前回の話では、ウヨもイダムを通じて、人間性を身につければ人間になれるということを知りました。
そして始まったイダムの’人間づくりプロジェクト’です。
ウヨは無事に人間になれるのでしょうか?
早速、韓国ドラマ『九尾の狐とキケンな同居』15話のあらすじ(ネタバレ)と感想を紹介しますね!
その前に14話がまだな方はこちらです。
目次
あらすじネタバレ
キャスト視聴率についてはこちらで紹介しています。
一夜を共に過ごしたウヨとイダムは次の日の朝、お互いに挨拶を交わしました。
二人は平気を装いましたが、愛し合った昨夜の事を思い出して恥ずかしがりました。
ウヨオッパ
イダムの友達であるスギョンは、イダムに「彼氏の呼び方を変えてみたらどう?」と助言します。
今まで、イダムはウヨを’어르신(オルシン)・(お年寄りの意味)と呼んでいたのですが、それよりも、もっと甘ったるい愛称で呼んだほうがいいのではないかと言ったのです。
スギョンの助言に、イダムはウヨを’오빠(オッパ)’と呼ぶために、努力しました。
それに気づいたウヨは、わざとイダムにタメ口を利きながら、愛しそうにイダムを見つめました。
イダムはウヨに「私も어르신(オルシン)のように自然にやりたいんですが、照れくさくて…」と打ち明けます。
するとウヨは「実は僕もぎこちなくて照れくさくてもあるのですが、それでもこんな感情までも全部いいです」と話し、イダムへの愛といつの間にか大きくなった人間性を現わしました。
狐玉が青く変わったことを伝えるウヨ
そんな中、ウヨはまた狐玉が青く変わったのに気づきました。
ウヨからそのことを聞いたイダムは、紙に丸を描いて、狐玉がどれだけ青くなったのか色を塗ってほしいとお願いします。
ウヨは、イダムの描いた丸に色を塗りました。
これを見たイダムは「これまで人間性というものがたくさんできたようですね。残った部分を全部満たせば、人間になれるということでしょう?」と、喜びました。
ウヨは「それでも残念ですね。狐玉を染めるのが精気ではなく、人間性だということをもっと早く分かっていればよかったのに」と、残念そうに言います。
イダムは「もっと早く分かっても、私がいなかったら不可能だったでしょう」と、失望するウヨを慰めました。
これに対しウヨは「すべてがあなたのおかげです。本当にありがとうございます」と答えました。
人間になる兆候?
しかし、どうしたことか、ウヨは超能力を発揮できる力が次第に弱まり、ついには精気を感じなくなります。
ウヨはへソンを訪ね、自分の力が弱くなったことを打ち明けました。
そして、「狐玉を青く染めるのが精気ではなく、人間性だった」と伝えました。
その言葉を聞いたへソンは、自分の過去を振り返ります。
へソンはウヨに「私も人間になる前、瞬間移動に失敗したことがある」と言い、このすべてが’ウヨが人間になる兆候かもしれない’と推測しました。
へソンと話を交わしたウヨは、人間になれるという希望に満ちあふれ始めました。
ウヨの告白
ウヨは、お酒を飲んだイダムを迎えに行きます。
その頃、イダムはスギョンと会話をしているうちに、ウヨから’愛している’という言葉を聞いたことがないと気がついて、寂しさを感じていました。
そんなイダムにウヨは「この世から僕が消えてもいいと思っていたのに、あなたのために生きたくなった。誰かと一緒にいるのが不便だったのに、あなたのそばにいるのは良くて、あなたの怪我を見ると腹が立つし、こうして酔ったあなたを迎えに行くのも全然面倒ではないんだよ。これは僕にとって愛しているということだよ」と、告白しました。
そして、準備したネックレスをプレゼントし、イダムの首にかけてあげるのでした。
イダムは涙ぐんでウヨを抱きしめました。
そうしてウヨとイダムは、お互いへの愛を感じ、幸せそうでした。
消滅していくウヨ
家に帰ったイダムはウヨに「狐玉の色が変わったの?」を尋ねました。
続いて「あなたは、いつも超然とした感じでした。’狐玉がもっと青くなった’と笑いながら話す時に、本当にあなたも望んでるんだなと思って、私まで切実になりました」と期待しました。
ウヨは「実は言いたいことがあります。ダムさんが一番喜んでくれそう」と言い、狐玉が青く変わって、そのうち人間になれるかもしれない事を喜んで話そうとしました。
しかしその時、ウヨは窓に映った自分の姿を見つけます。
見るとウヨの姿は、だんだんと透明に消えかかっているのでした。
自分が消滅していっていることに気づいたウヨは”そうじゃなかったんだ”と失望しました。
ウヨはイダムに「どうやら終わりが近づいています」と伝えました。
感想とみんなの口コミ
ウヨの狐玉が次第に青くなっている状態ですが、ウヨが人間になる前に消滅してしまうことはないでしょう?
視聴者に緊張感を与えるために、このようにストーリーを組んで、最終話で奇跡のようにウヨが人間になると信じたいですね。
ウヨがイダムに心のこもった告白をして、これから2人の幸せな姿だけ見ると思っていたのに、突然消滅しているウヨの姿を見て、本当に驚きました。
このように驚く展開に、他の視聴者の方々はどう考えているのでしょうか?
今から、色んな口コミを見てみましょう!
最も幸せな瞬間に、消滅し始めたウヨ。
不幸は幸せな瞬間、次にすぐ訪れるという意味でしょうか。
本当に誰も予想できなかった展開でした。
今すぐでも人間になると思っていたウヨが消滅していくとは!
まさか、サッドエンディング(悲しい結末)で終わるんじゃないですよね?
前夜を回想するシーン、すごく刺激的だね。
ウヨがイダムの腰を抱えるのを見て、私だけ胸キュンしたの?
この画像が、上の口コミに書かれている回想シーンです。
まとめ
ウヨの狐玉が完全に青くなっている最中かと思いましたが、実は彼は消滅していく途中でした。
サンシンの言う通り、ウヨは次第に人間性を身につけていくように思われましたが、何ということでしょうか?
本当にウヨは人間になれないまま、消滅してしまうのでしょうか?
最終話まで1回が残った時点で、ウヨとイダムの話がどのような結末になるのかとても気になりますね。
最終回(16話)はこちらです。