『九尾の狐とキケンな同居』12話あらすじネタバレと感想!ウヨの苦悩

九尾の狐とキケンな同居

前回の話で、ウヨは運命の赤い糸で結ばれたイダムとソヌの間を嫉妬しました。

運命的にずっと出会いを結び、最後には縁を結ばせる赤い糸は、本当にすごい力を持っているようですね。

果たして、ウヨはこの運命の赤い糸を断ち切ることができるでしょうか?

早速、韓国ドラマ『九尾の狐とキケンな同居』12話のあらすじ(ネタバレ)と感想を紹介しますね!

その前に11話がまだな方はこちらです。

九尾の狐とキケンな同居

あらすじネタバレ

公式サイトより作成)

キャスト視聴率についてはこちらで紹介しています。

九尾の狐とキケンな同居 あらすじ 視聴率 人物相関図 キャスト

サンシンはウヨに「あなたにも見せるぞ、イダムの未来かもしれないものを」と話し、イダムとソヌが共にいる夢を見せました。

夢の中で、ソヌと平凡な恋愛をして笑ってるイダムの姿を見たウヨは、苦悩しました。

ウヨが人間になれる1000年の期限が迫っている中です。

自分が何もしてあげられない状況の中で、幸せそうなイダムの姿はウヨをますます苦しめたのでした。

夢から覚めたウヨはイダムに「もう、起きて。これ以上見ないで」と起こしました。

ウヨは眠りから覚めたイダムに、運命の赤い糸を結んだ存在がサンシンであることを伝えました。

ウヨも自分の夢を見たのではないか、と心配したイダムは「考えてみると頭にくる。そいつがなにもので、私の手にそんなものを縛って夢まで見させるんだ。一体なぜそうするの?」と吐露します。

するとウヨは「人は人と繋がるものだから」と答えました。

その言葉を聞いたイダムは「正しいか正しくないかは、私たちが決めればいいのです。心配しないでください。それしきの夢は私たちには何でもないです。そいつの思い通りにはならないから!」ときっぱりと付け加えます。

ウヨとイダムが共に過ごす普通の日常

ウヨは、イダムに普通の日常と平凡な恋愛を与える事ができないという現実に、落ち込んでいました。

そんなウヨの姿を見たイダムは、ジェジンがヘソンと一緒にする予定だったデートの計画表を奪いました。

イダムは、ジェジンが組んだデートコースをウヨと楽しもうと思いました。

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そしてイダムは、ウヨにそのデートコースを見せながら「ここにあることは全部やって気分転換しましょう」と、言いました。

しかし、イダムは家の前にキムチ作りの材料が到着したという知らせに「すみません。デートは次にしましょう」と言って、デートは延期になりました。

家に到着したイダムは、キムチ作りの材料が入っている多くの段ボールを見て、どうやって家の中まで運んだらいいのか悩みました。

その時ウヨが現れ、超能力を使って段ボールを家の中まで運んでくれました。

その姿をを見たイダムは「もしかして超能力でキムチも作れるんですか?」と尋ねます。

すると、ウヨは「一緒にやってみたい。そんな普通の日常的なことをあなたと一緒にやってみたい」と言いました。

ウヨとイダムは、大量のキムチを苦労して一緒に作りました。

キムチを作り終えた後、ウヨとイダムはマッコリを飲んでそのまま寝てしまいます。

イダムは弟のイダンが家に入ってくる音に戸惑いながらも、ウヨを自分の彼氏だと紹介しようとしました。

しかし、ウヨが超能力を使って自分の家に帰った後でした。

ウヨは、弟に自分を紹介したかったというイダムに「僕を弟さんに説明するには、あなたが嘘をつかないといけないじゃないですか」というメッセージを送ることができず、ためらいました。

赤い糸の力

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そんな中、イダムは文化財現場調査のために、1泊2日の日程で家を留守にすることになりました。

ウヨはイダムに「必ず一日泊まらなければならないんですか? 正直、行かないでほしい。行かなければならないですよね?そこに行って、お酒はたくさん飲まずに、ソヌもなるべく避けて下さい」と伝えます。

自身を心配するウヨにイダムは「あなたが心配することはない。私のこと信じてますよね?」と安心させました。

踏査地に到着し、散歩をしていたイダムは赤い糸に誘われて、酒に酔って一人でいるソヌに向かいました。

ソヌは涙を流しながらイダムに「僕はあなたのことが好き。あなたに彼氏がいることも知ってるし、この気持ちをやめなければならないことも知ってる。それでも僕のことを見てほしい。僕じゃダメなの?」と、自分の気持ちを伝えました。

イダムはそんなソヌに同情しながらも「先輩、酔いました。もう部屋に戻ってください」と答えます。

しかし、その瞬間にも、二人は赤い糸で固く結ばれていて、イダムは胸がどきどきしました。

結局、イダムはソヌに「私は私の彼氏が大好きです。先輩に希望をもたせたくはないです。私がどれだけはっきりと断ったらやめてくれますか」と、きっぱりと彼の告白を断ります。

イダムとウヨの関係を認めないソヌ

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翌日、現場調査に行ってきたイダムを出迎えてくれたウヨは、ソヌに会いました。

ちょうどその時、イダムが現れ、ソヌにウヨと付き合っていることを告げました。

イダムの言葉を聞いたソヌは「昨日のこを、謝りたかった。でもこれは本当に違うよ。僕があなたの彼氏になれないのなら、この人はもっとだめだよ。僕は、噂だけ聞いて話をするのでない。直接見たよ」と言って、イダムとウヨの関係を認めませんでした。

イダムはソヌに「今、何を言っているのか全く分からないんですが、噂だなんてなに?」と聞きました。

二人の話を聞いていたウヨは「もう行きましょう。僕が何をしてもしなくても、僕とダムさんの問題だから」と言って、イダムを連れてその場を離れました。

その後、イダムはウヨにソヌが言った言葉の意味を追及します。

するとウヨは「学校の仕事のために、ソヨンジュ教授とコーヒーを一緒に飲んだが、デマが出回っているようです。僕がソヨンジュ教授と付き合っているって」と、弁明しました。

イダムは「何だ。何でもないんですね」と笑い飛ばしました。

ウヨに別れを告げるイダム

しかし、すでに校内ではウヨとソヨンジュ教授が付き合っている、という噂が広がっていました。

イダムの友達であるスギョンは、イダムに「ウヨとソヨンジュ教授が付き合っている」という知らせを伝えます。

そして、二人が手をつないでいる場面の写った写真を見せました。

その時、ジェジンが近づいてきて 「その噂は本当みたい。今、ここに来る時にソヨンジュ教授見たよ。ところで、ウヨ教授の研究室に入るのを見た」と話します。

それを聞いたイダムは、すぐさまウヨの研究室へ飛んで行きました。

イダムに出くわしたウヨは、ソヨンジュ教授を自分のそばから切り離すために、超能力を使って彼女を操りました。

その姿を見たイダムは「あなたが言った方法が、これだったんですか?私の代わりにほかの人を殺そうとしたんじゃないですか」と語ります。

ウヨはイダムではなく、他の人から精気を得ようとしたのでした。

これに対しウヨは「他に方法がありませんでした。僕が残酷だということは知っていますが、僕のことを理解してもらえませんか?」と頼みました。

イダムは「あなたと手を一度握るために、ぶるぶる震えても私は堪えることができました。あなたが人間でなくても、私に嘘をついて、私を利用しても、私はただあなたが好きでした。そんな私にどうやって」と絶望しました。

ウヨに失望したイダムは「私たち、もう別れましょう」と、別れを告げます。

感想とみんなの口コミ

自分ではない他の人を通じて、精気を満たそうとするウヨに失望したイダムが、別れを告げましたね。

そんな中で、イダムとソヌを結ぶ赤い糸が二人とも自然に惹かれるように見えました。

12話を見ながら、少し残念に思ったのはソヌに揺れるイダムの感情をもう少しディテールに演出したらもっと良かったのではないかと思いました。

こちらには、他の方の口コミをまとめてみました。

一緒に見てみましょう!

12話ではウヨと女教授のことが短く出たが、その場面を見て想像を刺激しすぎて、あまり良くなかった。

本当に、”何でいきなり他の女と?!”っていう感じがしました。

ウヨがソヨンジュ教授の精気を得る方法に対する様々な考え方を持っていると思いますが。
原作の漫画でも、そしてドラマでも、2人が手を握ることで精気を得ようとする姿を見せました。
正直、手を握るのも見たくないですが、そこまでやってほしいですね。

一番目の口コミと似てる内容ですね。

ウヨの状況は理解できますが、イダムがとても可哀想に感じられました。

まとめ

ウヨはイダムとの平凡な人生を夢見ながら、いつか自分が消える日々を心配しました。

そんな中、ウヨが自分の精気を満たすため、ソヨンジュ教授を利用したという事実を知ったイダムは、ウヨに別れを告げました。

あれほど望んでいたウヨとイダムの愛は、遂に叶わないのでしょうか?

この後の展開がどうなるか気になりますね。