前回の話で、滅亡はドンギョンに「僕を愛する最初の人間になってくれ」と言って、終わりました。
果たしてドンギョンは、滅亡の言葉通り’滅亡’という存在を愛する最初の人間になれるのでしょうか?
では早速、『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』6話のあらすじ(ネタバレ)と感想を紹介しますね!
前話がまだの方はこちらからどうぞ。
目次
あらすじネタバレ
詳しいキャストはこちらで紹介しています。
滅亡はドンギョンに「僕を愛する最初の人間になってくれ」と言いました。
彼は、ドンギョンが契約に違反した場合に、その瞬間に最も愛する人が死ぬ、という条件を利用しようとしたのです。
しかし、ドンギョンは「あなたがいいやつだってことは知ってる。だから、私はあなたを殺しても幸せに生きる自信がない」と言って、滅亡の提案を断りました。
ドンギョンは、滅亡が消えずに永遠に自分と共にしてほしい、という自身の気持ちをそう言う言葉で、表現したのです。
滅亡に警告する少女神
少女神はこの二人の関係を嫌がっていました。
滅亡は少女神に「僕に’사람(日本語で、人という意味)’という名をつけたドンギョンが面白い」と話します。
すると少女神は「二人はよく似合う」と言いながらも「ドンギョンに愛されて消えるつもりか」と尋ねました。
少女神は知らないふりをしているが、二人の間であったことを全部知っていたのです。
続いて、彼女は滅亡に「果たして、あなたの計画通りになるだろうか?人間の愛はいつも危険だよ。どんな結果が出るかわからない」と警告するのでした。
しかし、滅亡は冷めた反応を見せて、その場を去ります。
少女神は立ち去る滅亡の後ろ姿を眺めながら、不敵な微笑を浮かべました。
ソンギョンの言葉に力を得ようとするドンギョン
ヒョンギュのカフェに行ったドンギョンは、そこでバイトをしている弟ソンギョンを見つけます。
ソンギョンは病気のドンギョンを心配する気持ちから、「仕事をやめろ」と話をしました。
するとドンギョンは「そんなに面白くない仕事だったのに。やめろと言われたら、さらにやりたくなるね」と答えます。
それを聞いたソンギョンは「病気が好転して、生き続けることができるかもしれないから、あきらめるな」と伝えました。
ソンギョンの言葉に力をもらったドンギョンは、もっと一生懸命生きると誓うのでした。
しかし現実の中では、ドンギョンは連絡が途絶えた貴公子作家のせいで、苦しんでいました。
この問題で、ストレスをたくさん受けたドンギョンは、’貴公子作家を愛してしまおうか’とさえ思うほどでした。
ドンギョンはたまったストレスを発散するために、室内野球場へ行ってバットを振りました。
再び出くわしたドンギョンと少女神
また、ドンギョンはもしかするとソンギョンが、自分と同じ病気にかかっていないか、確かめるため一緒に病院を訪れます。
ドンギョンの主治医は、ドンギョンに弟がいる事に大喜びしました。
続いて、ドンギョンに「治療あきらめずに薬も飲んで、もっと長く生きられるように努力してみよう」と激励の言葉を伝えるのです。
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そしてその日、ドンギョンは病院で少女神と向き合いました。
決して偶然とは思えない少女神との出会い。
少女神は持っていた植木鉢を見ながら「芽が咲くのを待っている」と言いました。
また、「どんな芽であれ咲くことを願うが、そうでなければ根こそぎ引き抜いてしまう」という恐ろしい言葉を伝えました。
その話を最後に、少女神はドンギョンに小さな玉をプレゼントしてあげて去って行くのです。
深まる三人関係
そんな中、チャジュイクとイヒョンギュ、ナジナの間にも大きな変化が起きました。
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ジナは、名前も知らないまま初キスをした男性ジュイクと、ロマンス小説のランキングトップテンを目標に、1対1の契約を結んだのです。
その後、2人は作品会議をするために、ジナの家で会いました。
会議中、ジナの顔にまつ毛が付いているのを見たジュイク。
彼がまつげを取るため顔に触れると、ジナは胸がキュンとするのを感じました。
そんな二人の間は、ぎくしゃくした雰囲気に包まれ、ジナは「今日はこれで会議を終わらせよう」と言います。
ジナの話を聞いたジュイクは家を出ようとしました。
その時、玄関にあった緑色の傘。
その傘は、ジナとジュイクが初キスをした時、さしていた傘でした。
その傘を見たジュイクは、ジナとのキスを思い出し、ジナに「この傘は持って行く」と言い残して、家を出ました。
ジュイクが帰った後、ジナは急いで同窓会に行く準備をしました。
同窓会に参加したジナ、そして遅れて到着したヒョンギュ。
ヒョンギュの登場と同時に、二人は目が合いましたが、お互い知らないふりをしました。
ここで、二人が過去に別れた理由が明らかになります。
修学能力試験(大学共通テスト)の日、ジュイクからもらった餅を食べて、ヒョンギュが胃もたれたせいで、試験を台無しにしてしまったのです。
その後、ヒョンギュは留学することになり、ジナと別れることになったのです。
その日以来、二人は「餅が一番嫌になった」と言いました。
同窓会が終わると、ヒョンギュは通りがかりのタクシーを拾ってくれました。
ジナは、そんなヒョンギュを見ながら、愛し合っていた過去の姿を思い出します。
家に帰ってきたヒョンギュも「初恋はどうだったのか?」というジュイクの質問を、はぐらかしながら、過去を思い出しました。
あなたが私を愛してほしい
滅亡に対する気持ちがますます深まったドンギョン。
それによって、一人で悩む時間も多くなりました。
ドンギョンの悩みに気づいた上司のジュイクは「何をそんなに悩んでいるのか」と「男性の問題なのか?」と尋ねます。
ドンギョンは「もし誰かが願いを一つ叶えてあげると言ったら何を祈りますか?」と聞きました。
するとジュイクは「自分がではなく、相手が自分を気が狂うようにたくさん愛してくださいと祈るよ」答えたのです。
滅亡はどこに??
その後、ドンギョンは疲れた帰り道に、降る雨を見ながら「何か人生がいつも雨だ、雨が降っても傘一つない」とため息をつきました。
これを聞いた滅亡はドンギョンの手を握って、家まで走り始めたのです。
家の前に到着した滅亡は「雨は大したことないよね? 傘がなくても大したことない。雨に当たればいい。雨に当たってもすぐ家だよ」と彼女を慰めてくれます。
その時、ドンギョンは「自分がではなく、相手が自分を気が狂うようにたくさん愛してください」と祈るよと言った、ジュイクの言葉が思い浮かびました。
それで、ドンギョンは滅亡に「あなたが私を愛してほしい。それも願い事として叶えられる?」と尋ねました。
その言葉を聞いた滅亡は「いいえ」と答えます。
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しかし、彼はたちまち深まった眼差しで、ドンギョンの顔を大事に包むと、キスをしました。
何よりもお互いを抱いたまま、切ないキスで本心を確認する二人のツーショットが目を引きました。
するとその時、予想していなかったエンディングが描かれたのです。
「間違いは削除すべきだ。 あるいはリセットしたり」という少女神のナレーションとともに、滅亡がドンギョンと口づけした後、突然消えてしまったのです。
そして、雨の中で、混乱に陥ったドンギョンの姿が映し出されました。
感想とみんなの口コミ
ドラマを見ながら、私もドンギョンと同じ考えをするようになりました。
誰かが私の願いを叶えてくれるなら私は何を祈るかな?
残りの人生が100日しか残っていないなら、果たして私は何をするだろうか?
ただ生きたいのではなく、幸せに生きたいというドンギョンの言葉を聞いて、共感するようになりました。
では、他の方の口コミも見てみましょう!
https://twitter.com/bibillner_8/status/1397172359614787586?s=20
契約を結びながら、二人の関係は少し近くなったように見えますね。
ジュイクがジナに興味があるように見えるのは確かですが、ジナは彼に対して、どんな感情を持っているのでしょう?
<어느 날 우리 집 현관으로 멸망 이들어왔다> 6화를 시청해요. 멸망의 고백에 다양한 감정을 느끼는 동경이 어떤 행동을 보여주면서 멸망과의 사이를 변화해갈지 두근두근하는 마음으로 지켜보네요 ㅎㅎㅎ#어느날우리집현관으로멸망이들어왔다 #멸망 #멸망본방사수 #박보영 #서인국 @CJnDrama pic.twitter.com/aTYLKiyTW7
— 다온 (@krmdaon) May 25, 2021
お互いの感情を確認し合い、ますます深まっている二人。
それなのに、急にエンディングで滅亡が消えるなんて!!
私の期待を崩さないでください。(涙)
まとめ
6話では、互いへの心を確認したドンギョンと滅亡の様子が描かれた中で、滅亡が消えてしまうエンディングで、衝撃を与えました。
戸惑いながらも荒唐無稽なこの状況を、ドンギョンはどう受け止めるのでしょうか。
果たして、二人の愛が叶うのか、気になりますね。