『月が浮かぶ川』14話あらすじネタバレと感想!

月が浮かぶ川 20話 最終回 結末 ネタバレ

北周軍との戦闘で勝利を手にしたピョンガンとオンダル。

しかし、喜びもつかの間、トゥジュンソによって平原王と太子が危険に晒されるようになりました。

果たしてピョンガンとオンダルは危機に瀕した2人を救うことができるのでしょうか?

今から韓国ドラマ『月が浮かぶ川』14話あらすじ(ネタバレ)と感想を書いていきますね!

その前に前話がまだな方はこちらからどうぞ

月が浮かぶ川 20話 最終回 結末 ネタバレ

あらすじネタバレ

公式ページより作成(こちらの画像の引用は大歓迎ですが、引用の際は必ず当サイトのURLを記載ください) 

トゥジュンソは平原王に「平原王のせいで家族を失った。復讐のためピョンガンを引き取って、殺手として育てた」ことについてもすべて明らかにします。

そして、トゥジュンソが太子をやっつけようとした瞬間!

ピョンガンとオンダルが平原王と太子を救うためにやってきました。

二人はトゥジュンソを制圧し、平原王と太子を救出します。

その過程で、トゥジュンソの部下テモはオンダルによって殺されました。

ピョンガンはトゥジュンソを見ると昔のことを思いだしました。

何も知らずに殺手で育てられ、自分の実父まで殺そうとした自分の過去。

その瞬間、怒りが湧いてきたピョンガンは彼を殺そうとします。

しかし、オンダルがピョンガンを止めました。

その後、ピョンガンはトゥジュンソの背後にいるのが誰なのかを探そうとしました。

そして、オンダルに「私はは宮殿に残る」と言い、「あなたは幽霊谷に戻ってほしい」と頼みます。

これはオンダルが村長を助け、スンノブを一日も早く平壌城に定着させるためでした。

だんだん近づいているコゴンとヘモヨン

一方、共に一晩を過ごしたようなコゴンとヘモヨン。

ヘモヨンはコゴンに「昨夜のことは忘れて、また以前のような関係に戻ろう」と話します。

するとコゴンは「もうそう出来ない仲になった」と伝えました。

コウォンピョとチン妃の関係を疑うピョンガン

トゥジュンソを宮殿に呼び出したチン妃が罰を受けるのは当然のことでした。

ところがその時、チン妃は過去、ピョンガンが記憶を失った時トゥジュンソに操縦され、平原王を殺しそうになったことに触れました。

続いて「それならピョンガンも同様に罪を受けて当然だ」と言います。

結局、今回の事件は平原王の仲裁で終了しました。

しかし、ピョンガンが平原王を殺そうとしたことは、コウォンピョとコゴン、平原王だけが知っていました。

これをおかしく思ったピョンガンはチン妃にその事実をどうやって知ったのかを尋ねます。

すると、チン妃は「壁にも耳がある」という言って、先に立ち上がります。

壁にも耳があるとは北朝鮮のことわざで、’秘密は守りにくいものだからむやみに言ってはいけない’という意味です。

都城守備大将になったオンダル

その時刻、獄に入ったトゥジュンソは誰かに拉致されました。

トゥジュンソを連れて行った者が誰なのかはその後で明らかになります。

幽霊谷に帰ったオンダルはスンノブの人々とともに平壌城に行く準備をしました。

また、戦乱中に兄のタラサンを失って平壌に行きたがらないタラジンも説得して、一緒に行くことにします。

ピョンガンはスンノブが会議のメンバーとして参加することになれば、最初に、王室の所有だった塩の専売権を取り戻そうとしました。

それを取り戻すことも、王室の権力と勢力を高めることだったからです。

その後、オンダルは駙馬都尉として宮殿に入りました。

すると平原王は彼に都城守備大将職を任せることにしました。


新羅に連れて行かれたヘモヨン

チン妃の過ちが見逃されると、ヒョンビは息子を生んだからか、それとも恋文を書いてそうなったと思い、その言葉を口に出しました。

ヒョンビの話を聞いたピョンガンは恋文という言葉に反応しました。

一方、宮殿の外でヘモヨンは新羅から送られた人々によって拉致される屈辱を受けます。

北周との戦争が始まる前、ヘモヨンは愛する男コゴンに密書を書いて新羅に送ってほしいと頼まれました。

密書の内容は「高句麗は北周と戦うにしても、国境防御はしっかりしているので、むやみに兵を起こすべからず」という内容でした。

しかし、これが嘘であることがばれました。

これに怒った新羅が嘘を報告したヘモヨンを拉致するよう命じたのです。

ヘモヨンが突然姿を消すと、ヘジウォルドとコゴンは呆気に取られた状態。

特にコゴンは愛する女性であるヘモヨンが姿を消したので、全力でヘモヨンを探し回りました。

ここでトゥジュンソを獄から拉致した人が他でもないコゴンだという事実が明らかになりました。

コゴンはトゥジュンソに「ヘモヨンを拉致したのはお前か」と聞きます。

しかし、トゥジュンソは最後まで否定しました。

するとコゴンは、「ヘモヨンが拉致されたことにお前も絡まっていたら、ずたずたに裂いてしまう」と警告した後、再びヘモヨンを探しに出ました。

新羅に連れて行かれたヘモヨン。

キムチャスンは新羅を裏切ったヘモヨンを殺そうとしました。

しかし、真興王はヘモヨンをピョンガン王女を殺す道具として使おうとしました。

それで、真興王はヘモヨンに直接ピョンガンを殺すよう命じます。

恋文を盗む乳母

ピョンガンは乳母にヒョンビンから聞いた恋文の話をします。

そして、コウォンピョとチン妃の間が疑われると言いました。

ピョンガンの話を聞いた乳母は、不思議にもびくびくしている様子でした。

実は、乳母は自分が世話をする太子の命を守るため、コウォンピョの密偵をしていたのです。

そのせいで、コウォンピョとチンビが密通しているということまで知っていたんです。

このような乳母の反応で、コウォンピョとチン妃が密通する間柄だというピョンガンの疑いは徐々に確信を持てました。

その後、ピョンガンはオンダルに、王后がコウォンピョに送る恋文を探していたと明かし、恋文を見せました。

さらに、「彼らが不正な関係だったことを示す証拠」と付け加えました。

その時、ドア越しに乳母が二人の会話を盗み聞きしていました。

乳母はすぐにコウォンピョのところに行って、彼らの会話を報告します。

コウォンピョは乳母にピョンガンが持っている恋文をこっそり持ってくるよう指示します。

そして、コウォンピョからこの知らせを聞いたチン妃は急いで恋文を探そうとしました。

しかし、コウォンピョは「ひょっとしたら王女の罠かも知れない」と言い、余裕の笑みを浮かべました。

乳母はピョンガンの住居を探し、王后の恋文を見つけ、それをコウォンピョに伝えました。

恋文を見つけたので証拠抹殺だと喜ぶ二人。

しかし、この恋文はピョンガンが偽りでででっち上げた罠でした。

ピョンガンとオンダルは最初から乳母が見つけた恋文がコウォンピョの手に入るように状況を計画していたのです。

二人の計画どおりコウォンピョは完璧に引っかかりました。

夜更けに会って恋文を燃やそうとするコウォンピョとチン妃。

まさにその時、「そこ止まれ、コウォンピョ」と言うピョンガンの姿が描かれながら一層興味深い展開を予告しました。


感想とみんなの口コミ

北周との戦争が終わった後、展開が多少退屈になると予想しましたが、幸いにも、新羅の真興王が登場して話の雰囲気を一変させました。

新羅という打倒すべき明確な敵対勢力が生まれ、新羅に立ち向かわなければならないという使命感もまた主人公たちに与えられたのだと思います。

しかし悪役のコウォンピョが思ったより弱いという感じがして残念でした。

コウォンピョはこのドラマでメインになる悪役であるにもかかわらず弱くて、主人公の計略にあまりにも簡単に乗せられる情けない姿ばかり見せているようです。

これまで1回も欠かさず出てきたコウォンピョより2分ほど出てきた真興王がさらに悪役のように感じました。

こちらには14話を視聴した他の方の口コミをまとめてみました。

和訳
王女すごくきれい。わぁ…人間があんなにきれいなのか、何と答えてみて。

ソヒョンさんの外見が綺麗なのは皆が知っている事実!

それだけでなく、どんなセリフでもその雰囲気に合わせて上手く伝える能力が本当にすごいと思います。

和訳
14話に俳優キムスンス特別出演。ユンサンホ監督前作に出演した縁らしい

キムスンスは今回の14話で、新羅の第24代王である真興王役で特別出演しました。

征服君主として知られる真興王の登場が高句麗の情勢にどのような影響を及ぼすのか、気になりますね!

まとめ

ピョンガンがコウォンピョとチン妃の密会現場を捉えたので、次回からはピョンガンの攻撃が始まりそうですね!

また、真興王がヘモヨンにピョンガンを殺すよう命令しました。

ピョンガンは高句麗の内外から押し寄せる圧迫を克服し、自分の夢である民が住みやすい国を作ることができるのでしょうか?

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