『月が浮かぶ川』17話あらすじネタバレと感想

月が浮かぶ川 20話 最終回 結末 ネタバレ

桂婁部を守るために動きを止めたコウォンピョとは違って、このまま諦めないコゴン。

そして、再び危機を迎えそうな王室。

果たしてピョンガンとオンダルは平原王と王室を両方守ることができるのでしょうか?

こちらに韓国ドラマ『月が浮かぶ川』17話あらすじ(ネタバレ)と感想を紹介しますね!

前話がまだな方はこちらです

月が浮かぶ川 20話 最終回 結末 ネタバレ

あらすじネタバレ

公式ページより作成(こちらの画像の引用は大歓迎ですが、引用の際は必ず当サイトのURLを記載ください) 

月が浮かぶ川 20話 最終回 結末 ネタバレ

兵を率いて城に入り、高句麗を掌握しようとしたコウォンピョ。

彼はその罪で斬首刑に処されることに決まりました。

無事に乱が鎮められたと思い、オンダルは久しぶりに都城に降りてきた母親を宮殿に連れてきます。

しかし、オンダルの母親は彼に、自分と一緒にまた幽霊谷に帰ろうと言いました。

オンダルはそんな母親に「幸せに暮らしているのに、なぜそう言うのか」と二度とそんなことを言うなと怒りました。

宮殿に潛入しようとするトゥジュンソ

一方、トゥジュンソはタラジンに平原王の息の根を止めるよう指示します。

トゥジュンソの思い通りにしたくなかったタラジンは結局、突厥に行くことを決心します。

しかし、突厥に向かった彼女は再びトゥジュンソにつかまってしまいました。

幸いにもその姿をオンダルが見て、タラジンが逃げられるように助けてくれました。

この場面でタラジンはオンダルに、トゥジュンソが宮殿に潛入しようとしていたことを伝えます。

その後、タラジンはスンノブに、オンダルは急いでピョンガンに駆けつけてこの事実を知らせました。

宮殿が騒がしくなった隙を狙ってヘモヨンとコゴンはコウォンピョを助けるために動き出しました。

すでにヘモヨンの新羅の間者であり、ヘモヨンを守るためにコゴンが家門の人を殺したことを知っていたコウォンピョ。

しかし、一応ここから出るのが優先だったのでヘモヨンをすぐ殺すことはなかったです。

そしてコゴンは兵を率いて王の居所に向かいました。

死を迎えるトゥジュンソ

その時刻、トゥジュンソは平原王の前に現れます。

そうして始まった平原王とトゥジュンソの決闘。

その過程で平原王は傷を負ってしまします。

すると太子ウォンはトゥジュンソに向かって矢を放ちました。

続いてピョンガンが彼の首を切ります。

その後、オンダルはピョンガンにまず王と太子を安全な場所に案内しようと言いました。

その瞬間現れたコゴンと彼の兵士たち。

オンダルは一人でコゴンと彼の兵士たちに立ち向かおうとしました。

ピョンガンとコウォンピョの対決

安全な場所に向かう途中、ピョンガンはコウォンピョと向き合うことになりました。

ピョンガンは王と太子を先に送った後、コウォンピョと命をかけた戦いを始めます。

ピョンガンの凄まじい実力で、コウォンピョはすぐ制圧されました。

長い時間がかかりましたが、ピョンガンは亡くなった母親の復讐をすることができました。

父親が死んでいくという知らせを聞いたコゴンはすぐコウォンピョがいる場所に向かいました。

コウォンピョはコゴンに「喧嘩を止めずに進みなさい」という言葉を残して目を閉じます。

しかし、すでに宮はコゴンが何もできないほど兵士たちが制圧された状況。

それにもかかわらずコゴンはオンダルとピョンガンを殺しに行くと言います。

結局、ヘモヨンは愛するコゴンの命を救うために、しばらく彼の気を失わせました。

そしてヘモヨンは倒れたコゴンを連れて新羅に向かいます。

幽霊谷に帰るオンダル

一方、ヘモヨンに会う前、コゴンはオンダルの母親を殺しました。

状況が安定したので、オンダルの母親を連れて来ようとしたピョンガンとオンダルは、亡くなった母を見て号泣しました。

その後、オンダルはピョンガンに「母親と再び幽霊谷に帰る」と言って別れを告げます。

そしてピョンガンが与えた夫婦の証も置いて、彼は宮殿を去りました。

あまりにも胸が痛いのですが、去っていくオンダルをこれ以上手にすることのできないピョンガン。

4年後

そして時間は流れて4年後。

平原王ではなく、嬰陽王(えいようおう)の時代が到来しました。

嬰陽王はピョンガンの弟の太子ウォンです。

しかし、王になったウォンは以前とはかなり異なりました。

ピョンガンに慕っていた弟の姿ではありませんでした。

戦争中にピョンガンが要請した兵士を送ってくれず、多くの兵士を死なせたりもし、ピョンガンを宮殿に入ることを禁ずるなど、ピョンガンに対する態度が一変しました。

これに対し、ピョンガンは皆の前で嬰陽王が犯した行動を叱責する姿で17話が終わりました。

感想とみんなの口コミ

17話では、太子がオンダルに、「反乱軍を殺した気分が痛快ではなかったか」と聞く場面がありました。

その時、オンダルは太子に人を殺す方法を教えてあげます。

その過程でオンダルは女官たちに矢を向けました。

もう少しで女官たちは死ぬところだったし、もしそうなったらオンダルも無事ではなかったはずです。

ここは戦争の残酷さを経験したオンダルが壊れたことを示す場面で、非常にうまく演出されたと思います。

こちらには17話を視聴した他の方の口コミをまとめてみました。

一緒に見てみましょう!

和訳
本当にピョンガンの演技がすごく上手い。ㅠㅠ 過度な没頭で眠れない

ピョンガンの優れた演技力のおかげでドラマに没頭しやすくて、私も本当に楽しく見ています。

間もなく終わるという事実がとても残念ですね。

和訳
オンダルの目つき怖いな

私がさっき、感想に書いた場面がまさにこれです。

オンダルが初めてドラマに登場した時とは全く変わったことを感じますか?

和訳
前が見えないのにオンダルの目つきが死んでいることにすぐ気付く母親ㅠㅠ

おそらく、それでオンダルの母親がオンダルに再び幽霊谷に帰ろうと話をしたようです。

親というのは本当にすごいですね。

まとめ

4年の間にずいぶん変わったウォンの姿。

果たしてピョンガンは闇に包まれた王室を手に入れることができるのでしょうか?

また、ピョンガンとオンダルの愛は本当に実現できないのか心配ですね。

月が浮かぶ川 20話 最終回 結末 ネタバレ