

滅亡は少女神に「僕がどうして、愛さないようにしたか思い出した。愛すれば傷つくから。愛する相手がいなくなったら、 すごく大変だから。愛するべきじゃなかった。それが何でも」と苦しい気持ちをあらわにするのでした。

これに対し、少女神は滅亡の手を握って「大丈夫。大丈夫だよ。私はまた生まれ変わる。神はもともと人間のために生きるものだ。そうやって作られたんだよ。人間のために生き、人間のために消えていくんだ。それが私たちの仕事だ」と慰めました。

今まで滅亡とドンギョンの関係を、快く思わなかった少女神の姿とは、全く違う態度でした。

病室を出たドンギョンは、滅亡の手を握り、彼への切なさを見せました。

滅亡とドンギョンのデート

あまり残っていない時間、ドンギョンと滅亡は、普通の恋人たちのようにデートを楽しみます。

特に「僕はもう一人ではない。一緒にどこかへ向かっている。 哀れみ、愛し、共に」という滅亡のナレーションが、ドンギョンによる彼の人生と心理的な変化を感じさせました。

滅亡は「時間を取り戻せばどこへ行きたい?僕はもう一度戻っても、あなたに会って、愛して、こうやって歩きたい」と心を告白するのです。

ドンギョンも「私も後悔しない。あなたに会って、私の世界が変わったから」と答えました。

しかし、ドンギョンの恐ろしさは、手のほどこしようもなく増して来ました。

スザまで、ドンギョンが病気が好転していると嘘をついた、とわかったのでした。

スザは涙を流し、「その時、相談した医師は誰なの?病院にそんな人いないって言ってたよ」と言い、ドンギョンに入院するよう頼みました。

しかしドンギョンは、「私、手術してもどうせ死ぬよ」という言葉を伝えながら、自分の意志を曲げませんでした。

ドンギョンに新たな提案をする少女神

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そんな中、ドンギョンと少女神の出会いも実現しました。

スザに真実を打ち明け、苦しんでいたドンギョン。

彼女は少女神に「とても大変です。助けてください。どうすればいいのか分からないです。私がどうしても生き残られないということを説明する方法がない」と哀願しました。

それを聞いた少女神は「助けてあげるよ」と快く答えます。

続いて「あなたを助けることはできない。それがあなたの運命だから。その代わりにあなたたち2人の運命を、 少し変えることは出来る。お互いの運命からお互いを消すんだ。最初からいなかったように。そして、あなたは何も知らないまま、 元々のあなたの運命通りに戻るんだ。しかし、この選択のせいで世の中が滅亡したり、愛する人がいなくなることはない」とするのでした。

感想とみんなの口コミ

11話のロケ地だった、済州島の素敵な風景が見られてよかったんですが、ストーリーはちょっと無難だと感じました。

やや重い内容だったからでしょうか?

11話は、もうじきやってくる滅亡とドンギョンの感情シーンのクライマックスを控え、穏やかでささやかな幸せを、表現する回だったようです。

こちらには、他の方の口コミをまとめてみました。

一緒に見てみましょう!

和訳
ドンギョンと滅亡の幸せと切なさが行き交う時間の中で、ドンギョンはどんな選択で心を決めていくのか、滅亡はどんな心なのかを見守っています。

ドンギョンは少女神の提案を受け入れて、記憶を消す選択をすることになりそうな気がしますね。

そうなると、二人とも記憶の中で相手が消えてしまう悲しいことが起きるはずです。

まとめ

定まった運命に苦しむドンギョンに、少女神が提案したのは、滅亡とドンギョンの記憶を消すことでした。

少女神の提案に戸惑うドンギョンの姿が描かれ、ドラマの没入度を上昇させました。

果たして、ドンギョンは少女神の提案を受け入れて、自分の記憶の中から滅亡を消す選択をするのでしょうか?

次の話が楽しみですね!