ついに、ドンギョンに愛情が生まれてしまったような滅亡。
滅亡とドンギョンがキスをするようになり、その瞬間、少女神の’リセット’という言葉と共に滅亡が突然姿が消えてしまいましたよね?
今回ご紹介する7話では、滅亡が自分の過酷な運命を確認して、ドンギョンと距離を置こうとする姿が描かれていました。
それでは早速、韓国ドラマ『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』7話のあらすじ(ネタバレ)と感想を紹介しますね。
前話がまだの方はこちらからどうぞ。
目次
あらすじネタバレ
詳しいキャストはこちらで紹介しています。
ドンギョンとキスした後、突然に姿が消えてしまった滅亡。
慌てたドンギョンは家に駆けつけ、自分の家と連なっていた滅亡の家がなくなったことに気づきました。
その後もドンギョンは滅亡の行方を探してみましたが、どこにも彼を見つけることはできませんでした。
ドンギョンの全ての不幸には滅亡があった
https://blog.naver.com/jin7442/222378533114
滅亡は少女神によって、過去の記憶で召喚されたからです。
少女神は「あなたが迷っているようだったから」と言い、かつて滅亡のせいで、ドンギョンが不幸に見舞われた出来事を再現して見せました。
過去に、ドンギョンが面接に行く日、彼女が乗っていたバスのタイヤがパンクしたことを見せます。
また、受験の日に彼女のお弁当がひっくり返ったこと、さらには彼女の両親が亡くなる日までも滅亡はドンギョンの人生に介入していたのです。
それを見た滅亡は、これまでドンギョンが経験した不幸の発端にはいつも自身があることに気付き、苦しみました。
少女神はそんな滅亡に向かって「もう分かった? あなたがあの子にどんなことをしたのか。そんな彼女から愛を受けるって? 」と言って、あざ笑いました。
滅亡はその言葉を聞いても、何も反論できませんでした。
結局、滅亡はドンギョンの元から離れることを決心するのです。
ドンギョンに別れを告げる滅亡
その頃ドンギョンは、突然に消え去った滅亡を恨んでいました。
そして再びドンギョンの前に滅亡が現れました。
しかし彼は、ドンギョンに「僕が判断を間違えた。間違って下した結論だった」と言いました。
「あなたの言うことは正しい。あなたは僕を愛してはいけない。あなたを愛してほしいというのは不可能だ。やめよう、もう一緒に住むのは」と伝えて、再び姿を消すのでした。
それからドンギョンは、滅亡のいない日々を一人寂しく過ごしていました。
そんなある日、同僚の作家のタル・コナが卵巣癌の末期という知らせを聞いたドンギョンは、一緒に絶望を感じます。
そして会社の飲み会の席で、タル・コナの病気のことを揶揄するチョキング作家に腹を立てるドンギョン。
ドンギョンは、”自分も3ヶ月しか生きることのできない、余命宣告を受けた”ということを明らかにするのでした。
彼女の突然の告白に、会社の人たちはとても驚きます。
飲み会を出てきたドンギョンは、滅亡を呼ぶためにわざと危険な行動をしました。
かつて自分がトラックにひかれそうになった横断歩道の前で滅亡を思い浮かべたり、家の屋上の手すりの上に上がって「私、今本当に怖いよ」と叫んでみたりしてみます。
しかし、滅亡は最後まで現れませんでした。
ドンギョンはまだ自分の前に現れない滅亡を恨み、疲れて眠るのでした。
滅亡を呼ぶ最後の手段!
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滅亡はドンギョンが眠っている間に訪れ、彼女が痛くないように手をつないであげました。
翌日、目が覚めたドンギョンは、滅亡が来たことに気づきます。
彼女は滅亡を召喚する最後の手段として、苦痛を相殺する腕輪を切ってしまいました。
するとその瞬間ドンギョンは、脳圧が突然上昇して倒れてしまいます。
倒れたドンギョンは救急車で病院に運ばれる瞬間にも、滅亡との思い出を頭に浮かべるのでした。
ドンギョンを抱きしめる滅亡
ドンギョンが倒れたという知らせにもかかわらず、滅亡は自分の感情を抑えながら、ドンギョンを訪ねませんでした。
その時、少女神が「そんなふうに一生会うな。あの子が死んでも生きていても一生会うな。そんな生き方ができるの?」と滅亡に尋ねます。
少女神の言葉を聞いた滅亡はすぐその場を蹴飛ばして、立ち上がりました。
すると少女神は「子供は親に反抗してこそ成長する。愛は試練を受けてこそ燃え上がる」と語ります。
これは、少女神がわざわざ滅亡を、崖っぷちまで追い込んだという意味の言葉でした。
次の画面には、ドンギョンと滅亡の切ないハグエンディングが、描かれました。
目を覚ましたドンギョンは、自分を訪ねてきた滅亡を見つめます。
ドンギョンは「来ると思った。私がそう言ったじゃん。 私はもうあなたが良いやつだということが分かったの」と嬉しさと憎しみが入り混じった愚痴をこぼしました。
しかし、滅亡は何も言わずただ、ドンギョンの名を呼びながら、彼女を抱きしめます。
滅亡に抱かれ明るく笑うドンギョンと、彼女を絶対手放すことはできないというように大切に抱いた滅亡の姿が画面に撮られました。
その時、「私の人生は、いつも不幸な表側とめくれない裏側の間で、うろうろしながら答えを待ってきた。 時には不幸と幸運の顔は同じで、私は依然としてその顔を区分できない」というドンギョンのナレーションが流れ、7話が終わりました。
ジナを恋しがるヒョンジュン
そんな中、ジュイク・ヒョンギュ・ジナの三角関係も描かれました。
同窓会でジナに会った後、ジナを恋しく思うヒョンギュ。
ヒョンギュがジナの写真を見ているのを目撃したソンギョン。
それで、彼はヒョンギュとジナが、過去に恋愛していたことを知るようになりました。
ヒョンジュは、受験を失敗した恥ずかしさのあまり、ジナの前から逃げた過去を話します。
その時に、ジナからくるメッセージの返信を代わりにしていたのが、ジュイクだったのです。
ヒョンギュは、ジナの話をジュイクにするのでした。
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ヒョンギュは 「ジナは、餅が嫌いなんだって」と話し出します。
それとともに「僕に韓国になぜ来たのかと聞いた。それに僕は何も言えなかったよ。その後はもういいから帰れって。それを聞いたら本当に帰りたくなかった」と言い、ジナに対する愛情が残っていることを明らかにしたのです。
その時、ジュイクのスマホが鳴りました。
それは”今ちょっと来てくれますか?”というジナからの仕事のメッセージでした。
メッセージを確認したジュイクは”行かない”と短く返事を送りました。
ジナはジュイクの返事を受け取り「同じコメントね」と言いながら、昔を回想します。
過去、ヒョンギュの留学の知らせを聞いたジナは、ヒョンギュの家の前で彼を待っていました。
しかし家の前で、一人雨に降られているジナの姿を発見したのはジュイクでした。
そして彼はジナに「日本に留学しているヒョンジュをなぜここで待つのか?」と聞きました。
するとジナは「ヒョンジュと、ちゃんとデートもしたことがない。キスもしたことがない」と泣きながら話すのです。
ジュイクは、その言葉を聞くや否やわかったと言い、急にジナにキスしてしまったのです。
ジナとジュイクにそんな事があったのも、今現在、契約関係にあることもヒョンジュは、知りません。
ジナはドンギョンの病気を知り、慌ててドンギョンの会社に会いに来ました。
しかし、ドンギョンはいませんでした。
ジナは「私はどうしてドンギョンが苦しんでいることを、気づかなかったのか」と自分を責めます
号泣するジナに向かってジュイクは「今からでも優しくしたらそれでいいんだよ」と言って、運転してジナを送ると言いました。
会社を出たジュイクは、そこにヒョンギュを発見しました。
それで彼は、ジナとヒョンギュが顔を合わさないよう、ジナの視線をさえぎったのです。
感想とみんなの口コミ
7話では、姿を消した滅亡を懐かしむドンギョンと、ドンギョンへの愛を確かめた滅亡の物語を描いて、ピークに達しました。
特に、エンディングで滅亡が「タクドンギョン」と呼ぶその一言には、百の言葉より多くの感情が込められているようでした。
そして、そんな滅亡に抱かれたまま、流れたドンギョンのナレーションに胸が熱くなりました。
こちらには、滅亡の7話を視聴した他の方の口コミをまとめてみました。
一緒に見てみましょう!
https://twitter.com/gsvnluv/status/1399353071562477578?s=20
今までドンギョンの人生が不幸だったのが、自分のせいだと思って、滅亡もとても辛いみたいですね。その姿を見てる私も悲しいです。
<어느 날 우리 집 현관으로 멸망이 들어왔다> 7화를 본방 시청해요! 소녀신에게 리셋되어 동경 앞에서 사라진 멸망, 그가 다시 돌아와서 동경에게 어떤 시련을 다시 줄듯해서 좀 긴장하면서 보는요!#어느날우리집현관으로멸망이들어왔다 #멸망 #멸망본방사수 #박보영 #서인국 #정지소@CJnDrama pic.twitter.com/WE1oYbEEZo
— 다온 (@krmdaon) May 31, 2021
まとめ
滅亡が再びドンギョンの前に現れたのを見ると、彼がどうやらドンギョンのそばにいる決心をしたようですね。
ところで、少女神が望むものは一体何でしょうか?
少女神の邪魔を乗り越えて、二人は美しい恋をすることができるのでしょうか?
そして、もう滅亡とドンギョンは、お互いの心を確認しました。
滅亡がドンギョンをどのように生かすかが、これからのドラマを見る上で重要な部分になると思いますね。
次回がますます、楽しみですね!