デザイナーのチャーリー・チョンの自殺という衝撃的なニュースで終わった前回。
11話ではそのことから広がる噂がヘジュンの行く末に暗雲をもたらしそうです。
さっそく第11話のあらすじネタバレと感想を、紹介していきたいと思います。
前話がまだな方はこちらです。
目次
あらすじ
画像引用:青春の記録公式サイト
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警察に、参考人として呼ばれ、一人で聴取に行ったヘジュン。
デザイナーのチャーリーとは、1年以上前から会っていなかったことを話します。
チャーリーはヘジュンに好意を寄せていましたが、ヘジュンはその気持には答えられないと援助を断った経緯があったのです。
しかし、数日前にチャーリーがかけた不在着信があったので、参考人にヘジュンの名前があがり、警察に呼ばれたのでした。
事情聴取に一人で行ったことを知って怒るミンジェです。
ヘジュンに悪い噂が立つのを恐れるミンジェに対して、「人が死んだのに損得勘定をしろというのか!」とヘジュンは反論します。
「破滅を望む人もいるが応援してくれる人もいる。僕は善の力を信じる。」それがヘジュンの考え方です。
ヘジュンの言うこともわかるけれど、「ハリウッドからの打診もある大事な時なのに」と心配のあまり涙ぐむミンジェの姿も切ないです。
身勝手な報道
しかし、警察から出るところを、キム記者に見られてしまっていたのです。
彼女は、(関係があるからこそ、警察に呼ばれたんだ)と思いこむのでした。
そしてテスのところへ行き、チャーリーとヘジュンの関係を聞き込みます。
「どういうふうに答えようか?」というテスに「ドラマチックに」と答えるキム記者でした。
へヒョの思い
へヒョは、次回作もヘジュンと一緒にドラマに出ることになりました。
しかし、そのことを聞いてへヒョの母は腹を立て、自分の力を使ってここまでへヒョの仕事をとってきたことを、へヒョに伝えます。
画像引用:青春の記録公式サイト
それに対しへヒョは、テスが仕事をまわしたのではない、という事実を母につきつけるのでした。
最近、へヒョは仕事が減ってきています。
今日は、ジョンハのもとへ来ました。
ジョンハはへヒョの専属メイクを辞める話をします。
男性のメイクより、女性を担当したい、とジョンハは話しました。
ジョンハは、店は開いたものの、まだ客は少なく苦戦していました。
今日はSCの文化センターでメイクアップアーティストを目指す人たちに、講義をします。
ジョンハは、へヒョやへジュンを頼りたくない、という気持ちが強いのです。
へヒョは、自分を頼ってくれないそんなジョンハの気持ちを、寂しく思っています。
ヘナとジヌの恋
ヘナはジヌと付き合っていて「結婚したい」とジヌにいい出します。
しかし、それが母たちにバレて、大変です。
へヒョの母も、兄も交際に反対しています。
特にへヒョの母は、貧しい家のジヌは、結婚相手としては絶対認められないようです。
ジョンハの店
ヘジュンは、やっと時間を見つけてジョンハのところへやって来ました。
へヒョに送られてジョンハが帰宅すると、ヘジュンが疲れ切ってソファで寝ていました。
メイクを落としてあげようとすると、目覚めてジョンハの腕を掴むヘジュン。
画像引用:青春の記録公式サイト
そしていっときでも離れたくないようにジョンハを後ろから抱きしめました。
ヘジュンの専属のメイク係になるのを断るジョンハ。
「寂しいけれど、君の選択を尊重する」と答えるヘジュンでした。
ジョンハの店ができるまでを振り返るシーンが流れます。
そしてアンズメイクアップアーティストスタジオが、完成したのです。
ヘジュンも、忙しいなか関わりました。
画像引用:青春の記録公式サイト
しかし、忙しいヘジュンに、寂しいという本音を言うことが出来ないジョンハなのでした。
家族会議
今日は「スターの弟を持つ家族のストレスについて」の家族会議がある日です。
画像引用:青春の記録公式サイト
へジュンの家族は、周囲の変化に戸惑っていました。
兄は、支店長から弟と一席設けて欲しいと言われるし、母も父も、これからは贅沢できると周囲の人達から言われたりしています。
堅実な家族は、それを負担に思うのでした。
父は肩を痛め、もう仕事はできないような状態なのに、痛みをこらえて仕事をしているのでした。
今日の議題は、支店長の件と引っ越しについての話しあいでした。
「江南にでも引っ越せば」という母たちに「引っ越さず、庭の倉庫を部屋にする」というヘジュンでした。
そして、親の借金を返済することにしました。
夜、僕の部屋ができると嬉しそうにジョンハに知らせるヘジュン。
それに、良かったね、と返すジョンハです。
広がる醜聞
ハリウッドの映画監督とは無事に会えて、良い感触を残せたので、今後のヘジュンの活躍はますます期待できそうです。
しかし、ちょうどその頃。
キム記者は、テレビで「自殺したデザイナーは、今、旬の俳優と付き合っていた」というデマを流していました。
画像引用:青春の記録公式サイト
噂は、ますます広がり、ネット上ではユーチューバーが、その俳優はヘジュンという嘘を拡散しています。
「自殺の原因は、サヘジュン」という衝撃のタイトル。
一斉にミンジェやヘジュンの電話が鳴り始めます。
家族も心配しています。
ミンジェはどうやって、この危機を乗り越えたらよいのか思案するのでした。
ファンクラブの(大きな木)でも、「このままの事務所で、大丈夫なのか?」という声も上がるほどです。
そんな時、テスから電話が入ります。
「解決策を教える」と。
それは、ヘジュンを自分に引渡せ、という提案でした。
「ユーチューバーを侮るな、これは始まりだ」と脅すテスなのです。
しかし、そこで「彼女の存在が公に知られれば、ゲイの噂は収まる」というテスの言葉がミンジェの心に残りました。
それを聞いて、ミンジェの心は揺れます。
しかしヘジュンの話すと、即座に「だめだ!」と言います。
「ジョンハのことは守りたい」というヘジュン。
解決へ
一方ジョンハは、ミンジェから聞いて「ヘジュンのためになれるなら、何でもする」とミンジェに言いました。
そして動画配信でそのことを公開する決意をしたのです。
しかし、その頃、もう一つの動きが。
元カノのジアがキム記者に会っていました。
そして、へヒョがヘジュンの事務所にやって来ました。
何か話があるようです。
画像引用:青春の記録公式サイト
そしてその時「もうすぐ記事が出るわ」とジアからヘジュンに電話がかかってきます。
ヘジュンの怒ったような、真剣な顔のアップで11話が終わりました。
口コミと感想
売れるまでも苦労で、売れたら売れたでまた、色々な苦労があるんですね。
テスの「芸能人は誰もが利用する公用財産」というのが、コワイな、と思いました。
ジョンハとのひとときが、ヘジュンの力になっているから、この関係だけは崩れてほしくないけれど、これからどうなっていくのでしょう。
では、視聴者の感想を見ていきましょう。
https://twitter.com/TUKIAKARIKUMO/status/1315748833482031105?s=20
チャーリーの死に対するヘジュンの姿勢が素晴らしく、頭が下がる思いでした。
https://twitter.com/works_yuna/status/1315672965338472448?s=20
そうなんです。
10話で、もうやっと!ってキラキラっな未来が見えると思ったのに、さっそく大きな試練が来ました。
https://twitter.com/ku_min616/status/1315689869423771651?s=20
ヘジュンが経済的に親を助けるところとか、ボゴムと重なって見える感じしますよね!
ほんと、ボゴムもジョンハのような存在がいないと寂しいかも、と思ったりします。
まとめ
チャーリーチェンとの同性愛疑惑により、一気に追い込まれるヘジュンとミンジェ。
このようなことは芸能界によくあることなのか?と思わずにはいられません。
そして、うまく収拾できないミンジェに代わって、元カノのジアが行動を起こしたようです。
このスキャンダルは、どのように収束していくのか?
忙しくてすれ違いになりそうなヘジュンとジョンハの恋がどうなるのか?
次回がとても楽しみですね!