前回の話では、ウヨがイダムの体から狐玉を取り出して話が終わりました。
果たしてイダムは、本当にウヨのことを全部忘れたのでしょうか?
今回ご紹介する8話では、各自の日常に戻ったウヨとイダムの姿が描かれてました。
では早速『九尾の狐とキケンな同居』8話のあらすじ(ネタバレ)と感想を紹介しますね!
その前に7話がまだな方はこちらです。
目次
あらすじネタバレ
(公式サイトより作成)
キャスト視聴率についてはこちらで紹介しています。
イダムと別れを決心したウヨ。
彼は、イダムに「あなたの体から狐玉を取り出す方法をすでに知っていた」と告白しました。
また「一眠りして起きれば全部終わっているはずだから。とても短い夢を見たんですよ。これで契約は完了です」と打ち明けるのでした。
ウヨはイダムにキスをし、イダムは涙を流しました。
イダムとのキスで、ウヨは狐玉を取り戻すことができました。
そうして二人は、元の日常に戻ります。
しかし、どうした訳か、イダムの記憶は消えませんでした。
ウヨとの思い出を全部覚えてるイダムは、しきりに思い浮かぶウヨの記憶に苦しみました。
いつものように学校に着いたイダムは、学校の建物を見るや否やウヨとの思い出が思い浮かび、涙を流してしまったのです。
こんなイダムの姿を見たヘソンは、ウヨにこの事実を知らせました。
お互いを記憶するウヨとイダム
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その頃、ウヨもまたイダムの幻影を見るほど、彼女を恋しがっていました。
ウヨは自分を訪ねてきたへソンに「イダムの面倒を見てほしい」と頼みます。
ヘソンは「見たいなら直接見て。どうせあなたのこと覚えていないでしょ」と断りました。
この前へソンに「イダムの私生活などは関心がない。安全だけを守ってほしい」と言っていたウヨ。
そんな彼が複雑な表情をして、へソンにイダムの私生活に関する頼みをし始めたのです。
体から狐玉を抜き取った後、すべての記憶を失うのが正常だと思ったウヨは、自分を恋しがって泣いていたというイダムの話を聞いて、不思議に思いました。
ウヨの家を出たへソンは、彼の表情は絶対に家族を見る目ではなかったと確信します。
しきりに出くわす二人
イダムはウヨへの想いにかられ、苦しい日々を送っていました。
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雨が降っていたある日、ウヨは傘をさしたまま、イダムの前に現れました。
イダムが、自分を覚えていないと思ってるウヨ。
彼はイダムに「急に雨が降ってきましたね。どこまで行くんですか? 僕が目的地まで傘をさしてあげますよ」と言います。
そうして二人は傘をさして一緒に歩きました。
ウヨと共に歩きながらも、イダムは「そうやって何の弁解もなく私との関係を終えようとしたのは、おそらく私を二度と見ないつもりだったのだろう。結局、私はあなたにとって、その程度の因縁に過ぎなかったのだ。夕立のような…」と言って、寂しさを隠せませんでした。
何の弁解もなく自分との縁を終えたウヨに傷ついたイダムは、ウヨを知らないふりをしました。
イダムはウヨに「ここまで送ってくださってもいいですよ。前に友達が歩いているから。ありがとうございました」と、背を向けたのです。
するとウヨは「雨に降られないで、この傘をさして」と言って、イダムを捕まえました。
イダムは「なぜ、あなたの傘を私がさすのですか?」と、冷たい姿を見せたのです。
そんなイダムの姿にウヨは「僕はもうあの子にそんな存在になったんだ」という思いに胸を痛めました。
その後、ウヨはイダムをもう少し近くで見守るために、イダムが通う大学教授に赴任しました。
しかし、イダムはウヨが自分を監視するために、再び現れたと思います。
依然として、イダムを忘れられないウヨの姿を見たへソンは心配します。
ウヨはイダムの周りをうろうろしながら、彼女の日常をずっと見守りました。
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そして、ソヌがイダムに告白する姿も目撃します。
ソヌから告白されたイダムは、自分がウヨを愛していることをより深く感じました。
イダムはソヌに「すみませんが、私、好きな人がいます」と言って、告白を断りました。
ソヌの告白を聞いたウヨは嫉妬心を感じ、これはウヨが自分の愛を悟る決定的な起爆剤になったのです。
こいつ、土曜日は私のものだよ!
一方、ジェジンの元カノであるジナがジェジンを訪れました。
彼女は厚かましい行動で、再びジェジンの心を揺り動かしました。
ジナが二股をかけて、2人が別れることになったのに、今更ジェジンの前に現れて、土曜日に会おうと言ったのです。
ジェジンとジナの会話を聞いたヘソンは、二人の前に現わしました。
ヘソンはジェジンと課題を約束した土曜日に会おうと無理強いするジナに「あなたは一つだけ分かればいい。 こいつ(ジェジン)、土曜日は私のものだ」と警告します。
すると、ジェジンはヘソンの肩を持って、ヘソンへの気持ちを少しずつ表し始めました。
僕、この子好きなんだね
イダムと酒を飲んで、泥酔したジェジンがヘソンの車に突っ込む事故が起きました。
イダムはへソンと一緒に車から降りるウヨと向き合って、慌てたのと同時に嫉妬をします。
しかしその時、嫉妬をしたのはウヨも同じでした。
イダムがジェジンと一緒にいる姿を見たウヨは、イダムが好きな人が居る、と言ったのはジェジンのことなのか気になりました。
ウヨは、イダムに向かう自分の気持ちにようやく気付いたのです。
ウヨは「僕がこの子を?こんなに弱くて小さい子を。一体いつから? どうして、よりによって今になって」と、イダムに対する愛に気づきました。
感想とみんなの口コミ
若干予想はしていたのですが、やはりイダムは、ウヨのことを覚えていました。
おそらくウヨの超能力が、イダムには通じないようですね。
そして、ソヌがイダムに告白する姿を目撃したウヨは、自分がイダムを家族のような感じではなく異性として見ていることに気づきました。
ウヨがイダムを愛する心に気付くまで長い時間がかかりましたが、人間の感情を学ぶのが彼には初めてだったので、その時間が長くかかったのではないかと思いました。
こちらには、他の方の口コミをまとめてみました。
一緒に見てみましょう!
https://twitter.com/togreenery/status/1405540175531282447?s=20
お互い記憶する二人の姿にもっと悲しくなる8話でした。
今回が一番印象深かったと思います。
イダムもかわいそうだけど、ウヨの方がもっと心が痛かったし
イダムのそばで見守るウヨを見て、
なんか…もっとときめく気もしました。
序盤からあまりにもコミックで溌剌とした雰囲気を見せてくれたドラマだから、男女主人公の別れる感情シーンはちょっと退屈に感じられました。
それだけでなく、ウヨとイダムの切実な恋しさを感じることができなくて残念でした。
ウヨとイダムの感情シーンが、 悲しかったという方々が多かったんですが、こう感じた視聴者もいるようですね!
まとめ
ウヨとイダムは別れた後も、互いに対する切ない思いを隠すことが出来ませんでした。
そして、ついに8話のエンディングでは、ウヨがイダムへの自分の感情を悟る姿が描かれ、注目を集めました。
お互いの記憶を消えずに持っている2人のロマンスが期待される展開でした❣