『九尾の狐とキケンな同居』14話あらすじネタバレと感想!ウヨを手助けするイダム

九尾の狐とキケンな同居

前回の話で、イダムは狐玉にまつわる秘密を知りました。

九尾狐が人間になるためには人間の精気を集めるのではなく、九尾狐自らが’人間性’を持たなければならなかったのです。

果たして、ウヨはイダムの助けを借りて、無事人間になれるのでしょうか?

早速、韓国ドラマ『九尾の狐とキケンな同居』14話のあらすじ(ネタバレ)と感想を紹介しますね!

その前に13話がまだな方はこちらです。

九尾の狐とキケンな同居

あらすじネタバレ

公式サイトより作成)

キャスト視聴率についてはこちらで紹介しています。

九尾の狐とキケンな同居 あらすじ 視聴率 人物相関図 キャスト

狐玉の秘密を知ったイダムは、自分の荷物を取りまとめてウヨの家を訪ねました。

イダムはウヨに「私たち、また同居しましょう。あなたが人間になれるように手伝いますよ」と提案します。

突然のイダムの同居提案にウヨは「え?」と言って、慌てました。

すると、イダムは「いま、はいと答えたんですよね?では以前、泊まった部屋で過ごします」と言い家に入り込みました。

そうして二人はまた、同居することになりました。

ウヨはイダムに「今日は僕たち一緒に居間で寝てもいいですか?もう少し話したいです」と伝えました。

二人は居間で横になり、これまでお互いに良かった点について話し合います。

そのうちに、眠りについたイダムは寝返りを打ち、ウヨの体を抱きしめました。

ウヨは突然自分に近づいてきたイダムを襲ってしまうのではないかという不安で、一睡もできませんでした。

ウヨが人間になれない理由は?

翌日、イダムはウヨに人間性を悟らせるために努力しました。

まず、イダムは’ウヨが人間になれない理由’を探し始めました。

ウヨが自分以外の人間とは徹底的に距離を置いてることに気付いたイダム。

彼女は、ウヨが歴史学科の教授であることを利用しました。

イダムはウヨがジェジン、スギョンとともに学会誌を作り、他の人々と交流できる場を作ったのです。

しかし、人間と交わることに不慣れなウヨは、学生たちが嫌がるオサンチョル教授に変身し、ジェジンとスギョンを追い払いました。

その結果、この作戦は失敗してしまったのです。

その後、イダムは新たな方法を考え出しました。

九尾狐から人間になったへソンと、まだ人間になっていないウヨがどう違うのか、調べようとしました。

イダムは数日前、ジェジンを階段から押し倒したのがウヨだ、と誤解しているヘソンに「それは、実はサンシンがやったことだ」と釈明します。

そして、へソンとウヨを和解させるため、一緒に食事をする場を設けます。

しかし、ウヨとへソンは食事の間中、何だかんだと揉めるのでした。

そのせいでイダムは、何も答えを得られずに、家へ帰りました。

イダムとウヨの噂

そんな中、イダムの同期生たちはイダムとウヨが優しく腕を組んで歩いていく姿を目撃します。

そして、そんな二人の姿を写真に撮って、学校のコミュニティにアップしました。

翌日、イダムとウヨが付き合っているという噂は学科全体に広がりました。

学科の学生たちは「これは大きな問題だよ。イダムがウヨ教授の授業を受けているんだけど、彼女だからといって、イダムだけ点数を高くすれば公平性に欠けるじゃないの?」と話します。

その時教室にはいったイダムは、自分に対する噂を聞きました。

結局、イダムは「ウヨとは彼が教授就任前から付き合っていた間柄だった」と明かにしました。

また、イダムは恋人同士のウヨが成績をよく評価するのではないかという人々の疑惑に対し、ウヨの授業受講を撤回すると伝えます。

切れた運命の赤い糸

ソヌは噂の主になったイダムを心配しました。

しかし、イダムはそんなソヌに「心配しなくてもいいです」と言いました。

留学を控えたソヌは、イダムに自分の気持ちをもう一度告白します。

ソヌに告白されたイダムは「さようなら、先輩」と、最後の挨拶と握手をして背を向けました。

イダムの後ろ姿を見て、ソヌは涙を流します。

その時、二人を繋いでいた赤い糸が切れてしまいました。

これからはもう危なくない

ウヨは、他の人たちに自分との仲を堂々と認めるイダムを目撃しました。

それでウヨも、もはや状況を避けずに直面することを決心します。

ウヨは自分の精気を満たすために利用した、ソヨンジュ教授に謝りました。

そしてイダムの友達であるジェジン、スギョンに夕食をご馳走しました。

食事を終えて家に帰ってきたイダムはウヨに「実は私が同居を提案したのには他の理由がある」と、サンシンから聞いた話を伝えます。

その話を聞いて、ついに狐玉を青く染めるのは’人間性’という事実を知ったウヨ。

彼は、イダムの犠牲で狐玉の色が変わったのではないという考えに安堵しました。

イダムはそんなウヨの手を握りました。

するとウヨは「それでも僕たち気をつけましょう。まだ空腹感が残っており、危険なのは同じだから」と語ります。

イダムは「私が危険になることは絶対にありません。実は私がサンシンにあなたを必ず人間にしておくから、私が病気になったり死ぬことになるようなことは絶対にないようにしてほしいという話をしたんです」と、自慢します。

そしてイダムはウヨにキスをし「もう危険になることはなさそうだから」と言って、喜びました。

ウヨは「これから本当に危なくなりそうですね」と言って、イダムにキスをしました。

感想とみんなの口コミ

14話で一番記憶に残った場面は、やはり最後に出たウヨとイダムのキスシーンでした。

二人のキスシーンだけでも、14話の内容は十分満足でした。

迫力あふれるウヨ!

その瞬間のカメラの構図も一役買ったと思います。

次回はもっとときめいて、幸せな場面だけが出ますよね?

とても楽しみです❣

さて、他の視聴者たちの口コミも見てみましょう!

和訳
ウヨ、すごく可愛い…
私がイダムだったら、 ウヨにすぐキスしたかも。

多分、イダムもかなり我慢していたのではないでしょうか?

あんなに魅力的なウヨを見て、スキンシップを我慢できるのもすごいですね!

和訳
イダム、お疲れ様

イダムはウヨが人間になれるように助けようとし、またウヨとへソンが仲直りできるように助けようとしました。

14話でのイダムは、本当に大変だったと思います。

まとめ

九尾狐が人間になるために必要なものが”人間性”と知ったイダムは’ウヨを人間にするために何でもする’と誓いました。

そして、学校内でイダムとウヨが付き合っているという噂が広がると、イダムは堂々とウヨとの恋愛を認めました。

そうして二人は、本当の恋愛を始めました。

まもなく狐玉も青く染まって、ウヨが人間になれるんですよね?

一日も早くウヨが人間になることを願いながら、次回の話を待ってみましょう!

15話はこちらです。

九尾の狐とキケンな同居