マ・ドンソクの年収は日本円で10億円?不動産投資家としても成功してた!

記事要約

– マ・ドンソクの年収は、映画出演料、プロデューサーとしての収益、広告契約、不動産投資などから成り立っており、日本円で約2億~10億円と推定されています。
– 映画出演料では1本あたり5,000万~1億円、プロデューサーとしての収入は1作品あたり5,000万~2億円、ハリウッド作品では50万~200万ドルのギャラを得ているとされています。
– 不動産投資でも成功を収めており、特にソウルの高級住宅地にあるヴィラの購入などで資産を増やしています。
– 彼の妻イェ・ジョンファとは長い交際期間を経て結婚し、彼の経済的安定を支える存在です。

マ・ドンソク(Ma Dong-seok、またはドン・リー)は、ハリウッド映画にも出演する、韓国を代表する俳優です。

そんなマ・ドンソク年収はいくらなのでしょうか。

彼の年収は、映画出演料プロデューサーとしての収益、広告契約不動産投資など多岐にわたる収入源から成り立っています。

本記事では、マ・ドンソクの収入源や年収について詳細に調べてみましたので、ぜひ最後までご覧ください!

マ・ドンソクの収入源は?日本円でいくら?

マ・ドンソクの年収は、プロジェクトの成功度や契約内容により変動しますが、以下に主要な収入源と推定額をまとめます。
注:2025年5月時点の為替レート:1ウォン=約0.1円、1ドル=約130円で計算

映画出演料

マ・ドンソクは韓国映画界のトップスターで、1本あたり5億~10億ウォン(約5,000万~1億円)の出演料を得ています。年間2~3本の映画に出演する場合、10億~30億ウォン(約1億~3億円、約77万~231万ドル)が見込まれます。2025年上映作では「聖なる夜:デモンハンターズ」などがあります。

プロデューサーとしての収入

『犯罪都市』シリーズや『聖なる夜:デモンハンターズ』(2025年)など、自身が製作に関与する作品からの収益も大きいです。ヒット作では興行収入の数%を受け取る契約が一般的で、1作品あたり5億~20億ウォン(約5,000万~2億円、約38.5万~154万ドル)の収入が推定されます。

ハリウッドプロジェクト

『エターナルズ』(2021年)でハリウッドデビューを果たし、主要キャストとして50万~200万ドル(約6,500万~2億6,000万円)のギャラを得たとされています。さらに、『悪人伝』のハリウッドリメイクでは主演兼プロデューサーを務めており、年間50万~300万ドル(約6,500万~3億9,000万円)の収入が見込まれます。

広告契約(化粧品CMなど)

マ・ドンソクは2021年にヘアケアブランド「THENAPLUS」のCMに出演し、G-DRAGONやソン・フンミンらと共演。「マブリー」の愛称で親しまれる彼のイメージは、広告業界で高く評価されています。韓国のトップスターのCM契約料は1本あたり5,000万~5億ウォン(約500万~5,000万円、約3.7万~37万ドル)で、年間1~3本の契約を仮定すると、1億~15億ウォン(約1,000万~1億5,000万円、約7.4万~111万ドル)の収入が期待できます。

不動産投資

2025年3月の報道によると、マ・ドンソクはソウルの清潭洞に約43億ウォン(約4億3,000万円、約330万ドル)の高級ヴィラを現金で購入し、過去の不動産取引で約20億ウォン(約2億円、約154万ドル)の利益を得ました。不動産投資は年収に直接反映されない場合もありますが、資産運用による大きな収益源です。

総推定年収

これらを総合すると、マ・ドンソクの年収は

年間約2億~10億円(約20億~100億ウォン)

と推定されます。

特に『犯罪都市』シリーズやハリウッド作品がヒットした年は、上限の10億円に近い収入が期待できます

不動産投資家として成功していた

マ・ドンソクは俳優業だけでなく、不動産投資でも成功を収めています。

2024年に購入した清潭洞のヴィラ(43億ウォン、約4億3,000万円)は、ソウルの高級住宅地に位置し、市場価値が上昇中です。

過去の取引では、ヴィラ売却で20億ウォン(約2億円)の利益を上げたとされ、彼の投資センスが伺えます。不動産投資は、彼の資産を増やす重要な戦略であり、年収を補完する形で財を築いています。

イェ・ジョンファとの結婚と生活費

画像引用元:聯合ニュース

マ・ドンソクは2021年にフィットネストレーナー兼モデルのイェ・ジョンファ(17歳年下)と婚姻届を提出し、2024年5月26日にソウルで非公開の結婚式を挙げました。

イェ・ジョンファは『犯罪都市』や『ワンダフルライフ』に出演する女優でもあり、夫のキャリアを支える存在です。以下に、結婚や生活に関連する主な支出をまとめます。

マ・ドンソクの結婚式費用はいくら?

2024年5月の結婚式は家族や親しい友人を招待した非公開の式で、費用について調べたのですが、公式の金額はわかりませんでした。ただ、韓国の高級結婚式の相場によると2億~3億ウォン(約2,000万~3,000万円、約15.4万~23.1万ドル)と推定されます。

マ・ドンソクの年収を10億円だと仮定すると、3,000万円の式だったとしても年収のたった3%なので、特に高いとも感じないですね。(ちなみに平均的な日本人の結婚式は年収の約60%ほどするそうです。)

家の購入

前述の清潭洞ヴィラ(43億ウォン、約4億3,000万円)は、結婚後の新居として購入された可能性があります。この購入は抵当権などがついていなかったことから、ローンではなく全額現金で行われたことがわかっています。

ただし、ヴィラは12世帯が住めるようになっており、マ・ドンソク夫妻が新居として使用するのは1世帯だと考えられるので、やはり不動産投資としての側面が大きいようです。

車の購入

具体的な車の購入情報は公開されていませんでしたが、韓国のトップスターは高級車(メルセデス・ベンツ、BMW、テスラなど)を所有することが一般的です。仮に購入した場合、1台あたり5,000万~2億ウォン(約500万~2,000万円、約3.8万~15.4万ドル)の支出が想定されます。

生活費

清潭洞での生活やイェ・ジョンファのフィットネス・美容活動を支えるため、年間数千万~1億ウォン(約数百万~1,000万円、約数万~7.7万ドル)の生活費が推定されます。

支出を推定(2024年)

ヴィラ購入(43億ウォン)と結婚式(2億~3億ウォン)を中心に、2024年の主要支出は約45億~46億ウォン(約4億5,000万~4億6,000万円、約3,465万~3,542万ドル)くらいかかったのではないかと考えられます。それでも年収の中に収まってしまうので、本当にすごいですよね。

その他の年では、生活費や車などで年間1億~5億ウォン(約1,000万~5,000万円)の支出が想定されますが、年収は最低でも2億円と仮定すると、年収の25%程度しか使っていないことになります。

妻イェ・ジョンファはお金目当てではない

こんなに稼いでるマ・ドンソクの妻だから「お金目当て」と考えられても仕方ないのですが、イェ・ジョンファは決してお金目当てでマ・ドンソクと結婚したわけではないのです。

マ・ドンソクは「犯罪都市4」の興行感謝ショーケースで以下のように話しています。

私が(妻と)初めて会った時、とても貧しかった。貧しい時からそばで守ってくれて、アイデアもたくさん出してくれて助けてくれる妻に感謝する

経済的に苦しかった時も、お金持ちになった後も、変わらず共にいる関係というのが本物の愛であることの何よりの証拠ですね。

17歳の年齢差を交際当時は疑問視する声もありましたが、結婚するまでに少なくとも8年の交際期間があり、今ではそのことについて話題になることは無くなりました。

・マ・ドンソク(1971年生まれ、2025年現在54歳)

・イェ・ジョンファ(1988年生まれ、2025年現在37歳)

まとめ

マ・ドンソクの年収は、映画、プロデューサー業、広告契約(特に「THENAPLUS」などのCM)、不動産投資を合わせ、日本円で約2億~10億円(20億~100億ウォン、154万~769万ドル)と推定されます。

不動産投資家としても成功し、2024年には清潭洞のヴィラ購入で資産を増やしました。

イェ・ジョンファとの結婚生活では、豪華な新居や結婚式などの支出があり、彼の経済的安定とキャリアの成功を裏付けています。

今後も『犯罪都市』シリーズやハリウッドプロジェクトで、さらなる収入向上が期待されます。