前話では、サンシンがウヨが見る前で、イダムとソヌを赤い糸で結びました。
一体サンシンはなぜ、イダムとソヌを’運命の赤い糸’で縛ったのでしょうか?
そして、赤い糸で結ばれたイダムとソヌはどうなるのか、気になりますね。
では早速、韓国ドラマ『九尾の狐とキケンな同居』11話のあらすじ(ネタバレ)と感想を紹介しますね!
その前に10話がまだな方はこちらです。
目次
あらすじネタバレ
(公式サイトより作成)
キャスト視聴率についてはこちらで紹介しています。
サンシンにより、イダムとソヌは’運命の赤い糸’で結ばれました。
二人の間につながっている赤い糸を見たウヨは「何でもないはずだから心配しなくてもいい。運命なんて、そう簡単なはずがない」と、自らを励ました。
運命の赤い糸
しかし、赤い糸の影響を受けたイダムとソヌは偶然の出会いを繰り返します。
そんな二人の姿を見た、ウヨは嫉妬心を抱きました。
イダムとソヌを繋いだ赤い糸とは、二人の運命を繋ぐという糸でした。
この糸で結ばれると、必ず相手に好感を持たれるので、糸で結ばれた二人は何とか結ばれるものでした。
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ウヨの家に遊びに行くイダム。
しかし、イダムがウヨの家の玄関に着いたその時、スマホが鳴ります。
イダムは弟のイダンが警察署にいるという電話を受けて、急いで警察署に向かいました。
イダンはソヌの妹であるケソウとトラブルが発生し、その過程でイダンとケソウはそれぞれ、スクーターと弓が壊れてしまったのです。
ソヌはケソウの保護者として、警察署を訪れました。
そうしてイダムとソヌは再び会うことになります。
ソヌはケソウのスクーター修理代と一緒に、イダンの弓の修理代まで支払おうとしました。
しかし、イダムはそれを断り、各自壊れた物を修理することで合意します。
イダンはソヌが、イダムの彼氏だと思って、握手を求めました。
そんなイダンの姿を見たイダムは驚いて「私の彼氏はこの人ではない」と言います。
その後も、イダムとソヌはよく出会いました。
2人が赤い糸でつながっているという事実を知ったヘソンは、ウヨに「あなた、本当にどうすればいいんだ。あなた、本当に最悪だよ」と、彼の心をさらに煩わしました。
嫉妬するウヨ
イダムは、イダンに新しい弓を買ってあげるために、サンドイッチ店でアルバイトを始めます。
そのサンドイッチ屋は、ソヌの叔父さんが運営するお店でした。
お金が必要だったソヌは、叔父さんの店を訪ね小遣いをねだっていました。
その時、ソヌは面接に来たイダムを見つけます。
ソヌの叔父さんさんは「小遣いをくれ」というソヌに「アルバイトをすれば、お金をあげる」と答えました。
イダムが叔父さんのお店で働くことになったことを知ったソヌは、叔父さんのアルバイト提案を受け入れます。
そうして、二人は一緒にサンドイッチ店でアルバイトをすることになりました。
ウヨがサンドイッチ店の前で、自分を待っていることを知らなかったイダム。
彼女は、ウヨが気にするのではないかと心配で、ウヨにはソヌと一緒に働いている事実を隠しました。
アルバイトが終わると、ウヨから電話がかかります。
イダムに電話して一人で帰れると言われたウヨは、ソヌと並んで帰宅するイダムの姿を見てしまいました。
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その後バイト帰りに、ウヨの家を訪れたイダムは、サンドイッチをウヨに渡します。
しかし、ソヌと一緒に作ったサンドイッチだと思うと、いらない、と拗ねるウヨなのです。
そんななか、ウヨの家が急に停電になり、真っ暗で転んだ拍子にウヨの胸をつき、狐玉がイダムの体に入り込みました。
取り出す方法は知っているものの、イダムの精気を奪うかと躊躇するウヨ。
イダムは、自分からウヨに近づきキスしました。
その後イダムはウヨに「ソヌと一緒に働いている」と伝えます。
ウヨは「これからも嫉妬しないとは言えません。実はソヌを気にかける理由がほかにあるんですよ」と告白しました。
そしてウヨは、イダムに赤い糸について話しました。
ウヨの言葉を聞いたイダムは「そんなことがあったとしても、構いません!」と、全く気にしていない様子でした。
運命の赤い糸を見たイダム
ソヌとイダムは講義室でも何度も会いました。
ソヌと偶然隣に座ることになったイダムは「私たちが赤い糸で結ばれたんだよね?」と言って、信じられないという反応を見せました。
授業が終わった後、イダムは階段を下りる途中、自分の指につないでる赤い糸を目にします。
イダムは赤い糸を切ってみようとしましたが、全然切れませんでした。
慌てたイダムは、階段から転げ落ちてしまいました。
その瞬間、時間が止まりサンシンがイダムの前に現れました。
自分が神だと言うサンシンにイダムは「あなたが神なら、未来を見せてくれることができるの?」と尋ねます。
するとサンシンは「未来になれるものを見せよう。赤い糸で結ばれる運命は、あなたにとって良いことだ」と説明しました。
続いて、サンシンはイダムを寝かせ、ソヌと幸せなデートをする夢を見させたのです。
イダムのソヌの未来?
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サンシンとイダムが一緒にいる姿を見たウヨは、サンシンに「何をしたんだ」と怒ります。
するとサンシンは「夢を見させただけだ。まばたきさえすれば終わる刹那の短い夢。あなたはただの獣に過ぎない。だからあなたにはあなたの運命を選択する権利はない。イダムが選択する運命を、あなたは受け入れなければならない。あなたにも見せてやる。イダムの未来かもしれないことを」とイダムの夢の世界を見せました。
その夢で、ウヨはあまりにも平和で穏やかなイダムとソヌの姿を見て、心が痛くなりました。
先に夢から覚めたウヨは、夢を見ているイダムに「起きて、これ以上見るな」とささやきます。
恋人になったへソンとジェジン
そんな中、へソンとジェジンのロマンス進展が興味を高めました。
前日、学会の打ち上げパーティーで泥酔したジェジンは、自分を支えてくれたヘソンの服に吐いてしまいました。
ジェジンを道に置いていくことができなかったへソンは、彼を自分の泊まるホテルに連れて行ったのです。
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次の日、目を覚ましたジェジンはヘソンに「僕たち寝たの?」と聞きました。
すると、ヘソンは「うん。私たち寝た」と答えます。
ジェジンは’寝た’というヘソンの言葉を、’男女関係’の意味と勘違いしてしまいました。
それで、ジェジンはへソンに「その責任を負う」と伝えました。
逆に、ヘソンはジェジンの言葉を’カップル課題の点数の責任’を取ると勘違いします。
そうやって、二人はお互いの誤解のせいで、カップルになりました。
ジェジンはヘソンに対してもっと分かるために努力したし、ヘソンはそんなジェジンの純粋さに魅力を感じました。
ジェジンとヘソンはデートをしている途中、ジェジンの元彼女であるミナに会います。
ミナはジェジンに「どうして連絡も無視するの?」と尋ねました。
傍若無人なミナの態度に腹が立ったジェジンは「僕たち別れたじゃないか。僕はあなたの言う通りにしなければならないのか?」と答えました。
すると、ミナはヘソンを見ながら「じゃあ、2人は付き合っているの?」と聞きます。
これに対し、ジェジンは「うん。僕たち付き合ってる」と言いました。
ミナが去った後、ジェジンは堪えていた涙を噴き出しました。
ヘソンはそんなジェジンに「あの娘(ミナ)がそんなに好き?」と尋ねます。
ジェジンは「ミナと別れた後、人を信じられなくなり、自信もなくなった」と率直な心を打ち明けました。
その言葉を聞いたヘソンはジェジンに泣かないで、と彼を慰めました。
感想とみんなの口コミ
ジェジンとヘソンの会話で「寝た」という言葉の勘違いから続くシーンは、本当にとても面白い場面でした。
誤解から始まった恋人ですが、ジェジンとヘソン、二人ともお互いに好感がある状態だったので、二人がデートする姿がとてもかわいらしく見えました。
そして11話では、ウヨがイダムに「嫉妬する」と言って、はじめて素直に自分の気持ちを伝える姿を見せました。
これまで自分の感情に率直ではなかったウヨが、イダムに’嫉妬をする’と言う姿を見て、ウヨが少し成長したように見えました。
こちらには、他の方の口コミをまとめてみました。
一緒に見てみましょう!
https://twitter.com/mwoonjun/status/1410088140778266630?s=20
サンシンがイダムとソヌを結ばれた赤い糸のせいで、ウヨが大変な思いをしました。
そんなウヨの姿を見て、本当に悲しい思いでした。
赤い糸は本当にしつこいですね。
頻りにイダムとソヌが出くわす展開だなんて!
これからウヨはどうすればいいでしょうか?
こんなに出会いが続くと、運命を信じてしまうそうで心配になりますね。
ウヨの不安な気持ちがわかる11話でした。
まとめ
11話では、サンシンが繋いだ運命の赤い糸のせいで、イダムとソヌが絶えず出会う姿が描かれました。
サンシンは、なぜ、ウヨとイダムの仲を妨害しようとするのでしょうか?
‘赤い糸’によって、ソヌにイダムを奪われる危機に瀕したウヨが、今後どのような計画で行動するのか楽しみですね!