『王になった男』7話あらすじネタバレと感想!宮廷に戻ったイホン

王になった男 結末 最終回 ネタバレ 感想

宮廷に復帰した暴君、イホン!

そして、王の代役をしていたハソンは山の洞穴に捨てられ、死に瀕していました。

彼らには何が起こったのでしょうか。

今から韓国ドラマ『王になった男』7話のあらすじ(ネタバレ)と感想を紹介しますね。

6話がまだ読んでない方はこちらからどうぞ。

王になった男 結末 最終回 ネタバレ 感想

あらすじネタバレ

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7話では、イホンが東屋を出る前の、ダルレの姿が先に描かれていました。

イホンの腕は縛られていて、動けない状況でした。

その姿を見たダルレは、イホンを自分の兄ハソンと勘違いして縄を解いたのです。

それから、イホンは彼女に水を持ってくるように言い、彼女が席を外している間に、こっそり抜け出しました。

デートを楽しむ二人

デートを楽しみながら、二人だけの時間を過ごしていたソウンとハソン。

ソウンはハソンが勧める料理を食べながら「こんなにおいしい料理は初めてです」と言い、微笑みました。

続けて「殿下とこちらに二人だけいるので、平凡な女性になった気分です」と率直な気持ちを表したのです。

帰ってきたイホン

王になった男 7話 あらすじ ネタバレ 感想

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東屋から脱出したイホンは、その二人の姿を見て怒り、急いで宮廷に向かいます。

その後、宮廷に帰ってきたハソンは、先に帰っていたイホンを見て驚きました。

これまで宮廷であったことを確認するために、承政院日記(王の記録日誌)を見たイホン。

自分がいない間に、宮廷で起こしたハソンの行動に「下品な道化師!」と言って、激怒しました。

またイホンは、何も知らないソウンを呼んで安否を尋ねます。

すると、過去にイホンに冷たい態度だったソウンが「殿下と並んで歩き、気楽に話を交わし、一緒に同じ所を見るのが良かったです」と微笑むではありませんか!

イホンは、ハソンとソウンの間が格別だったという事実に、さらに憤りを感じました。

それでイホンは、イギュに「ハソンを直接殺せ」と命じ、忠誠心を示させようとしたのです。

このようなイホンの行動に、3人の間には緊張感が漂いました。

イホンの狂気のこもった行動にイギュは決心したかのように、ハソンに向かって刀を振りかざします。

その姿を見たイホンは「もういい。宮廷に卑しい奴の血をつけられない。あの道化師を引きずり出せ。一刀のもとに殺し、苦痛を和らげることはできない」と語りました。

続いて「山に連れて行って虎の餌として投げろ。死ぬ前まで寒さと恐怖に震え、自分の罪を反省させなさい」と命令します。

虎の餌として投げられたハソン

王になった男 7話 あらすじ ネタバレ 感想

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チャン武官の手に引かれて山奥に連れて行かれるハソン。

自分を連れてきたチャン武官に向かって「わざとだまそうとしたのではなかった。王命で宮廷に入ってきたので、僕の正体を明らかにすることができなかった」と謝罪しました。

しかしチャン武官は、山の中に掘っておいた穴にハソンを投げ捨てて「関係ない。自分も命令に従うだけだ」と言い、姿を消したのです。

ハソンは光のない黒い夜、両手を縛りつけられたまま土溜まりのほら穴の中に投げつけられました。

その後、彼は辛うじて穴から上がろうとしましたが、そこには恐ろしい山の動物が待ち受けていました。

結局、再び底に落ちて絶体絶命の危機に直面します。

暴走するイホン

帰ってきたイホンの暴走は、ますます激しくなりました。

イホンは、「王妃と明日には初夜を過ごせるように」と指示したのです。

また、大妃とチンピョン君が自分を殺そうとしていたことを知った後、イホンは王妃に「ずっと余に対して企てるならば、すぐ離宮に追い出す」と警告しました。

さらに、シンチスにも「再び朝廷に出てこい」と命じ、「大同法の施行を止め、地方官吏の任命も自らするように」と伝えます。

イギュは朝廷の議論を無視して、自分勝手な行動を取るイホンに、辞職を求め去ろうとしました。

すると、イホンはウンシムとチュホゴルを義禁府に連れて行ってしまいました。

それでイギュは仕方なく、イホンの元へ戻ってきます。

王になった男 7話 あらすじ ネタバレ 感想

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イホンとソウンの初夜の日が近付き、ソウンはわくわくする気持ちで待っていました。

イホンは、以前とは変わったソウンの態度に「余がしっかり教えてやる。王妃が、本当は誰の女性なのかを」と言い、怒りをあらわにしました。

ハソンの死を確かめて、その証拠を持って来い!

イホンの命令で、ハソンの生死を確認しに行ったチャン武官は、窪みの中にハソンがいないので慌てます。

その時、くぼみの壁を伝って登ってきたハソンが、チャン武官の手をぎゅっと握り締め、猛烈に彼を見つめました。

感想とみんなの口コミ

率直に言って、イギュを引き止めるためにウンシムとチュホゴルを義禁府に連れて行ったイホンのやり方は、稚拙で卑怯なのは確かですね。

しかし、賢いイギュを自分のそばに置き続けようとするなら、こんな方法も悪くはないと思います。

もちろん、イホンの気持ちも理解できます。

自分を従う人たちの守り方も分からず、 みんな自分のところから離れようとしているから、イホンは重苦しかったのだろうと思います。

こちらには『王になった男』7話を視聴した他の方の口コミをまとめてみました。

一緒に見てみましょう!

和訳
王になった男、7話で大好きな場面。急に暖かくなった王妃。そして、何が起こったのか分からず、道化師の正体が語れないため、やっと怒りを抑えるイホン。ジングの演技は本当に凄いですね…

この表情だけでも、イホンが当時どんな気分だったのか分かる場面でした!

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イ・ビョンホン主演の映画『王になった男』は、韓国のアカデミー賞と呼ばれる大鐘賞で、史上最多の15部門を受賞した作品です。観客動員1230万人を越える大ヒットを記録し、2012年の韓国映画界を代表する1本となっています。

ドラマを見る前に映画を見ていると再現シーンにニンマリでき、またイ・ビョンホン、ヨ・ジングそれぞれの演技に感嘆すると思いますよ

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詳しくは、こちらの記事で紹介しています。

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まとめ

宮廷に帰ってきたイホンが’承政院日記’を読んで、これまでハソンにあったことをすべて知りましたよね。

「山に連れていき、虎の飯として投げてやりなさい」と言うイホンの命令に、ハソンを宮廷から追い出す内容が描かれていました。

そしてハソンが、決意に満ちた目つきでチャン武官の手を握るところで、7話が終了します。

ハソンは無事にそこから抜け出せるか、次回がとても気になりますね!