前回で、滅亡は人になってドンギョンの元に戻ってきました!
今回ご紹介する最終話では、過酷な運命を乗り越えて再び再会しただけに、より甘く愛を育む滅亡とドンギョンの姿が描かれました。
では早速、韓国ドラマ『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』最終話のあらすじ(ネタバレ)と感想を紹介しますね!
前話がまだな方はこちらです
目次
あらすじネタバレ
詳しいキャストはこちらで紹介しています。
バスに乗って家に向かっていたドンギョンは、自分のそばに立っている滅亡を見つけました。
滅亡は何事もなかったかのように「傘は持ってきたの?いま、雨が降っているのに」と言って、ドンギョンの手を握りました。
また、「もう雨を止めることも出来ない。雨が降ったら傘をささないと。僕はもうあなたたちと同じになったんだ。体調崩したら駄目じゃないか。 僕が病気になったら悲しいでしょう」と話し、自分が人間になったことを知らせるのでした。
ドンギョンは「これは夢じゃないよね?現実だよね?」と、涙を流しました。
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滅亡は何も言わずに、ドンギョンを抱きしめました。
滅亡は「少女神が生まれ変わらせてくれた。僕があなたのために死んで、僕をまた咲くようにしてくれた。僕はもう滅亡じゃない。あなたと同じ人だ」と言いながら、今は超能力で何もしてあげられないことをすまないと思うのでした。
すると、ドンギョンは「どんなに会いたかったか、私がどんな気持ちで待っていたか。どうしてそんな話をするの?」と言い、滅亡を抱いて、何もしてくれなくても大丈夫だと答えました。
人を生かす存在となった滅亡
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その後、人を救うために医者になった滅亡。
彼はドンギョンが名付けてくれた’キムサラム’という名前を名乗り、デートを楽しみました。
滅亡の帰還に、ソンギョンをはじめドンギョンの家族も喜びます。
そうして滅亡は、ドンギョンと共に人間の生活を送るようになったのです。
滅亡は「人の心を読まれないこと、それだけは不便ではあるけど、楽でもある。分からないから努力するし」と、正直な気持ちを打ち明けました。
それを聞いたドンギョンは「私と永遠に生きよう」と約束します。
全ては少女神の計画だった
続いてドンギョンは、少女神に会って感謝の意を表しました。
少女神は「私は全部知っていた。このすべてをあなたが立派に乗り切ることができる、ということを」と答えました。
するとドンギョンは「何でそんな事をするの?」と聞きます。
これに対し、少女神は「神は時にすべて分かっていながらそうするものだ。その笑顔に会いたかったの」と笑顔で話しました。
願いことをする滅亡とドンギョン
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その夜、滅亡とドンギョンは星を見ながら一緒に願い事をしました。
ドンギョンは滅亡に、「願い事をしたの?」と尋ねます。
すると、滅亡は返事ではなく、「早く結婚しよう」とプロポーズし、ハッピーエンドで締めくくりました。
感想とみんなの口コミ
最終話の最後の場面では’あなたの一生、たった一つの願いは何ですか?’という字幕と、滅亡とドンギョンの姿の上にピンク色の流星が落ちて余韻を残しました。
このドラマに登場した’滅亡’は、従来の作品で見れる人間ではなく、滅亡という神(新たな存在)として、最初から注目を集めました。
ドンギョンは滅亡と出会った後、自分が周りの人たちから愛されていたことに気付き、彼らと共に生きる人生に幸せがあることを感じたようでした。
それだけでなく、滅亡もドンギョンから’キムサラム’と呼ばれてから、人々に愛と哀れみを感じ、温かい存在へと変化していきました。
さらに滅亡はドンギョンのために消滅した後、人間として生まれ変わり、あれほど願っていた人生を送り始めたという点で感動的でした。
こちらには、他の方の口コミをまとめてみました。
一緒に見てみましょう!
https://twitter.com/beyondsecret1/status/1409866403772043266?s=20
https://twitter.com/1023_ming/status/1409864222847033346?s=20
私はこの最後のシーンが一番印象深かったんだけど。
多分、この方は確かな結末がでない点を、残念がっているようですね。
まとめ
願い事をして、運命のように出会った滅亡とドンギョン。
二人は平凡な恋人のように、毎日を過ごしていました。
そんな二人の前に流星が落ちると、待っていたかのように願いを込めました。
果たして、滅亡とドンギョンはどんな願いを込めたのでしょうか?
最後のエンディング場面とそこに出る字幕が、とても記憶に残る素晴らしい最終話でした。