オ尚宮『麗花萌ゆる8人の皇子たち』演じたのはウ・ヒジン!子役から活躍中

麗 オ尚宮 さんぐん ウ・ヒジン

韓国ドラマ『麗花萌ゆる8人の皇子たち』でオ尚宮役を演じたウ・ヒジンさん。

子役時代から美人で演技力も高かったウ・ヒジンさんは、今まで数々の話題作に出演されています。

こちらの記事では、オ尚宮役で圧巻の演技をみせたウ・ヒジンさんの気になるプロフィールや代表作を調べてみました。

なおこちらの記事では、キャスト一覧をまとめていますので併せてお読みください。 ➡︎ 麗花萌ゆる8人の皇子たちキャストまとめ!出演コメントや画像も紹介

『麗花萌ゆる8人の皇子たち』オ尚宮はどんなキャラ?

麗 オ尚宮

まずは、あらすじからオ尚宮がどんなキャラクターだったのかを紹介します。

オ尚宮を一言で表現するなら、主人公ヘ・スの命の恩人です。

なぜ、オ尚宮が命懸けでへ・スを助けてくれたのか?

その答えは、オ尚宮の悲しい過去の経験にありました。

オ尚宮のキャラクター像は?

麗 オ尚宮

現代から高麗の時代へタイムスリップしてしまったコ・ハジンの魂は、少女へ・スの体に入ってしまいます。

身寄りがなくなった主人公へ・スに、王ワン・ゴンとの縁談の話が持ち上がります。

しかし、へ・スは、自ら体を傷つけて王との結婚を破談にしてしまいました。

意識を失ったへ・スを手当てし、介抱してくれたのがオ尚宮でした。

その後、へ・スはオ尚宮の計らいで茶美園で女官として働くことになります。

ヘ・スがワン・ウクやワン・ソ皇子と仲良くすることを心配していました。

なぜなら、自分が過去に辛い思いをしたからです。愛し合った将軍がいて、その人と穏やかに暮らすことを信じていました。しかし、その人は野心を持ち、手の届かないところ、皇帝になったのでした。

それでも関係が続いていましたが、皇帝の子を身篭った時、皇后から敵視され、その子を流産させられたのです。

なので、ヘ・スにはそんな思いをさせたくない、と危惧していたのでした。

名シーン

へ・スは第1皇子ワン・ムを毒殺しようとした疑いをかけられ、王から死罪を言い渡されてしまいます。

オ尚宮は、へ・スを助けるために皇帝に訴えかけました。

皇帝との間にできた子を身ごもっていた時に、皇后ユ氏に毒を飲まされて流産したことを話し、自分の娘のようにかわいがっているへ・スを殺さないでほしいと。

そして、へ・スの代わりに自分が死罪になってもいいと。

病に侵されて先が短いとはいえ、他人の身代わりになって死ぬことを選べる人間はそういないですよね。

オ尚宮がどれほど愛情深くて強い女性だったかが、よく分かる名シーンでした。

オ尚宮とヘ・ス

尚宮って何をする人?

オ尚宮 皇帝

尚宮は、朝鮮王朝の女官の称号の一つです。

王宮では、衣装係や洗濯係、調理係など大勢の女官が働いており、部署ごとに女官を束ねていたのが尚宮という位です。

女官全体を統括する尚宮や王や王妃の側に仕える尚宮など、役割が細かく分かれていました。

オ尚宮は皇帝の子供を身ごもっていたことがあるので、皇帝と同寝する尚宮、承恩尚宮であったと思われます。

つまり、皇帝の寵愛を受けて側室として仕えていたということですね。

演じたのはウ・ヒジン!

ウ・ヒジンさんのプロフィールを見ていきましょう。

 

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本名:ウ・ヒジン (우희진)
生年月日:1975年5月24日(45歳)
出身地:韓国・ソウル特別市
身長:162cm
家族構成:両親、弟、妹
学歴:ソウル芸術大学演劇科
所属事務所:Mプランエンターテイメント
HMエンターテイメント

デビューのきっかけは?

ウ・ヒジン 感じ

子どもの頃から美少女だったウ・ヒジンさんは、小学校5年生の時にモデルとして活動をはじめ、翌年にはドラマ「朝鮮王朝五百年」で役者としてデビューしています。

子供向けのドラマや青春ドラマに数多く出演し、19歳の時にはドラマ「感じ」で主演を務めました。

子役から大人の役者になることは、日本の子役さんも同じだと思いますが、タイミングが難しいと思います。

子役のイメージを無くすために、何年間か活動を休止される方もいますよね。

しかし、ウ・ヒジンさんの場合は、もともと大人っぽい雰囲気を持った子役さんだったので、大人の女優になっていく過程がとても自然だったようです。

ドラマ「感じ」では、ドラマのヒットともに、ウ・ヒジンさんも「国民の恋人」と呼ばれて大人気になりました。

10代、20代は、売れっ子女優として数々の作品に出演していたウ・ヒジンさんですが、30代になるとスランプに陥ってしまいます。

女優業から離れて、ウエディングコンサルタントとして働いていた時期もあったのだとか。

3年間の活動休止後、女優業に復帰。

活動休止期間中に、やはり自分の天職は役者だと改めて感じたそうで、復帰後は精力的に女優として活動されています。

最近は家族ドラマにも多く出演されているウ・ヒジンさん。

今後はどんな役にチェレンジしていくのか注目ですね。

 

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代表作は?

フィーリング ウ・ヒジン
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ウ・ヒジンさんの代表作をまとめました。

  • 美しき人生
  • 人魚姫
  • フィーリング
  • 天使の報酬〜愛と野望の果てに〜
  • 男を信じた
  • 男女6人恋物語
  • ヒーラー~最高の恋人~
  • ラブウィルス
  • 恋愛下手なアラフォーたち
  • 御史出頭!~暗行御史パク・ムンスの事件簿~
  • 私の娘はスーパーウーマン
  • 偽りの雫
  • 私だってお母さん
  • ただ、一つだけの愛

演技力に定評のあったウ・ヒジンさんは、21歳の時に出演したドラマ「男女6人恋物語」でMBC演技大賞優秀演技賞を受賞しています。

ドラマ「男女6人恋物語」は、6人の大学生が次々に起こるハプニングを解決しながら恋や友情に奮闘する爽やかな青春ドラマです。

2002年には、復讐劇のドラマ「人魚姫」でヒロインの仇役を熱演し、MBC演技大賞優秀女優賞を受賞しています。

偽りの雫 ウ・ヒジン
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こうして見ると、ラブコメからドロドロの愛憎劇まで幅広い役をこなされていることが分りますね。

『麗花萌ゆる8人の皇子たち』オ尚宮役はウ・ヒジン!子役から活躍中まとめ

ウ・ヒジンさんの魅力をまとめると、

  • 子役時代からの美しい容姿
  • 子役時代からの高い演技力
  • 色々な役に対応できる幅広い演技力

子役から活躍していたウ・ヒジンさんは、まさに息の長い女優さんと言えるでしょう。

途中スランプに陥った時期もあったようですが、今は自然体で女優という仕事に取り組まれているようですね。

今後の活躍も楽しみです。