『ヴィンチェンツォ』10話あらすじネタバレと感想!マフィア力発揮

ヴィンチェンツォ 最終回 結末 ネタバレ 感想

バベル製薬の被害遺族の死の裏にバベルの本当のボスがいることを直感したヴィンチェンツォ。

彼はバベルに向けて復讐をし始めたんですが、どうやって復讐するのでしょうか?

こちらに韓国ドラマ『ヴィンチェンツォ』10話あらすじ(ネタバレ)と感想を紹介していきますね!

前話がまだな方はこちらからどうぞ。

ヴィンチェンツォ 最終回 結末 ネタバレ 感想

あらすじネタバレ

http://program.tving.com/tvn/tvnvincenzoより作成

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ヴィンチェンツォ キャスト

バベル製薬の被験死亡者遺族の事故現場に到着したヴィンチェンツォとチャヨンは惨憺たる気持ちでした。

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チャヨンは「遺族が極端な選択をするはずがない」と言い、捜査を求めます。

しかし、刑事たちは家族を失い、裁判でも負けた人たちに十分な自殺動機があると言い、事件を一段落させようとしました。

ヴィンチェンツォとチャヨンの予想通り、遺族の死には黒幕がいました。

この恐ろしい事件はすべてジュヌとハンソ、そしてウサンが起こしたことでした。

ヴィンチェンツォは善良な人々に触れたバベルを許すことができませんでした。

怒りが頂点に達したヴィンチェンツォは「血の代価を払わせる」と復讐を誓います。

彼は本当の悪の黒幕を見つけたら、すぐ殺すつもりでした。

チャヨンも今回だけは’人を傷つけない’という原則を撤回しました。

復讐の始まり

まず、ヴィンチェンツォとチャヨンは事件を担当した警察官を処罰し始めます。

これは金を受け取って事件を隠ぺいした刑事たちを懲らしめると同時に、本当の捜査記録を引き出すためでした。

捜査資料を得たヴィンチェンツォとチャヨンは防犯カメラの記録で遺族が拉致された状況を把握することができました。

でも、こうした殺人事件の証拠があっても令状が出るわけではありませんでした。

バベルの後ろには既に南東部地検とウサンがいたからです。

明白な証拠をゴミにし、この世にいないことを明白にさせる彼らの悪行にヴィンチェンツォとチャヨンは激しい怒りを感じました。

その後、ヴィンチェンツォとチャヨンは遺族を殺害した殺し屋を通じてバベルのボスに接近する計画を立てます。

しかし、防犯カメラの資料だけで殺し屋を追跡するには力不足でした。

公開的な愚弄と適正な脅迫が必要なだけ!


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これに対してヴィンチェンツォは危険だが確実な計画を立てました。

見つけられないなら、殺し屋たちが自分を訪ねてくるようにすればいいのです。

彼らの殺意をそそのかすためには、公開的な愚弄と適切な脅迫が必要でした。

ちょうど’ジプラギ’が遺族殺害事件で苦しい戦いをしていることを知ったクムガプラザの借家人たちも助けたいと乗り出しました。

そして、クムガプラザの借家人たちと’ジプラギ’は’公開的愚弄作戦’から準備します。

ネット放送チャンネルを開設した彼らは、バベルグループとウサンの悪行を生放送で公開しました。

これを見たチェミョンヒとハンソ、ハンスンヒョクは激怒します。

しかしジュヌは自分を引き出そうとする彼らの本音を見抜いていました。

ヴィンチェンツォの正体を知ったジュヌ

今回の作戦が通じないので、ヴィンチェンツォは速やかに次の作戦を進めました。

彼はハンソとチェミョンヒ、ハンスンヒョクを脅かして’C’というイニシャルを残します。

彼らがヴィンチェンツォについて知り、脅威を感じさせる計画でした。

イタリアに人を送り、ヴィンチェンツォの跡を調べたのがバベルの本当のボスなら、殺し屋たちがヴィンチェンツォを訪ねてくるに違いないのでした。

ジュヌはヴィンチェンツォの予想通りに動きました。

ジュヌは情報員を通じて、ヴィンチェンツォは皆が恐れるマフィアコンシリーエであると、本当の正体を突き止めました。

アルファベットのCはヴィンチェンツォが警告の意味で残すイニシャルだったのです。

ヴィンチェンツォが思ったより恐ろしい人物だということに気づいたジュヌは彼を殺すことにしました。

ジュヌはヴィンチェンツォに殺し屋を送り、ウサンに関する情報を与えると言ってチャヨンを呼び出しました。

バベルの本当のボス…突き止めました

一方、ヴィンチェンツォは1人でリスクを冒すためにもう1つの計画を立てていました。

チャヨンをジュヌの元へ行かせた後、彼はネット放送に映像をアップロードします。

この映像は遺族の拉致および殺害事件について明らかにし、事件が起きた場所で衝撃的な真実を暴露するという内容でした。

これは殺し屋をおびき寄せるためのヴィンチェンツォの作戦でした。

ヴィンチェンツォは一人で殺人事件が起きた場所に行って、殺し屋たちを待ちました。

チャヨンはそのことを知り、一緒にいたジュヌと共に事件の現場に向かいます。

そこでヴィンチェンツォと殺し屋たちが殺伐とした銃撃戦を繰り広げました。

マフィアの能力を発揮したヴィンチェンツォは、殺気を帯びながら殺し屋たちを狙撃し始めました。

激しい戦いの末、ヴィンチェンツォは殺し屋たちを制圧し、彼らのうちの1人を追及してバベルのボスに関する情報を突き止めました。


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後から到着したチャヨンは、ヴィンチェンツォに向かって走って行きます。

そして彼をぎゅっと抱きしめました。

ヴィンチェンツォはそんな彼女を抱きしめた後「バベルの本物のボスを見つけた」と話しました。

その後、車から降りたジュヌと視線を合わせたヴィンチェンツォ。

チャヨンも彼の視線に従ってジュヌを振り返りました。

感想とみんなの口コミ

バベルと警察にマフィア式の復讐を見せたヴィンチェンツォは本当に痛快でした。

その一方で、バベル一味は残忍ではあるものの、ある意味でかなりお粗末に見えるようでした。

バベル一味の計画があまりにも簡単に明らかになるなど、展開が残念でした。

個人的にはジュヌの正体がもう少し後に明らかになれば良かったんじゃないかと思いました。

こちらには10話を見た他の方の口コミをまとめてみました。

一緒に見てみましょう!

和訳
今回の10話エンディングでチャヨンがジュヌから離れて、ヴィンチェンツォに行ってしまえば、ヴィンチェンツォも見捨てられない自分の側に立ってくれる人だという確信と安堵が生まれるだろう。
多分このような流れでヴィンチェンツォとチャヨンのラブラインも生まれそうですね。

和訳

ヴィンチェンツォ10話エンディング… ジュヌが傷ついた表情だけど、 チャヨンのことも心配ですね。
ジュヌ、あなたはハンソを愛してね。
そしてソンジュンギは見れば見るほどハンサムで···。
見る度に本当に若く見える。とにかく少年みたいだと思うよ。

ヴィンチェンツォのストーリーには敢えてラブラインは必要なさそうですが、こうなったらヴィンチェンツォとチャヨンがうまくいけばいいですね!

和訳
チャヨンが走ってきて抱かれたら、 ヴィンチェンツォは銃に撃たれた表情だった。今までこんな人は初めてだから

突然のチャヨンの行動にヴィンチェンツォが慌てましたよね?

この時のヴィンチェンツォの表情がとても可愛かったです❣

ここにタイトル
ヴィンチェンツォ10話を見た私
この方は10話を見た後の自分の感情を画像として表現しれくれました!

和訳

 

和訳

ヴィンチェンツォ10話の内容は思い出せない
私の脳にはお互い向き合うシーンとハグシーンが残ってるだけで

ソンジュンギがカッコ良いドラマ

ヴィンチェンツォ・カサノをかっこ良く演じるソンジュンギを見たら、他のドラマも見たくなりませんか?

カッコいいだけじゃない、実力派俳優ソンジュンギは数々の役を演じています。おすすめのドラマを紹介しています。

まとめ

10話のエンディングでは「バベルの本当のボスに気づいた」と言って、ジュヌを見つめるヴィンチェンツォの姿が描かれ、一層興味津々な展開を予告しました。

おそらく次回では皆がジュヌの実体を知ることになるようですね。

これでだんだん張り詰めたヴィンチェンツォとジュヌの対決が楽しみですね!