韓国ドラマ『王になった男』の2話のあらすじネタバレと感想を紹介していきます!
第1話の王イホンと道化師ハソンの出会いのシーンではヨジングの素晴らしい演技に引き込まれました。
『王になった男』2話では暴君イホンの代わりに、偽の王様を演じることになった道化師ハソンの物語が描かれていきます。
さぁ、これからどうなっていくのでしょうか!?
韓国ドラマ『王になった男』2話のあらすじ(ネタバレ)と感想を紹介しますね。
前話はこちらです
目次
あらすじネタバレ
http://kandra.jp/ouninattaotoko/
自分と双子のように似ている姿をしたハソンを見て驚くイホン。
彼はすぐにこの代役を立てる案に満足して宮廷を去ろうとします。
そんなイホンに対し、イギュは「彼が殿下を守る盾になるか、害する剣になるかわかりません。大きな災いを招くかもしれません」と警告するのでした。
しかし、イホンは「何日も眠ることができなかった。このままではまた手が血に染まりそうだ」と不安そうな表情を見せました。
それで結局、イギュはイホンの意志に従わざるを得なかったのです。
王の代役を務めることになったハソン
https://blog.naver.com/jsy55012/221438145150
一方、ハソンはイギュから王の代役をしろという話を聞いて唖然としました。
そしてハソンは彼の提案を断りました。
すると、イギュは「一生心配せずに生きる財物を与える」と言って、ハソンを懐柔します。
その提案を聞いたハソンはすぐ心を変えました。
こうしてハソンの王の代役が始まります。
夜が明けると、ハソンはイホンの身代わりの王となったのです。
彼は絶えず自分を補佐する宮人に正体がばれないように、イホンに成り済まして言葉を慎みました。
お付きのチョ内官がハソンに、王としての一日の生活やあらゆるイホンの情報を教えていきます。
そしてハソンはイギュが言う通りに大臣たちの上訴をすべて「許す」と命じるのでした。
府院君の運命
そんななか、シンチスがハソンのもとに訪ねてきて、府院君ユホジュンの処分を「許可してほしい」と言います。
府院君が濡れ衣を着せられたことを知らなかったハソンは自分がにせ物だという事実がばれるか心配で「そうしろ」と短く答えました。
後にハソンはそのことがつまり王妃の父親を打ち首にしなければならないということだと気が付きます。
一方、府院君の消息を聞いた王妃ユソウンが王のもとを訪れました。
彼女は刀を抜き「死をもって父親の潔白を明らかにしようと来ました」と言い、自害を試みます。
すると、ハソンは王妃を引き止めて、府院君を救う約束します。
このように偽の王の役割をまともに果たせなかったハソン。
イギュはそんなハソンに怒って叫びながら、物を投げつけました。
そんな中、ハソンは府院君の命を助けなければならないとイギュに訴えます。
イギュは「それはお前の気にすることではない」と言い、イホンを訪ねました。
イギュが府院君ユホジュンの処分について尋ねると、イホンは「シンチスの言う通りにユホジュンを斬刑せよ」と命じました。
このことを知ったハソンはイホンの命を無視してユホジュンを斬刑に処す代わりに、圍籬安置(ウィリアンチ)させるよう命じます。
圍籬安置(ウィリアンチ)とは垣根を張って罪人を閉じ込める罰でした。
そしてハソンはイギュに「天倫が法道より上ではないですか?」と話し、王妃が流罪の地に向かう府院君を見送ることができるように頼みました。
ハソンが無礼だと考えたイギュは彼に怒りながらも彼の意思を受け入れました。
ゲファンの死
また、ハソンは宮廷の水刺間(王の食事を作る)宮人ゲファンを見て、自分の妹ダルレを思い浮かべます。
ゲファンが家の事情で宮廷に入ったという事実を知ったハソンは、自分の夜食を代わりに食べなさいと言いました。
しかし、その夜食には王を殺そうとする毒が入っていました。
結局、ゲファンはその毒によりこの世を去ってしまいます。
この事件で自分が毒殺される危機にあったという事実を自覚して危機感に陥ったハソン。
https://blog.naver.com/jsy55012/221438145150
彼はイギュに「殿下の代わりに死ぬ人として僕が必要だったんだ。今すぐ出してほしい。自分の足で出て行く」と叫びました。
するとイギュは「今出たらお前を殺すしかない」と言い、ハソンの首に刃を突きつけました。
続いて「お前が死んだら、お前の妹も無事ではないだろう」と脅迫しました。
その瞬間、ユソウンが現れイギュは退くしかありませんでした。
ユソウンは静かにハソンの顔についた血をぬぐって、身なりを整えてあげます。
ハソンは「王妃、ごめんなさい。余はもう宮廷に泊まることができません。すぐに出て行きます」と言い、ダルレがいる妓楼に向かいます。
シンチス親子への復讐を誓うハソン
しかし、ハソンが妓楼に帰った時、ダルレはシンチスの息子シンイギョムに暴行された状況でした。
このことを知ったハソンは怒りに震え、シンチスの家を訪ねました。
ところが、ハソンはかえって鞭で打たれて追い出されてしまいます。
https://blog.naver.com/jsy55012/221438145150
その後、宮廷に帰ってきたハソンは刀を持ってイギュに向かっていきました。
ハソンはイギュに「徹底して踏んで息の根を止める方法を教えてください」と言い、シンチス親子への復讐を誓うのでした。
感想とみんなの口コミ
すでに映画『王になった男』を見たので、話の流れは慣れていて新しくはなかったですが、ヨジングの光海の演技はなんとなく新しく感じました。
暴君光海を演技する時のトーンと、道化師ハソンを演技する時のトーンがあまりにも違うからでしょうか?
1人2役なのに全くぎこちなさが感じられなくて、むしろどんどんハマるような気がしました。
ゲファンの死とダルレの事で覚醒したハソンが、今後宮廷でどんな姿を見せてくれるか気になりますね。
さて、こちらには『王になった男』2話を視聴した他の方の口コミをまとめてみました。
一緒に見てみましょう!
왕이 된 남자 1화 보고 재미있겠다 싶어 엄청 기대했는데 2화 너무 불쾌하고 원작은 저런 내용 없었는데 왜 굳이?결국 보다 못견디고 채널돌려버림..
— 공백 (@_O_1OO) January 8, 2019
確かに映画ではハソンの家族関係についての話が出ていませんでしたが、ドラマの中のハソンには妹ダルレがいて、彼女の話も少し出ました。
これはあくまで私の個人的な考えですが、原作をそのまま真似するのもいいですが、内容に大きな変化を与えない線で付加的な状況を追加したことも悪くないと思いました。
『王になった男』をドラマ、映画ともに動画で楽しむなら
韓国でも評価の高かったドラマ『王になった男』はどこで見られるのでしょうか?
『王になった男』1話〜最終話を1番お得に見ることができる配信サイトは、
独占配信中のU-NEXTがオススメです!
また、ヨジングの他の作品も見れて、『王になった男』の映画版も見ることができます。
イ・ビョンホン主演の映画『王になった男』は、韓国のアカデミー賞と呼ばれる大鐘賞で、史上最多の15部門を受賞した作品です。観客動員1230万人を越える大ヒットを記録し、2012年の韓国映画界を代表する1本となっています。
詳しくは、こちらの記事で紹介しています。
まとめ
妹ダルレにひどいことをした奴に復讐したいが、力がないハソンには何もできません。
結局彼は何も言えず、むしろシンチスの下僕たちに踏みにじられてしまいました。
これからハソンがイホンの代役を果たし、ますます本物の王のようになっていくでしょう。
これからは確実な目的を持って王の代役をしようとするハソンがシンチスに痛快な復讐をすることができればと思います!
2話はすごく不快だった。原作はあんな内容ないのにどうしてあえて?結局、我慢できずチャンネルを回してしまった。