2021年2月15日から韓国KBSで放送をスタートした『月が浮かぶ川』1話のあらすじネタバレと感想を書いています。
1話ではピョンガンとオンダルの初めての出会いが描かれていました。どんな出会いだったのか、そしてこの出会いがそれぞれの今後の人生にどのような影響を及ぼすことになるのか気になりますね。
早速、韓国ドラマ『月が浮かぶ川』1話あらすじネタバレと感想 を紹介しますね!
目次
月が浮かぶ川1話のあらすじネタバレ
キャストはこちら➡︎韓国ドラマ『月が浮かぶ川』キャスト!ジス・カンハヌル
ドラマはピョンガンとオンダルが敵と戦闘をする場面で始まりました。
オンダルは敵将を倒した後、気を失いつつもピョンガンのことを恋しがりました。
ピョンガンはそんなオンダルを発見し「ありがとう、生きてくれて」と言い、オンダルにキスをしました。
王になりたいピョンガン
そしてドラマは平原王在位3年に戻ります。
ピョンガンは小さい時からとても聡明で見真似が上手な王女でした。
そんなある日、ピョンガンは大人の勢力争いに気づきました。
ピョンガンの母親ヨン王后を警戒したコウォンピョとチンビの会話を偶然耳にしたのです。
びっくりして逃げていたピョンガンの前にコウォンピョが現れました。
彼はピョンガンに「何を見たり聞いたりしても、その事実を漏らしたりしないことで王室は平穏になる」と脅しました。
その後、ピョンガンは父親平原王の後を継いでこの国の王になると決心し、武術を練磨しました。
そんなピョンガンのそばにはいつも見守っていた高句麗のエリート将軍コゴンがいました。
ピョンガンは在家会議で王室が脅かされていると伝えました。
続いて「間もなくコゴンの父親コウォンピョに会うかもしれない。そうなれば私たちは敵になるかもしれない」と対決を予告しました。
これに対しコゴンは「そんなことはない。 僕は王女様を選ぶ」と忠誠を誓いました。
ヨン王后は王室が危機に瀕すると、ピョンガンとともに巡幸に発つことを決心しました。
巡幸とは国中をくまなく見て回ることです。
王の嫉妬をあおるコウォンピョ
チンビはヨン王后が巡幸に発つという話を盗み聞きしました。
チンビがその事実をコウォンピョに伝えると、彼はヨン王后に対する陰謀を計画しました。
コウォンピョは普段ヨン王后と初恋の相手であるウォルグァンの関係を意識していた平原王の嫉妬心を刺激することにしたのです。
コウォンピョは平原王に、「巡幸に行ったヨン王后は、実はウォルグァンにある伊弗蘭寺に行った」と言いました。
コウォンピョの話を聞いた平原王は憤りました。
ピョンガンとオンダルの初めての出会い
そして高句麗の南の国境を守るオンダルの父親オンヒョプの下で戦場での技術を磨く幼いオンダルの姿も映し出されました。
ピョンガンとオンダルは身分が違っていましたが、目標は同じでした。
美しい国家高句麗を自分の手で守ろうとしました。
ヨン王后は出兵をお願いするためにオンヒョプを訪れました。
ヨン王后は彼に「コウォンピョが先頭に立ち、王室を凌辱している。 王座まで狙うはずだ」と言い、助けを求めました。
隣にいたピョンガンも「数日前、チンビと密かに会うのを私が確かに見た」と言いました。
ピョンガンの言葉を聞いたヨン王后は驚き、「それをなぜ今になって言うのだ」と言い、「すぐに帰らなければならない」と話しました。
ヨン王后とオンヒョプを攻撃するコウォンピョ
ヨン王后はコウォンピョがすでに事を企んでいるだろうと心配しました。
するとオンヒョプは「追加の兵を確保するまでしばらく待ってほしい。皇居までお送りします」とヨン王后を安心させました。
しかし、村にはすでにコウォンピョの部下コサンチョルと軍隊が押し寄せていました。
彼らはオンヒョプを逆賊の群れだと言い、村人を無惨に殺しました。
オンヒョプはヨン王后にいったん伊弗蘭寺に行って身を隠そうと勧めました。
しかし、ヨン王后は民を残して行くことはできないと断りました。
それでピョンガンとオンダルだけが伊弗蘭寺に逃げました。
伊弗蘭寺に向かう途中、オンダルはピョンガンを助けようとして、絶壁から落ちてしまいました。
やっとのことでピョンガンは一人で伊弗蘭寺に着くことができました。
しかし、ピョンガンはそこで平原王がウォルグァンを探し回りながら、人を殺す姿を目撃しました。
衝撃を受けたピョンガンはその場で倒れました。
その時、誰かが現れピョンガンを連れ去っていきました。
一方、オンヒョプとヨン王后はコウォンピョと向き合いました。
ヨン王后はコウォンピョに「今からでも軍隊を止めろ。王后を殺害しても無事だろうか」と声を荒げました。
するとコウォンピョは兵士たちにヨン王后に向かって弓を射るように命じます。
飛んできた矢を、護衛のオンヒョプが代わりに受けます。
ヨン王后も自ら戦いを繰り広げましたが、結局コウォンピョが射た矢に当たり、息を引き取りました。
虐殺を目撃した衝撃で記憶を失ったピョンガン
8年後
幼い頃の記憶を失い、殺し屋ヨムガジンという名前で新しい人生を生きていたピョンガンはバンジュを訪れました。
ピョンガンは「もう血を見たくない。どうか殺し屋の業を断つことができるよう、助けてほしい」と話しました。
するとバンジュは「仇である高句麗王を殺せ」とピョンガンに最後の使命を命じました。
また、昔、絶壁から落ちて生き残ったオンダルは山の中で狩人を素手で叩きのめす丈夫な青年になっていました。
ある日、ピョンガンは道で偶然オンダルと出会いました。
その時、オンダルはピョンガンに向かって「僕だよ、僕!」と言って、1話が終わりました。
<月が浮かぶ川1話の感想とみんなの口コミ
キムソヒョンはヨン王后とカジン(ピョンガン)役を演じ、1人2役を演じましたね。
キムソヒョンのカリスマあふれる姿とアクションのため、ドラマに集中することが出来たと思います。
それだけでなくカンハヌル、ジスなど男優たちがそれぞれ違う強烈な印象を残しながら楽しさを加えたようでした。
多くの方々が『月が浮かぶ川』の初放送を待っていたと思います。
この辺で1話を視聴した他の方の口コミを紹介しますね!
액션배우 김소현‼️
짧지만 강했던 연왕후#달이뜨는강 #연왕후 #김소현 pic.twitter.com/suZ2ic196z— 송현 (@s0ng__) February 15, 2021
短いが強かったヨン王后
子役出身の俳優なので、このようなアクション演技は全く期待していなかったんですが、とてもカッコ良かったです。
女主人公を中心に話が流れ、スタートから戦闘やアクション場面が多いのが特徴だ。
ただ、刀の戦いは悪くないが、画面がやや乱れている。
またストーリーがスムーズでなく、雑然としている。編集も残念だ。 せりふもよく聞こえない。
1話から良い評価を受けていますが、このような口コミもありました。
https://twitter.com/aurorarain7/status/1361404575304081408?s=20
— 김SoHyun D-7 좋아하면울리는2 (@sohyunnie_99) February 14, 2021
まとめ
ピョンガンは反高句麗の集団であるチョンジュバンの殺手ヨムガジンとして8年間暮らしてきました。
そして、1話の最後のシーンでピョンガンとオンダルは8年ぶりに再び向き合うことになりました。
果たしてピョンガンは記憶を取り戻すことができるでしょうか?
ピョンガンとオンダルが再会する場面で1話が終わって、次回の話の展開がさらに楽しみです!
『月が浮かぶ川』2話はこちらです➡︎韓国ドラマ『月が浮かぶ川』2話あらすじネタバレと感想
主人公たち大好き